ルアンパバーンの街にはお寺がいっぱいあって、
通りすがりに、子どもたちがお寺で修行している
様子があちこちで見受けられます。
托鉢はもちろん、境内の掃除、お経を読むetc.
午後4時頃には、各お寺から鐘の音が一斉に
聞こえてきましたが、見れば、櫓のようなところ
に登り、鐘を鳴らしていたのも子どもたちでした。
日本では、わざわざ出向かないとそういう場を
目にすることはありませんが、こちらでは日常的
な風景なんでしょうね。子どもたちの振舞も
肩の力が抜けていて、大人たちがそこにいようと
観光客が物珍しそうに見ていようと、普通に
お喋りしたり時にはケンカしたり携帯電話を
触っていたり…と、自然体そのもの。こういう
風景を眺めていると、この街が世界の観光客から
愛される理由がわかる気がしますね。
■ベトナム航空 http://www.vietnamairlines.com/
■ファイブ・スター・クラブ http://www.fivestar-club.jp
そもそも、ラオスの前身にあたるランサン王国の
ランサンとは“100万の象”という意味で、象は
ラオスを象徴する生物でもあるんだそうです。
そんなこんなで、ルアンパバーンの街中あちこち
には、エレファントライディングや象使い免許を
取る(!)ツアーが申し込める案内所があります。
ということで、我々も急きょ象使いになるべく…
ではなく、象に乗るため ALL LAO ELEPHANT CAMP
へ。街の中心地より数十分。途中道なき道(笑)
を走り森に建つ施設に到着。
象たちは、大人しくもりもり餌を食べております。
首の上にマホート(象使い)が乗り、背中の上に
設えた席に2人ずつ乗り込んで、森の中の散策を
スタート。平坦な道だけでなく、結構な急斜面や
川辺をのっしのっしと進み、ついには水の中へも
行っちゃいます。真ん中あたりのビューポイント
にくるとマホートが記念撮影をしてくれるんですが、
この状況でカメラを渡すのはかなり勇気が必要です。
しかし、そんなことは全く気にせずマホートは
バシャバシャ写真を撮ってくれます。絶対私より
カメラやスマホには詳しいんでしょうねぇ。どんな
のが渡されても速攻使ってますからね~(笑)
こちらは、お揃いの衣装でマホートに同行する、
“象使い免許を取る方”のツアーのみなさん。
私たちが象に乗って行くコースを全部徒歩で
進んでいます。果たしてこれで象が使えるように
なるかどうかは不明ですが、なかなか軽装での
トレッキングなのは確かです。
ひと通り森を散策したら乗場に戻り、象たちに
労いを込めて餌をやったり頭をなでたりという
触れ合いタイムも持てますよ!
■ベトナム航空 http://www.vietnamairlines.com/
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ベトナムといえば、まず第一にエネルギッシュな
イメージがありますが、今回は、ひと味違った
今大注目の大人のビーチリゾート ダナンへの
旅を紹介します。
ダナンは、空港から市街地まで約3km、ホイアン、
フエ、ミーソンなどの都市にもほど近い好アクセスで、
中部観光の拠点としても知られる、ベトナム第3の
都市。成田からは直行便があって、本当に
あっという間に行けちゃうんですよね~。
関空からの場合は、ベトナム航空のホーチミン経由か
ハノイ経由で。今回はホーチミン経由の旅でしたが、
人気で満席状態。これなら関空から直行便が飛ぶのも
そう遠くなさそうです!?(笑)
ということで、またまたビジネスクラスで贅沢な
旅がスタート。中距離路線ですが、長距離路線並みの
ミールサービスが自慢のベトナム航空。乗った瞬間
からグルメ旅が始まったのでした…。
乗継時、気分はもうすっかりベトナムな私は、空港で
さっそくベトナムコーヒーを一杯。お供は、すでに
アルコールがかなり入ってるみなさんのチョイスで
ポテトフライ。確かにビールには合いますね。でも
練乳入りベトナムコーヒーとポテトも全然イケます(笑)
そしてこちらは国内線で出たメニュー。たった
1時間ちょいなのに贅沢ですよね。さすがはビジネス
クラス…。もちろん完食ですけど!
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