先日1周年を迎えた THE CASTLE BAR にて、
スタートしたばかりの淡路島カレーランチ
をいただきました。
淡路島プレミア玉ねぎと9種類のフルーツ、
鶏ガラと香味野菜のスープ、特別ブレンドの
デミグラスソース、16種類以上のスパイス…
甘み・コク・辛さと3段階に変化する味わい
が自慢の淡路島カレーのメニューがランチ時
のみ味わえます。
当日のチョイスは、ビールで煮込んだ
トロトロポークが2枚のったギネスポーク
カレーの辛口(880円+100円)と、まろやかさ
マシマシの焼きチーズカレー(680円)。
サイズや辛さの調節もできるので、その日の
気分にぴったりの淡路島カレーをチョイス
してくださいね♪
年1回のベトナムプレスツアー。2018年は、いつもより
早めの6月に行ってまいりました。今回は、数年ぶりの
ホーチミンです。数年前から“活気にあふれている街”
というイメージは変わりませんが、ここ数年めざましい
変貌を遂げ、今やアジアントレンド発信の地といっても
過言ではないほどの発展を遂げておりました。
そして、毎回毎回ここで自慢しておりますが、今回も
ありがたく、仕事という名のもの、ビジネスクラスで
優雅なベトナム旅のスタートです。搭乗機は、2018年
1月より関西―ホーチミン線に導入された、ボーイング社
の最新型機B787-9ドリームライナーです。斜めに配列
されている(ヘリンボーン型というらしいです)ので、
隣の人が全く知らない人でもプライバシーが確保でき、
かなり快適です。フルフラットシートといって、まるで
ベッドに寝ているような状態に設定できるので、疲れて
いればしっかり睡眠も取れるという…。私の場合、機内で
観ることのできる新しい映画の魅力に負けて、いつも
気が付けばあっという間に到着しているんですけどね。
そして…「ビジネスクラスっていいな~」と毎回改めて
思わされる、シャンパンやレストラン並の料理が次々と
登場する機内食。大好きなデザートも充実してますよ♪
■ベトナム航空 http://www.vietnamairlines.com/
■ファイブ・スター・クラブ http://www.fivestar-club.jp
「もっと乗っていたい」と思ってしまうくらい贅沢な
ビジネスクラスに後ろ髪惹かれながら、ホーチミンに
到着。まずは、ベトナム最大の中華街でもあるチョロン
の観光に出かけます。チョロンはホーチミン市街から
約20分。チョロンとは“大きな市場”という意味らしく、
その名の通り大小の市場が街のあちこちにあります。
観光客が散策するのにぴったりなものもあれば、現地の
人が毎日通う生活に密着したものもあって、中華街特有の
雑多な雰囲気が漂うエネルギッシュな地域です。
ということで、中華街をしっかり感じるにはまずは
食べ物から(笑) ハートクエン通り周辺には「スイカオ」
と呼ばれる、水餃子の店が集まる水餃子屋街があります。
もっちりツルンとした水餃子。調味料で味を調節して
いただきますが、そのままでも十分美味。さらに、
水餃子街といえども揚げ餃子も絶品。日本の餃子とは
イメージの違う唐揚げ色の揚げ餃子もおススメ。
餃子といえば、のビールも昼間からしっかり!(笑)
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最近、ホーチミンの若者の間で注目されつつある
といわれるのが、古アパートムーブメント。借り手が
減少していた年季の入ったアパートを思い思いに
リノベーションし、カフェやアパレルショップを
開いたり、事務所として使ったりしているというもの
なんですが、チョロン地区の古アパートは、とにかく
パンチが効いてました(笑)
古アパート HAO SI PHUONG(ハオシ―フォン)は、
築100年を超える建物で、チョロン地区だけあって
中国系ベトナム人が暮らすアパート。一瞬映画のセット
かと思うような古めかしい雰囲気のアパートで、普通に
洗濯物は干してあるし、住民のバイクは並んでいるし、
多分知らないと絶対に勝手に入って行こうとは思わない
場所だと思います(笑)
しかし一歩足を踏み入れれば、おもちゃ屋さんや
当てもの屋さんなどがあって、お客さんウェルカムな
空間です。散策すれば、おのずと昔の中国建築を見学
できるのも興味深いところ。ホーチミン観光の中心地
の古アパートとは、ひと味違った古アパート見学です。
もちろん入場料がいる施設とかではありませんが、
普通にここに住んでいる人への配慮なども兼ねて、
入口で売っている飲み物を買ってあげるなどして
見学させてもらうのがGOODですよ。
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数年前のホーチミンでは全く見かけなかったものの、
今回とてもよく目についたのが、緑色の制服を着た
バイクタクシー『Grab』です。
こちらは、東南アジアのタクシーサービスを展開する
Grab Taxi が、バイクといえばのベトナムはホーチミン
でスタートしたもの。上着とヘルメットが緑なので、
バイクの群れの中でもよく目立っています。
何やらスマートフォンにアプリをダウンロードすれば
予約できるらしく、行きたい場所を間違われることも
ないし、料金も事前にわかるので、金額に関する
トラブルも少ないのだとか。特にひとりでの近距離移動
の手段としてはタクシーより安いので、観光客にも好評
とのこと。まぁ日本人は何人かで観光するので、人数が
多いとタクシーの方がお得になりそうですよね~。
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今回の旅のメインイベントは、何といっても豪華ホテル
での宿泊! まず一泊目は、タンソンニャット国際空港
からわずか10km、1区ビジネス街とチョロン地区の間に
位置する五つ星ホテル、WINDSOR PLAZA HOTEL
(ウィンザープラザホテル)です。
プライベート屋外テラス付のテラススイートをはじめ、
エネルギッシュなイメージが強い街・ホーチミンの中に
ありながら、ゆったりと安らぎのある空間で過ごせる
快適なホテルで、中心地へのシャトルバス運行なども
あります。アンドンショッピングセンターに隣接も
しているので、気軽に買い物を済ませてホテルで
たっぷり過ごすのも良さそう。
近辺の雄大な景色や街並を臨むプールやジャグジー、
フィットネスセンターといったトレーニングセンター、
リラクゼーション施設も充実しています。もちろん、
女性に人気のスパもあるし、キッズセンターがあるので
ファミリーでの宿泊にも便利ですよ!
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■ファイブ・スター・クラブ http://www.fivestar-club.jp
この旅には、事前に興味のあるところを提案して、
行ける範囲内であれば見学できるという楽しみもある
のですが、今回はホーチミンということで、できれば
Marou(マルゥ) に行ってみたいと思っていたところ、
しっかり願いが叶い本店に行ってまいりました!
マルゥは、製造の工程を1人の作り手、または1つの
ブランドが行うBean to Barにこだわった、ベトナム産
の高級チョコレートの店。フランス人のサミュエル氏と
ヴィンセント氏がホーチミンで出会って創立。異なる
産地・農園で風味の異なるカカオを収穫し、チョコレート
の独特の苦みや旨味に違いを生み出しているとのこと。
化学品不使用で、本店には直営カフェも併設されています。
フランス人のセンスなんでしょうか、とにかくパッケージ
がとても素敵です。値段はやはりそれなりにしますが、
有名なチョコレートメーカーと聞くと、チョコ好きは
買わずにはいられません(笑) 個人的には、いくら邪道と
言われようともミルク味の方が好きなのですが、カカオに
こだわっていると聞くと、普段敬遠しているダークなものも
根こそぎ購入するしかありません…。
もちろん、併設のカフェではチョコレートドリンクを注文。
外がいくら暑くても、クーラーの効いた店内ではホットを
味わいたい私でした(笑)
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