地盤沈下で、店舗が斜めに傾いていたことで
全国的に知られていた 中華そば まる豊。
この3月16日で、初代大将と女将さんが引退
ということで、最終日に本町の二代目店舗に
行ってきました。
こちらの店舗は傾いてはいないのですが、
引っ越す前の斜めの店舗時の遺産として、
入口の看板が斜めになっていたり、店内には、
当時、斜めだったカウンターで中華そばを
いただくのに、スープがこぼれないように
下に敷いていたアイテムの板もありました。
当日は、常連さんやニュースを聞きつけて
やって来た大将・女将ファンが続々来店。
懐かしい昔話にも花が咲いておりました。
今後は、二代目店主があとを引継ぎ、黒田
の新店舗で 新生 まる豊 として営業される
とのこと。大将、女将さん、お疲れ様でした。
“ラーメンよりまぜそば好き”は健在!な
今日この頃。今年の4月にオープンした、
向にある 中華そば 土屋商店 和歌山大学店
にておひるご飯をいただきました(そう、
人気の土屋商店の2号店です)。
当日のチョイスは、金のまぜそばの並700円。
卵付のまぜそばにミニライス付という、
食べる前からおいしさが想像できるメニュー。
きれいに盛り付けられて登場するどんぶりを
しっかりかき混ぜて、極太麺に底のタレを
からめていただきます! これだけでも十分
おいしいのですが、少しタレと具材を残して
麺を食べ終わった地点でミニごはんを投入。
よ~くまぜていただくのが最高に美味です。
こちらは和歌山ブラック。もちろん中華そば
もおいしいです!
手平にある 中華そば研究所 マルケン に初めて
行ってきました。こちらはお昼の11時から2時
までの3時間のみの営業。夜は、ガラっと変わり
SPORTS BAR & KITCHEN GALAPAGOS として営業
されているようです。
ひとまず、定番の中華そば(680円)と目を引く
鬼の肉そば(680円~)を一杯ずつ注文。
肉そばは、自身の好みでカスタマイズが可能。
豚バラ肉、麺、卵、ニンニク、ネギを自由に
増量トッピングができるということで、いかにも
男臭さの漂うメニューに生卵をトッピングして、
ガツンとくる中にもまろやかさをプラスして
味わってみました♪
真夏のお昼時、汗をかきながらの濃ゆーい
中華そばも、なかなかイイ味わいですよ(笑)
和歌山市古屋、労災病院近くのガレージで
営業中の 詰め放題バイキング弁当の店 もってけ亭、
そして、幻の中華そば 本丸。数名入ると満員になる
空間で、両店が同居している不思議な店へ突撃
してまいりました!(笑)
ワンコインからプチバイキング的に食べられる
定食類に加え、ラーメン+おかず食べ放題という
メニューも設定。どちらかというと中華そば目当て
に訪れたので、まずは一番ライトなメニュー
“足軽”を注文。チャーシュー2枚入の中華そばを
メインに、ごはん、みそ汁、漬物、おかずはセルフ
で自由に食べてOKというテンションのアガル設定。
これで650円という驚きの値段です
(しかも麺2玉でも同価格)。
白ごはんに加えかやくごはんもありました。
おかずは、お弁当などでよく見るカラアゲや
玉子焼き、シューマイ、マカロニサラダなどなど。
かなり太麺で硬めに湯がいた個性的な中華そばは、
なかなか他ではお目にかかれない味。ハマれば
クセになるんでしょうね~。
中華そばだけでも女性陣なら満足なボリューム
のような気がしますが、とにかくいろいろ取って
食べたい私は、ひと通り皿に盛り合わせてみました。
和歌山市有家、我が母校・向陽高校のすぐ
前に昨年オープンした 今心(コンシン) へ
行ってまいりました。こちらは、和歌山中華そば
では絶大な人気を誇る うらしま で修業した大将
がオープンさせた店で、かなり流行っています。
店内は1組分の座敷とカウンターのみ。メニュー
もシンプルに、中華そば550円、1.5玉650円、
肉増し150円、めし150円のみ。とはいえ、最近の
ラーメン&中華そばって意外と値が張るので、
550円はとても良心的!
実は私、未だ本家に行ったことないんですが(笑)、
うらしま系第1号の しま彰 と並び、こちらの
味もしっかり本家を踏襲しているらしく、開店
早々からファンがかなり付いているよう。
厚くてやわらかいチャーシューがしっかりと
入ってるし、濃ゆくてとろっとしたスープが
きっとツウの心を掴んでいるのでしょうねぇ。
しつこくないのでスープを飲み干したところ、
底にはうっすらと骨粉らしきものが…。
これも和歌山ラーメン&中華そばの醍醐味!?