さて、アガサスの年末は12月29日までです。仕事おさめの日は
一応掃除などして、早い時間に社長もやって来て挨拶もしっかり
済ませます。が…自分の仕事が終っていない人は、ここから
しっかり働きます(笑)
そして…今年の最後の最後は、この「働く」をテーマにした
写真を1枚。ゆるキャラ(多分違うと思います)・キノピーです。
県庁の中で発見しました。小鳥を載せてつぶらな瞳でしっかり
お仕事してました(笑)
2010年は、私もキノピーのように愛嬌を保ちつつ働きたいと
思います。仕事をしてると、ついつい顔が怒ってしまうんですが、
ラブ&ピースの精神が大切ですよね~!
ソウルへ行くと、我が国のハブ空港問題でよく名前の挙がる
インチョン空港から帰国します。免税品にはあまり関心のない
私ですが、このインチョン空港、ブランドショッピングをしなくても、
いろいろと楽しめる工夫がしてあります。
特にオススメは、伝統文化体験館。伝統工芸を体験したり、
舞台で伝統文化公演が鑑賞できたりと、無料で韓国の伝統文化に
触れることができるんです。
今回、運良く交通渋滞もなくスムーズに空港に到着したので、
搭乗まで時間がわりとあり、さらにちょうど伝統音楽の公演が
ちゃんと聴けるありがたいタイミングでした。
フラッシュを使わなければ写真も自由に撮ることができますよ~。
日本で言えば、着物で琴や三味線の演奏を披露してくれる、
という感じなんでしょうかね? アリランなんかを演奏してました。
今回の韓国旅行では、日本でもいったことのないキャットカフェ
にも行きました。まぁ家に帰れば我が家には猫がいるわけで、
いつでも猫と一緒に過ごせる環境なので、わざわざ猫と遊ぶために
お金を出して…なんて考えなかったわけです。
しかしそこはせっかくの韓国ですから、珍しいことは何でも
体験してみたいじゃないですか? 日本語も通じないらしいので、
不意に観光で行ってもまずは無理。韓国語の堪能な友だちと一緒の
この機会に、ぜひチャレンジ!となったわけです(笑)
手の消毒をして店に入ると、まずは大きな荷物はロッカーに
あずけて、ドリンク付の入場券を購入。好きな席に座って飲み物を
飲みながら自由に猫たちと遊べるシステムです。
猫たちの写真とプロフィールがしっかり書かれています。
この子はオスなのかメスなのか、何歳なのか、名前もあるので
ちゃんと名前で呼んであげることもできます(韓国語がわかれば…)。
フラッシュをたかなければカメラや携帯で写真を撮るのも全然OK。
半分くらいはよく寝ていますが、店のスタッフさんがお客さんに
気を遣って、要所で餌をやってくれるので元気にみんな集まって来ます。
ここも学生街なので、お客さんは大学生らしき人たちが多いよう。
意外と男の子が猫にメロメロなのには少し驚きました。私のなかでは
日本男子より、より男っぽいイメージがあったので…(笑)
韓国へ行ったら辛い料理か焼肉ってイメージも多いけれど、
私はちょっとずついろいろなものがいっぱい付いてる韓定食が
お気に入り。今回も、インサドンで韓定食をいただきました。
お店は、大通りからちょっと奥に入ったところで「智異山」という
名前。日本でも今流行っているけれど、古民家風の、
古くて懐かしい良いところをそのまま使った建物で、
食事ができます。店内はかなり広くて、オンドルのため床が
ポカポカ。一度座ると立ち上がるのがイヤになるほどの環境です(笑)
注文した韓定食は1人前13000ウォン。山菜から野菜から魚から…
とにかく品数が多くてテーブルの上は皿でいっぱいです!
最後の最後にはお口直しのシッケまで付いて大満足。
焼肉もいいけど、ヘルシーで満腹になる韓定食もオススメです。
韓国の冬は日本に比べるとかなり寒いです。その上、昼間だけじゃなく
深夜も行動する我々にとって、寒い日には、しっかり身体が温まる
食事が重要です。
ということで、今回はミョンドンでソルロンタンを食べました。
ソルロンタンは牛肉の骨付き肉を煮込んだスープで、私たちが行った
「神仙ソルロンタン」は向こうではかなり有名店らしいです。
ソルロンタンを頼むと、白ご飯とキムチが付いてきます。
もちろんキムチはお代わり自由。白菜キムチと大根キムチが机の横の
入れ物に入っているので、そこから好きなだけ取り出して
食べまくりです(笑)
ソルロンタンは韓国では珍しく辛い食べ物ではないので、辛いのが
苦手な人にもオススメ。塩・コショウで適当に味を整えながらどうぞ。
どうです、この肉~な感じ!(笑) これで6000ウォンは超お得。
そこへ行けばそこのものをなるべく食べるようにしているので、
実際は入ってないんですが、ソウルでちょっと気になる店を発見!
それは「from OSAKA」の串かつ屋“串や”です。
のれんありちょうちんありと、ハングルがなければ普通に
大阪の店かな?という感じです。
ドラえもんかな? しんちゃんかな? 日本のイメージは、
きっとマンガが一番わかりやすいんでしょうね。学生街っぽい
ところだし…。「キリンもあります」に添えられたイラストも
なかなかセンスを感じさせてくれます(笑)
居酒屋、ラーメン屋など、日本のメニューを扱う店は、向こうでは
わりと人気みたいです。ここも評判になるかも知れません!?
みなさん、Tasty7を参考にしていろんなお店に行ってくれてますか?
ここでは、さらにみなさんにTasty7を利用してもらおうと
私が行った時に食べたメニューなんかを紹介しちゃいます。
cafe MURO[カフェ・喫茶店]
詳細はTasty7 95ページを見てね!
MURO(ムロ)は、漢字で「無漏」と書くということで、
仏教用語で「悟りの世界」の意味なんだそーです。
そういえば珍しい名前だなとは思っていましたが、
ちゃんと聞いたことがありませんでした。
ここは暖炉あり、キッズルームあり、見晴らしの良い景色あり、
いろいろな本ありと、本当にゆっくりできる空間です。
料理も地元の安全な素材を使った手作りで、特に野菜が
いっぱい食べられるメニューなのが嬉しい限りです。
この間、久しぶりに訪れたら興味深い雑誌がおいてありました。
それは、「そらあるき」という金沢の情報誌!
ショップオーナーたちが集まって編集・発行しているらしく、
普通に売っている旅行の本などにはなかなか載らない情報が満載。
金沢の違う一面が見えて来そうな感じです。
※お店は通常、土日が休みですが、12/19(土)から
22(火)は「ミツル・カメリアーノ絵画展」開催のため、
特別営業するらしいですよ~。
あっという間に12月も半ばを迎え、気がつけばまた1年が
終ろうとしています。歳と共に時間が経つのが早くなって来るのは、
経験値が増えて目新しいことが減ってくるからだ…と誰かが
言ってましたが、常に「なんじゃこりゃ?」な出来事が起こる
我が職場の環境にあっても、時間が経つのは尋常じゃないほど
早いもんです~(笑) しかし! そんななか、どんな無理を
してでも韓国に渡ってしまう私。今年は1回しか行ってないよね、
を合い言葉に、年末に2回目を決行してまいりました。
まずはどこに行っても「お菓子大好き」な私と友人の夜食を公開。
どんなに満腹になろうとも、深夜のコンビニは外せない!
日本ではあまりないと思われる、半地下にあるセブンイレブン。
オリジナルのトッポギ味スナックや、マッコリのフレッシュ、
雪見大福もどき(ロッテはこっちが本場なので適切な表現
じゃないかも知れませんが…)などを購入。
続いてミニストップでは、石焼きビビンバ味のおにぎりを購入。
キムチ味やプルコギ味はよくあるけれど石焼きビビンバ味は
初めての経験。味は…コチュジャンが素晴らしく効いていて
刺激的な辛さでした。お馴染みのスタバは日本では飲んだことの
ない味、というだけで購入。ま、だいたいいつもこんな感じです。
巷で噂になっている和歌浦のカフェ、Lierre(雲山萬化荘)に
行って来ました。オープン時は混雑するだろうからと、正午を
外して早めに行ったにもかかわらず既に数組待ち。
初めて訪れた時もかなりのお客さんが待っていたので、今回は
あきらめずに列に並んで入店しました(笑)
築120年という歴史を感じさせられる建物は、どこに座っても
見どころ満載。食事をしながらキョロキョロしてしまいます。
私の座ったところからはピアノ越しに庭が見え、ここでイベントを
した時は、さぞや情緒があるんだろうな…と思わされました。
料理は魚か肉のメインを選び、パンかご飯を選び、コーヒーか
紅茶を選び、そこにスープやサラダが付いてきます。
居心地の良さに負け、しっかりデザートもプラスで注文
してしまいました(笑)
昔から気になっていたのだが、ついに食べる機会に恵まれた。
田辺で作られているカマボコ「なんば焼」である。
ご存知の方も多いと思うけど、
南蛮渡来の製法とも言われているのが名前の由来。
この前、田辺にお住まいのお仕事先の先生にいただいたのだ。
ただのカマボコと思うなかれ。これが、また旨い!
プリップリの弾力ある食感と風味は、
そのまま食べても十分おいしいけど、
わさび醤油でもより旨さが引き立つ。
原料となる魚のエソ、グチの身をつぶして、
練りこんで作られるそうなのだが、
正直、こんなに旨いとは思わなんだ。
田辺遠征の際は、連れて帰って来よう。
えっ、タウン誌に勤めていて、今更何言ってんのって?
ええ、自分でもそう思います(苦笑)。