auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その30

e7aa93e3818be382893泊5日のベトナムの旅もいよいよ終了。
夜の便でハノイから飛べば、早朝の関空に
帰国するというスケジュールです。

旅の疲れを緩め、着替えや最後に買い込んだ
お土産をスーツケースに片付けるのも兼ねて、
マッサージを受けてから空港へ。

しかし、そこはビジネスクラス! 専用ラウンジ
がまた素晴らしい。ドリンク飲み放題、お菓子
食べ放題、新聞・雑誌読み放題~。まぁ常に
ビジネスクラスを利用している方たちはそれが
普通なので余裕の表情ですが、私はどうも
浮き足立ってしまいそう。でもしっかりお茶や
ジュース、お菓子もたらふくいただきました(笑)

e382abe382afe38386e383abe6a99fe58685e9a39f飛行機内で甘めのカクテルをいただき、最後の
機内食も食べてぐっすり眠ればあっという間に
関空へ。これが今回の楽しい旅の全容です!

ちなみに、これはお仕事であるということを
お忘れなく、みなさん! 同時に自分にも
言い聞かせねばなりませんけどね(笑)

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その29

e38396e383bce38195e382931e383a1e3838be383a5e383bce8a1a8最終日、レフォンツーリズムのブーさんの案内で
ベトナムのビアホールで晩ごはんを食べることに。
日本でも、ある意味サラリーマンの憂さ晴らし的
な面もあるビアホール、男性客でにぎわっています。
みんなビール片手にワイワイガヤガヤ。

e38393e383bce383abefbc86e8b186まずは何やらチマキのような物体が、ビールと
一緒に出てきました。くるくるっと紙を開ければ
中には豆が入っています。これがビールのアテに
なるってわけですね。

e291a01e291a11e291a21e291a31e291a41e291a51e291a6e291a7e291a8とはいえ、こちらはベトナム最後の晩餐って
ことで、喰うわ喰うわ…数えきれないほどの
メニューを注文し、次々と消化していきます。
そしてついには、通常メニューにはない高級エビ
までリクエスト。お客さんの要望に応じて、店に
なくともすぐに新鮮なエビを買いに走り、調理
してくれます。こういうところはさすがベトナム。
おかげで、プリップリのおいしいエビが
いただけました。e382a8e38393

e5ba97e585a5e58fa3e3818be38289こちらのお店、入口は扉も壁もなく、道に面して
常にオープン。通常のテーブル席と、良く言えば
ローテーブル席(単にイスが低い)の2タイプが
あります。何となく、若者たちがテーブルに、
ネンキの入ったおっちゃんたちがローテーブルに
多いように見受けられました。我々はなぜか
ローテーブル…イヤイヤ当然ローテーブル!(笑)e5ba97e586852

店の中にいきなり土産物の売り子がやって来たり、
表の店先で突然ケンカが始まったり…いろんな
意味で、今のベトナムの酒場の夜を満喫
させてもらいました。

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その28

e8bb8ae7aa93efbc91e8bb8ae7aa93efbc92e99bbbe8bb8a約3時間半の道のりも、交通取り締まりの人
が木の上に登って隠れているよ、とか
道路沿いに線路があるけど電車は1日1本しか
走ってないよ、なんて話を聞いていれば、
あっという間。ハノイ経由で帰国するため、
再び中心地へ戻り、残りの時間も無駄なく
満喫しまくります(笑)

e382b9e383bce38391e383bce79c8be69dbfe382b9e383bce38391e383bce585a5e58fa3e9a090e3818be3828ae68980まずは、関空で集合した時からリクエスト
しておいたスーパーマーケットへ。
店舗前にはロッカーの並ぶ荷物預かり所が
あります。ここで大きな荷物は全て預けて
店舗内に。日本のスーパーに比べて、入口が
わかりにくいような…。こぢんまりとした
イメージで中へ入ると、結構な規模の
きれいな店でした。

e59586e59381甘いけどおいしいベトナムコーヒーの
インスタントや、メイドインベトナムのビール、
あえてチープに見えるデザインの食器などを
物色。あっという間に抱えるほどの買い物を
してしまいました(笑)

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その27

土産物屋のないところでトイレに行きたく
なったならどうすると思います? 何とホテルで
トイレを借りるんですね~。これは、街やトイレ
がきれいなのが当たり前の日本人だから、
それなりにちゃんとしたトイレでないとダメ
という配慮からかも知れませんよね。

pa280395ということで、我々もトイレを借りるためだけに
Mithrin hotel に寄りました。こちらは
ハロン湾近くのバイチャイ市街中心地にある
四つ星ホテル。さすがに平日の昼間だけあって、
広々としたロビーには人の気配なし。ハロン湾
観光が目的で宿泊してる人たちは、きっと今頃
みんなクルーズの真っ最中なんでしょう。e383ade38393e383bc

トイレに列をなして並ぶのもなんですが、逆に
入ってきたと思ったらトイレいってすぐ出て行く
ってのも、奥ゆかしい(!?)日本人にはニガテ
な行動ですよね(笑)

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その26

e585a5e58fa3ハノイからハロン湾への道中は約3時間半。
途中、トイレ休憩も兼ねて土産物屋に寄ります。
ハノイ、ホイアン、ホーチミンと地域は違えど
ベトナムは4度目。ぼちぼち定番土産は何か程度
はわかるようになってきました。

e591b3e8a68b味見用のお菓子の味もだいたい見当が付くので、
最初から自分好みのものを選び、すっかり
おやつ気分です(笑)

e38388e382a4e383ac思いのほか清潔なトイレ。これなら日本人も
何の問題もありません。

e382aae38396e382b8e382a71入口横にはとても大きなティーセットのオブジェ
もありました。

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その25

最終日、出発地点であったトゥアンチャウ船着場から、
一路ハノイへ戻ります。この間、約3時間半。
行きはともかく、帰りはさぞ疲れているかと思いきや、
我が一行は「まずは昼飯!」というツワモノ揃い(笑)

私たちはハノイに宿泊しましたが、リゾートの旅
としてクルーズを楽しみたい人には、出発地近辺での
宿泊もお薦め。きれいなホテルや飲食店なんかも
いろいろあるようです。

e5a496e8a6b36e8aabfe79086e38199e3828bさて、オウコー号ではオリジナルの素晴らしい料理を
さんざんいただいたので、お昼ご飯ではベトナムの
庶民の味をいただくことに。

e985a2e6bcace38191e9babaでました! これぞベトナムな絵柄のメニューです。e68987e9a2a8e6a99f1

e88289e8b5a4e38184肉がレア過ぎて赤くね? 生ものがニガテな私は、
海外の生もの怖い、とは全く別の個人的な理由で
眉間にシワが…(笑) しかし自分の趣味嗜好を
除けば、味はどれもおいしかったです。

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その24

e4b88be888b9e99693e99a9be699afe889b2e6b581e3828ce3828be38389e383aae383b3e382af2よく食べてよく飲んで、いろいろなアクティビティ
を満喫したクルーズの旅もそろそろ終了です。
オウコー号が帰路に向かうアナウンスが流れると、
みんなデッキで最後のドリンクをいただきながら
再度、海上の美しい風景を目に焼き付けています。e6b8afe4bb98e8bf91

e4b88be888b9そして船を降りる時も、乗船の時と同様に、
スタッフが一人ひとりを見送ってくれます。
さすがに小さい船だと多少揺れることもあるとは
聞きましたが、今回、下船する瞬間「そういえば
海で宿泊したんだなぁ」と思うほどの安定感。
豪華クルーズの旅はよろしいですぞ~!(笑)

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その23

e588b0e79d801今回の旅の中で、もっとも自分の運動不足を
痛感させられたのは、ティートップ島を訪れた
時のことです。ここは、1962年、ホーチミンの
大統領と旧ソビエト連邦の宇宙飛行士である
Gherman Titov が初めて訪れたのを記念して、
“ティートップ”島と名付けられたのだとか。

行く前から、島のてっぺんに展望台があって、
そこまでは階段が400段くらいあるらしいことは
聞いていたのですが、自分より年配の方々も
行くようだったので、意外とゆっくり登れば
大丈夫なのかな?と高をくくっていました。

e7a082e6b59c船着き場の先には白い砂浜があり、海水浴も
できるようになっています。そこを突っ切り
頂上目指して階段を上がって行くのですが、
途中にある展望スペースくらいまでは余裕も
あったのですが、そこから頂上までがキツ~イ。
息がゼェゼェハァハァというのは熊野古道でも
経験済でしたが、ある瞬間から太ももの感覚が
なくなりました! 膝が笑うというより、普段
使わない太ももの筋肉がビックリし過ぎて
マヒしたのかも(笑) とはいえ、私には
頂上からきれいな風景をカメラにおさめる
という使命が…。結果はこの写真が物語って
いるように、なんとか無事にたどり着きは
したんですけど、整備された階段とは違い、
400段は遠かった…。e699afe889b2efbc91e699afe889b2efbc92

そこで教訓! 日頃からもうちょっと階段を
使いましょう(笑)

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その22

e69699e79086e995b7アクティビティのひとつに、オウコー号専属の
ベトナム人コックさんによる料理の講習会、と
いうのもありました。

e5b7bbe38184e381a6e381bfe3828b教えてくれるのは、ベトナム料理の代表格・
揚げ春巻きです。材料の説明や作り方のコツ
なんかを丁寧に教えてくれて、参加者が実際に
自分で皮を巻く作業をやってみます。

e68f9ae38192e3828b下準備ができたらその場で次々と揚げていき、
できたてのアツアツをみんなで試食します。

講習会の様子を取材するために(一応、
働いております!)、カメラを構えて見守って
いたのですが、こちらは試食だけの参加もOK
ということで、しっかりいただきました。

e381a7e3818de38182e3818ce3828a外はカリッと、中身はジューシー感満載で
イ~イあんばいに揚っております。これが
おいしくないわけがありませんよね(笑)

ちなみに、その時に覚えたミニ知識を…
春巻きの皮には3種類あって、一番薄いのが
揚げ春巻きの皮、その次に薄いのが生春巻きの
皮、そして一番厚いのが、おめでたい時に
食べる特別な春巻きメニューがあって、その皮
らしいです。さっそく披露してみたのですが、
日本人の知人には「それで?」と返されました。

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その21

e382aae382a6e382b3e383bce382ade383a1e382abe38383e38388目玉企画のひとつとして、洞窟の中でいただく
ディナーというのもあります。島に上陸した瞬間
から、神秘的なろうそくの灯りが迎えてくれる
特別感いっぱいのディナーです。

e382ade383a3e383b3e38389e383abe88ab1e781afe3828aグラスに揺れるキャンドルの灯りがとても
きれいです。生演奏が洞窟に響く空間での
ディナー…日本では味わえないひと時ですよね。e38389e383aae383b3e382af1e38386e383bce38396e383ab

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