パクオー洞窟から観光船に戻り、今度は
そのままレストランへ。ランチに船で
駆け付けるなんて、なかなかない体験かも。
Manivanh RESTAURANT にて川を臨む窓際の
席でお昼ごはん。のんびりした空気感が
流れる絶景を楽しみながらの食事です。
早速出てまいりました、ラオスの主食の
カオニャオです。専用の籠に入れた
蒸したもち米で、白と赤があるそうです。
そして、ビール党のみなさんを横目に、
暑い場所から涼しい室内へ入って最初に
飲みたくなる炭酸水を注文して乾杯!
川は大抵茶色いんですが、これだけ周りの
風景が緑ばかりだと、あたりの色合いを
映し込み、茶色いながらもうっすら緑色に
見えなくもないような…??(笑)
ちなみに、こちらが本日の観光船の
運転手さんです。
■ベトナム航空 http://www.vietnamairlines.com/
■ファイブ・スター・クラブ http://www.fivestar-club.jp
ハンディクラフトや、少数民族が手掛けた
雑貨などの店が並ぶ、アート村のような
ところも見学させてもらいました。
裏ではいろいろな作業をする人々が…。
日本でも、昔はこんな風に一から全て
手作りだったんでしょうねぇ。
メモ書きの入ったこんなノートがお店の
片隅に置いてありました。
仏像を作っている人が店の表に座って
いましたが、その足元にある道具の多さに
思わず写真を撮らせてもらいました。
これを全部使い分けるんでしょうかねぇ?
熟練しないとかなり難しそうですね。
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CDを探しに地元の市場も一瞬だけ足を
踏み入れましたが、こちらで売っているのは
賑やかそうなヒット曲のDVDなどで、
楽器演奏のみなどの、クラシックなCDなどは
販売していませんでした。話のネタに購入も
考えたのですが、バージョンが不明で日本で
観ることができるかどうかわからず断念。
ということで、特に何も買物はせず、迷路の
ような市場を通り抜けましたが、室内だけ
あって、本格的にお昼寝中の売り子さんを発見。
朝市やナイトマーケットと比べて、一応建物の
中にある店舗なので、雨や風には対応して
いますが、基本そんなに変わりはなさそうです。
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王政が認められていたフランス植民地時代の
1904年、王家の宮殿として建設されたのが
現・王宮博物館(ラオス国立博物館)で、
1975年の王政崩壊後、博物館として一般に
公開されるようになったとのこと。
伝統的なラオ様式と19世紀にフランスで流行
したボザール様式が融合した建物は、各国から
の贈呈品や黄金仏などを展示。内部の撮影が
禁止されているのですが、日本から贈られた
品も展示されております。
入口左手には最後の王様シーサワンウォン王の
銅像、右手には仏像を納めた祠があり、整備
されたまっすぐな通路を行けば博物館です。
入口で手荷物をロッカーに預け、靴も脱いで
入館します。入館口に少しお土産などが
あるんですが、気になる真っ赤な布があって
これは何かと尋ねると“魔除け”とのことで、
さっそく購入。このインパクトは効き目が
ありそうではありませんか?(笑)
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日本人オーナーによるラオス料理レストラン
「ソンパオレストラン」でディナーを
いただきました。ヨーロピアンコロニアル調
のレストランで、店内には日本語メニューも
あり、ラオスを初めて訪れた日本人なら、
どんな料理がこちらの名物なのかがわかり
俄然料理に興味がわきます。
鶏肉のラープ(ラオス風サラダ)、野菜の
揚げ春巻き、インゲンとキクラゲの炒めもの、
野菜と春雨の炒めもの、ラオス風ミンチカツ
レモングラス風味がワンプレートで味わえ、
モン族のあっさりスープにカオニャオ、
デザート、コーヒーなどが全てセットに
なっています。
さらに、毎日、夜7時30分からは民族舞踊の
ステージがあり、ショーを鑑賞しながら料理が
楽しめるのもイイ感じ。5つのパフォーマンス
が次々と披露され、最後には踊り子さんとの
記念撮影もできます。
①ラオス独立を祝うための踊り
②ラオスの少数民族・モン族の踊り
③王国時代に宮廷でのみ披露された踊り
④ラオスの国花・チャンパの踊り
⑤ランサン王国を建国したファーグム王と
ケオ女王に捧げる踊り
物凄く技巧派な踊り子さんはおらず、わりと
素人っぽい感じではありますが、みんなとても
笑顔が良くキュートなので、観る方も素直に
楽しめました。
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ホテルのすぐ近くに、約1時間で9ドル
という格安のマッサージ店があり、
「もひとつでも諦められる値段よねー」
ということで、早速行ってみました。
足をきれいに洗い2階に上がると、着替えて
肩、腰、足、腕などをもみほぐしてもらい、
最後はこめかみ辺りのツボまで押してくれる
という念の入れよう。約1時間あちこち
マッサージしてもらい、お茶まで付いて
チップもなし。なかなか安いです。
ドクターフィッシュなんかもあるようです。
若い従業員はどこも同じなんでしょうけど、
店舗入口で堂々と携帯を触ったり、やる気
なさそーにお喋りしたり…。でもなぜか
それに腹が立たない雰囲気なのは、ここが
ルアンパバーンだからでしょうか?(笑)
店の片隅にあったこんな人形。一体
何なんでしょうか? 夜になると引っ張り
出されるのかと期待していましたが、いつ
前を通ってもこのままでした。気になる~。
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大通りを少しうろうろすると、ルアンパバーン
の街の雰囲気がいろいろ見えてきます。
まずは、さすが街全体が世界遺産と思ったのが
ATM機。お寺や古い建物に馴染むよう工夫が
されているようで、ある意味無理やり感も
ありますが、文化と近代機器を融合させたい
気持ちは何とか伝わります(笑)
あと、ポストが一見ポストとわからかったの
ですが…。どうやって取り出すんでしょう?
薬局の外観もなかなか渋いし…。
しかし、街の人はみんな人懐っこいというか、
「写真を撮らせてください」と言うと、大抵
笑顔で応えてくれます。
そしてこちらが、今回の旅の笑顔大賞。
ピンボケするほどカメラに顔を寄せてくれた
元気な少年です(笑)
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