最近では、和歌山放送ラジオとコラボし、
パーソナリティーの桂枝曾丸さん、中川智美
アナウンサーが応援隊となってリスナーと共に
生み出した“生あじがさあいす”なども登場
した 総本家駿河屋 ですが、久々に伝統の味・
本ノ字饅頭を食べました。
皮のしっとりした感じと餡の絶妙な甘みは、
和歌山県民にはお馴染みのおいしさ。
とは言え、食べたい時に食べられて当たり前
だった味が、一時「もう食べられないかも」
となった時は、それはもうみんなショック
だったはず…。と言うことで、そういう経験
も踏まえた上で食べると、さらにおいしさが
際立っていました(笑)
ちなみに本ノ字饅頭は、寛正2年から製造
されているんだとか。寛正っていつやねん、
と思わず突っ込みつつ調べてみると、何と
1461年ですよ! これは絶対継承していって
欲しい味ですよねぇ~。
元寺町にある Utoto(ウトト) にてランチを
いただきました。こちらは、タイやベトナム、
台湾などのエスニック料理を、海外での修業
経験を持つご主人が日本人の口に合うよう
アレンジした料理を提供してくれる店。
店内の雰囲気もイイ感じにアジアンで、昼間
でもなかなかムーディーな空間になってます。
当日のチョイスは、台湾セット900円。
ルーロー飯に小龍包、サラダにドリンクも
付いております。
こちらは、単品から好きな2品を選び、
サラダ、ドリンクをプラスして980円という
ランチメニュー。フォーと丼系を選んだので
ボリュームがハンパない状態に!(笑)
ランチはイベントなどがなければ火曜~金曜
の営業(フェイスブックでチェックできます)。
メニューによってはテイクアウトもできるので、
アジアンなお弁当を持ってのお出掛けも
OKですよ。
夏場、文字通り汗を流して制作していた
新しい別冊『古民家散歩』が、9月25日(金)
に発売されます(630円+税=680円です)。
以前から「なんか和歌山って古民家を使った
施設が多いなぁ~」とは思っていたんですが、
去年アガサス本誌で特集した時、改めて
たくさんあることに気付き、さらにその後も
新店が続々とオープンしてきたので、これは
もう1冊にまとめちゃおうということで(笑)
遺跡やお寺、神社なんかに行くのが好きな
私的には、古民家を隅々まで眺めるだけでも
かなりうれしいんですが、やはり外せない
お茶・ごはんをはじめ、買ったり、観たり、
出会ったりの情報や、人気の街角を散策する
ための情報、そしてこちらも今右肩上がりに
注目を集めているリノベーションの施設も
た~っぷりと!
締切過ぎてからできた新店や発見した穴場が
あればおいおいここで紹介して、それが
いっぱいたまったら続編に…な~んて…!?
私の野望はまだまだ続くのであります(笑)
雑賀崎に、この8月オープンしたカフェ
Le Vogue 1008(ル・ヴォーグ)に行って来ました。
“1008”はどうやら番地のようなのですが、
正式な店名には入るのかどうかは?ですけど(笑)
通り沿いには店名が、アート作品のように
描かれていて、店の入り口は階段を登ったところ
にあります。紀美野にあるル・クード・ヴァンを
経営されているのがお父さんで、こちらはその
息子さんの店なんだそうです。なるほど…
そう言われれば、店内の雰囲気がどこか
似ているような…。
こぢんまりとしたスペースながら、テラス席あり、
ソファ席ありと、周辺の街並から一気に異空間へ
連れて行ってもらえる洒落たお店です。
ランチ時に訪れたので、当日のチョイスは
オムライス ホワイトソース(850円)と、
ハンバーグ デミグラソース(1000円)。
今度はお茶の時間に行ってみたいですね~。
なんば(大阪市浪速区)と堂島(大阪市北区)にある
カヌレ堂 CANELĒ du JAPON のカヌレを初体験!
思えば、フランスの焼き菓子であるカヌレの存在を
知ったのは、伊咲亭の前身のお店で出会った時だった。
その食感と風貌は私的にはかなり好きだったけど、
よくよく考えたら、一発目からレベルの高いものに
出会っていたような~(笑)
こちらのカヌレは、フランスの味に日本の味と四季
を重ね合わせた“日本のカヌレ”ということで、
通常のイメージよりサイズは小さくて、ひとつが
ひと口大くらい。抹茶あんこ、黒糖くるみなどの
定番カヌレをはじめ、季節の限定カヌレなどもあり、
1個から好きなだけ買えるようです。見た目が
とてもかわいいので、詰合せるとカヌレの宝石箱が
できあがり! パッケージもなかなかイイ感じなので
女子への贈りものにすればポイント高し、です。