熊野の森の魅力の文化的発信として、田辺市中辺路町近露にて
平成19年度よりwacss(NPO和歌山芸術文化支援協会)が
行ってきたアーティスト・イン・レジデンス事業が、
今年も開催されます。
3回目となる今回は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に深く
関わったアーティストの創作活動に参加することで、熊野の森が
県民の文化的財産としてより多くの人に伝わり、未来を担う
子どもたちに引き継がれていくことを目的としています。
アーティストが滞在しながらの公開制作をはじめ、アートツアー、
語らいの場などの交流プログラム、地元小中学校でのワークショップ
などなど…この10月~11月には、盛りだくさんのプログラムが
用意されています。
中辺路町近露での活動に先立ち、10月3日(土)午後2時~4時、
和歌の浦アート・キューブでは、招聘アーティストの熊澤明子さん
(テキスタイルアーティスト)、中川佳宣さん(現代美術アーティスト)
によるアート・スクールも開催されます。
アーティスト・トークのテーマは「滞在共同制作のはじまり」です。
詳しくは、TEL 073-445-1188 和歌の浦アート・キューブまで。
個人的には、お二人のプロフィールを見ていて、中川佳宣さんと
同い年で同じ大学へ通っていた(大阪芸術大学です!)ことが判明。
学科が違うので面識はないのですが、一度くらいは大学の構内で
すれ違っていたかも…こんな考え方ってミーハーですか?(笑)
※ 森のちからⅢ/森とあそぶ … への問い合わせは、
TEL 073-454-5858 NPO和歌山芸術文化支援協会へ
![e383a1e3838be383a5e383bc1 ドリンクを注文すれば、これだけ付いて490円也~!](https://agasus.com/wss/wp-content/uploads/2009/09/e383a1e3838be383a5e383bc1-225x300.jpg)
ドリンクを注文すれば、これだけ付いて490円也~!
Tasty7が発売されてから早5ヶ月が経ちました。
みなさん、参考にしていろんなお店に行ってくれてますか?
ここでは、さらにみなさんにTasty7を利用してもらおうと
私が行った時に食べたメニューなんかを紹介しちゃいます。
Bel-klein[特集:これ、買って帰ろう! 珠玉のテイクアウト]
詳細はTasty7 46ページを見てね!
ワッフル、チョコレートなどのベルギースイーツが味わえるのがここ。
イートインには四角くふんわりとした食感のブリュッセルワッフル、
テイクアウトにはザラメなどが入りどっしりと濃密な生地の
リエージュワッフルと、2種類が楽しめます。
本国同様、レオニダスチョコレートも量り売りだし、チョコレート好き
にはたまらない定番ドリンク・ベルギーショコラも美味!
そして、そんなスイーツはもちろんのこと、食事もかなりツボをついた
メニューが揃っています。
午後2時までやっているモーニングは、好きなドリンクを決めて、
プラスいくら…でいただけるという料金設定。
当日、私はドリンク+パスタセット490円を選択。いろいろ少しずつ
付いているのが嬉しい限り。ランチとしても十分なボリュームです。![e38389e383aae383b3e382afjpg e38389e383aae383b3e382afjpg](https://agasus.com/wss/wp-content/uploads/2009/09/e38389e383aae383b3e382afjpg-225x300.jpg)
Tasty7が発売されてから早4ヶ月以上が経ちました。
みなさん、参考にしていろんなお店に行ってくれてますか?
ここでは、さらにみなさんにTasty7を利用してもらおうと
私が行った時に食べたメニューなんかを紹介しちゃいます。
コフクカフェ[カフェ・喫茶店]
詳細はTasty7 89ページを見てね!
奇を衒うことのないメニューながら、いつ行っても
随所に工夫がこらされた、健康的なおいしいご飯が味わえる店。
普段のランチタイム(お昼12時前後)はいっつも満席で、
なかなか競争率が激しいんですが、うまい具合に時間が少し
ズレた時が狙い目! 日替わりメニュー、週替わりメニュー、
そして定番のセット…。はっきり言ってどれもボリューム満点。
家に帰ってこんな料理が出て来たら大感激!的な、笑顔に
なってしまうメニューばかりです。
もちろんケーキやデザートも優しい味でオススメです。![e5ba97e58685 e5ba97e58685](https://agasus.com/wss/wp-content/uploads/2009/09/e5ba97e58685-225x300.jpg)
![e382b5e383b3e38389 e382b5e383b3e38389](https://agasus.com/wss/wp-content/uploads/2009/09/e382b5e383b3e38389-300x225.jpg)
Tasty7が発売されてから早4ヶ月以上が経ちました。
みなさん、参考にしていろんなお店に行ってくれてますか?
ここでは、さらにみなさんにTasty7を利用してもらおうと
私が行った時に食べたメニューなんかを紹介しちゃいます。
kimino’s CAFE[特集:紀南も紀北もおでかけ DE グルメ]
詳細はTasty7 34ページを見てね!
ある日の昼下がり、お腹が空いたまま、のかみふれあい公園近くまで
来たので、これぞチャンス!とばかりに入りましたキミノズカフェ。
一番最初ここがオープンした時は、なにも知らずに雰囲気で店に
入ってみたのですが、そのカレーの本格的な味に驚いてしまいました。
しかしそれもそのはず…後から聞いた話によれば、心斎橋で27年、
チャイ&カリー ガネーシュとして営業されていたとか。
そりゃーおいしいのも納得です(笑)。
場所柄、子どもでも食べられるマイルドなカレーもありますが、
スパイスが使われたスパイシーなメニューがほとんど。
ぜひ一度試してみてください。そして辛いカレーと一緒に
癒しのテイスト・コクのあるチャイもどうぞ。
カレールーとチャイ用の紅茶の茶葉はテイクアウトもありましたよ。![e9a3b2e381bfe789a9 e9a3b2e381bfe789a9](https://agasus.com/wss/wp-content/uploads/2009/09/e9a3b2e381bfe789a9-225x300.jpg)
Tasty7が発売されてから早4ヶ月以上が経ちました。
みなさん、参考にしていろんなお店に行ってくれてますか?
ここでは、さらにみなさんにTasty7を利用してもらおうと
私が行った時に食べたメニューなんかを紹介しちゃいます。
Pizzeria SOBO[イタリア料理・ピザ・パスタ]
詳細はTasty7 62ページを見てね!
![e382b5e383a9e38380 e382b5e383a9e38380](https://agasus.com/wss/wp-content/uploads/2009/09/e382b5e383a9e38380-225x300.jpg)
サラダは前菜風。手が込んでます
わりとこぢんまりとした店ですが、奥にはイタリア製の薪窯があり
申し出ればその窯を見せてもらうことも可能とか…。
ピザは手作り感たっぷりの厚みのある生地で、もっちりとした
歯触りが素晴らしい! なかなか他では味わえないおいしさです。
ボリュームも満点で、1人1枚は十分過ぎる量。お昼時には
プラス500円でサラダ、ドリンク、アイスが付いたセットを頼み、
2人で1枚でもお腹いっぱいになります~。パスタもあって
こちらもまた美味。両方食べたいという人は、ピザをSサイズに
するという必殺技をどうぞ。もちろん普通サイズでもドンと来いな
人はなんの問題もございません(笑)。
ピザの生地がなくなり次第閉店なのでお早めに、ね。![sobo_b1_j1 sobo_b1_j1](https://agasus.com/wss/wp-content/uploads/2009/09/sobo_b1_j1-225x300.jpg)
気持ち巻き気味でランチを食べて、
いざ、スイーツ!
おっとその前に、カクテルを忘れていました。
リンゴジュースを般若湯で割ったもので、
ビジュアルはアルコールっぽくないのに、
飲んでみるとこれがしっかりお酒。
般若湯とはご存じの通り、仏教の隠語でお酒を表す。
なかなかのアルコール度数を誇り、味は好みなのだが、
ランチとの相性はもうひとつ。
どちらもさっぱりしたテイストだったので、
むしろしっかりしたアテを迎えた時に、
出会いたいカクテルでした。
失礼、アテじゃなくて、精進料理でした…。
スイーツは、高野山名物のごま豆腐と
パッションフルーツのソースと一緒にピューレ状にしたもの。
ヨーグルトのような感覚でさっぱりいけました。
でも、「抹茶をまとわせた生麩につけて食べてどうぞ」と、
後から読んだメニューの説明書きにあった。
…先に読んでおくべきだった。速効、食べちった。残念。
そして、お皿にはお餅が2つ。
これが地元の名物である焼餅であると気づいたのは、
同じく説明書きを読んだ食後だった。
焼餅は手のひらのサイズくらいある印象だからして、
小さくカットされると、餡が入ったただの餅にしか
感じなかったのだ。おいしかったですが。
てな感じで、しっかりとおいしく完食。
さすがに精進料理らしく、薄口だったけどね。
和歌山市でも何らかのイベントで
食べれるようになったらええのにねぇ。
![tenuguiw tenuguiw](https://agasus.com/wss/wp-content/uploads/2009/09/tenuguiw.jpg)
帰り際、こうやくんのシールが入ったマカロンや、
手ぬぐいをお土産に買ってタイムリミット。
外に出ると、陽射しの強さか、
般若湯カクテルの影響からか、フラッと立ちくらみ。
酔っぱらうなんて、仏門的にはあまりええ行いではないけど、
気持ちの良かった高野山カフェ体験でした。
![cafew cafew](https://agasus.com/wss/wp-content/uploads/2009/09/cafew.jpg)
赤を基調とした空間。窓に面してカウンター席がある
ランチスタートより待つこと35分、
やっと自分の名前が呼ばれた。
正直、後10分遅かったら撤退しようと思っていたので、
ギリギリのタイミングだった。
仕事柄、この手のカフェに1人で入ることには
全く抵抗ないのだが、呼ばれた際にこう付け加えられたのには、
ちょっと気恥ずかしさを感じた。
「『お1人』でご予約のマツモトマサキさま~」
ことさらに1人を強調せんでもいいではないか。
フルネームで呼んでるんだし、わかるっちゅーねん。
そそくさとスタッフの方に手を挙げて、
通されたのは、お1人様が集まるカウンター席。
自分のスペースを確保するには、両隣が女性というのもあって、
若干アウェー感が漂い、しかも逆光。
写真を撮るにはイマイチなコンディションだけど、
文句はいえまい。
自分がオーダーしたのは、高野山カフェ精進ランチと、
高野山ごま豆腐スイーツ、それとリンゴを般若湯で割ったカクテル。
こちらのカフェHY’Sのシェフが、
お店の原点でもあるイタリアンに立ち返り、
実際に高野山に赴いて、金剛峯寺監修のもと
作り上げたメニューだ。
![lunch1w lunch1w](https://agasus.com/wss/wp-content/uploads/2009/09/lunch1w.jpg)
左から、米ナスとポルチーニ茸のアヒーリョ(オイル煮)、とうがんのさっぱり和え、高野豆腐の燻製
高野山らしさを感じたのは、高野豆腐の燻製。
そう、あのダシの染みた高野豆腐をスモークして、
アボガドのムースをサンドしたものだ。
燻製の風味がふわっと香って、でも味はしっかり高野豆腐。
不思議なテイストは、白ワインあたりと合わせても面白いかも。
![lunch2w lunch2w](https://agasus.com/wss/wp-content/uploads/2009/09/lunch2w.jpg)
手前から、さつまいもと黒ゴマのニョッキ、16穀米と香の物
でも、心をわしづかみされたのは、
さつまいもと黒ゴマのニョッキ(手前)。
これ、めっちゃウマい!
キャラメルクリームのソースを絡めたものだけど、
単に甘いだけでなく、ちょっとほろ苦さも感じる
奥深さは、ああ、また食べたい~。
あっちょっと長くなってしまったので、
スイーツは次回で。
(つづく)