ベトナム航空で行くシリーズ、今回はついに
ハノイで乗り継ぎ、ラオスに行ってまいりました。
ハノイから約1時間。ビジネスクラスで
ベトナムティーなど優雅に飲みながら、ラオスの
ルアンパバーン国際空港に到着。窓際の席からは、
森の国と言われるラオスの緑の山々と、茶色い川
の雄大な流れが織り成すコントラストがバッチリ
見えます。それにしても、ホントにハノイから
あっという間に着いてしまいますよ~。
ちなみに、空港はルアンパバーンの中心部から
約4km。街中に到着するのもあっという間です。
■ベトナム航空 http://www.vietnamairlines.com/
■ファイブ・スター・クラブ http://www.fivestar-club.jp
「世界で最も訪れたい街」にも選ばれたラオスの
古都ルアンパバーンは、1995年、街全体が世界文化
遺産に認定。目抜き通りを中心に数多くの寺院が
密集するこの街を訪れたなら、やはり“托鉢”を
観ないわけにはいきません。
ということで、ホテルのすぐ前の通りが托鉢の
ルートになっているとのことで、早朝5時半くらい
から頑張ってスタンバイ! まだほの暗い通りには
すでに托鉢を見学するために観光客がチラホラ…。
そしてこの托鉢、地元の仏教徒だけでなく観光客も
参加OK。ごはんやお菓子の“托鉢セット”を売る
人があちこちにいるので、それを購入して通りに
座って待っていれば自動的に参加できるそうです。
6時くらいになるとあちこちの寺から托鉢が
スタート。30分くらいかけて戻っていくのですが、
観光客にとっては一大イベントでも、街の人々に
とっては日常風景なんですよね~。犬も当たり前
の顔をして参加しておりました(笑)
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和歌山も、観光として人が集まる神社・仏閣が
多いので、階段の昇り降りはそれなりに覚悟
していますが、今回も出ました! 300段を超える
整備されていない階段をくねくねひたすら登る
観光スポット・プーシーの丘です(笑)
1804年、アヌルット王により建立された金色に
輝く仏塔タート・チョムシーが建ち、丘の頂上
からは街を360度見渡すことができます。
見下ろす風景もステキですが、やはりみんなの
目当ては、ルアンパバーン名物とも言える、
荘厳な“メコン川に沈む夕陽”です。私たちも
夕暮れ時を目指し“ライザップか!”というほど
足腰を酷使しましたが、着いた時には頂上付近は
すでに満員御礼。みんな自分の席を確保して
座り込んでおりました。
こぢんまりとした丘の上は人口密集地帯。
水やお菓子を売る店も出てましたけど、売り子
さんは毎日あの階段を昇り降りしてるんですね。
なかなか体力がつきそうです(笑)
帰りの階段はスピードアップ。向かいには
王宮博物館があり、夜のナイトマーケットの
準備が着々と始まっていました。
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パクオー洞窟から観光船に戻り、今度は
そのままレストランへ。ランチに船で
駆け付けるなんて、なかなかない体験かも。
Manivanh RESTAURANT にて川を臨む窓際の
席でお昼ごはん。のんびりした空気感が
流れる絶景を楽しみながらの食事です。
早速出てまいりました、ラオスの主食の
カオニャオです。専用の籠に入れた
蒸したもち米で、白と赤があるそうです。
そして、ビール党のみなさんを横目に、
暑い場所から涼しい室内へ入って最初に
飲みたくなる炭酸水を注文して乾杯!
川は大抵茶色いんですが、これだけ周りの
風景が緑ばかりだと、あたりの色合いを
映し込み、茶色いながらもうっすら緑色に
見えなくもないような…??(笑)
ちなみに、こちらが本日の観光船の
運転手さんです。
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