和製アマルフィとして知られる和歌山市の雑賀崎
にできた 地域交流施設 Gatto blu(ガットブル) は、
漁師町の古民家を、イタリアのアマルフィをイメージ
した雰囲気にリノベーションしたスポット。
名前のガットブルは「青い猫」という意味。青い猫
はイタリアでは“幸せの象徴”ということらしく、
こちらではそんな幸せの象徴が、入ってすぐに鎮座
しております。しかもハート模様です。
地域の歴史がわかる資料館、カフェなどを併設
している施設は、映えポイントがそこここに
あふれています。
せっかくなのでカフェでいっぷく。オリジナル珈琲の
ガットブル(400円)と、イタリアンソーダのガット
ブル―(500円)を注文。かわいい猫の器に入っていて
お菓子も付いてきました。限定で、地域の郷土料理
である木野商店のあせ寿司もいただけるようです。
ちなみに、雑賀崎とアマルフィの風景が描かれた
カフェの襖がなかなかのインパクトでしたよ~。
白浜町、新地長屋の 九十九別邸 豆の湯 が、
10月31日にリニューアルオープン。
“バゲットサンドイッチと焼カレー、珈琲の
豆の湯”をコンセプトに、店内のレイアウト
なども少々変わり、よりオープンな明るい
雰囲気のお店になったのではないでしょうか。
趣のある2階席にて、カフェアメリカーノ、
カフェラテ、りんごのレアチーズケーキを
ゆったりといただく…。
当日訪れたのがすでにティータイムの時間帯
だったので、食事ではなくお茶をいただいた
のですが、旅を通して食文化や風習を現地の
人々から学びヒントを得たというバゲット
サンドイッチや、姉妹店 ミルク&ビアホール
九十九 の人気メニューにアレンジを加えた
という焼カレーは、ぜひとも食べてみたい
メニューです。
そして、ソフトクリームファンに朗報!
何と“ソフトクリーム界のフェラーリ”と
称される、イタリアはCARPIGIANIの超高級
ソフトクリームマシンが導入されております!
ひと口食べると、これでもかと言わんばかりの
口当たりのなめらかさ。この口溶けの良さと
ふわふわ感は、空気の含有量が段違いに多い
からなんだとか…。このマシンを使っている
お店は全国でも貴重なので、試してみる価値
ありですよね~。
和歌山市向の 欧風カレーレストラン マイソール
にてランチ。ここ最近は、こちら発信のエコバッグ
(ブーメランバッグ)のことが、よくあちこちに
取り上げられているので、そっち方面から知った
という人も多いかもですね。
直火にかけた陶器のままテーブルに運ばれてくる
壺焼スタイルのカレーは、熱々でより食欲が
そそられます。
当日のチョイスは、特製チキンカツカレーに本日の
デザートをセット。+300円でキャラメルソースの
ガレットが味わえちゃいました。
そしてついつい選んでしまうのが、ランチ限定の
本日の焼きカレー。あのグツグツ感が最高!(笑)
こちらには+300円で前菜とドリンクをセット。
(ガレット後ろに見えるチャイをチョイスしました)
夏に汗をかきながら食べるカレーもいいけど、
寒い時期に熱々のカレーもいいですよね~。