Tasty7が発売されてから早4ヶ月以上が経ちました。
みなさん、参考にしていろんなお店に行ってくれてますか?
ここでは、さらにみなさんにTasty7を利用してもらおうと
私が行った時に食べたメニューなんかを紹介しちゃいます。
Pizzeria SOBO[イタリア料理・ピザ・パスタ]
詳細はTasty7 62ページを見てね!

サラダは前菜風。手が込んでます
わりとこぢんまりとした店ですが、奥にはイタリア製の薪窯があり
申し出ればその窯を見せてもらうことも可能とか…。
ピザは手作り感たっぷりの厚みのある生地で、もっちりとした
歯触りが素晴らしい! なかなか他では味わえないおいしさです。
ボリュームも満点で、1人1枚は十分過ぎる量。お昼時には
プラス500円でサラダ、ドリンク、アイスが付いたセットを頼み、
2人で1枚でもお腹いっぱいになります~。パスタもあって
こちらもまた美味。両方食べたいという人は、ピザをSサイズに
するという必殺技をどうぞ。もちろん普通サイズでもドンと来いな
人はなんの問題もございません(笑)。
ピザの生地がなくなり次第閉店なのでお早めに、ね。
気持ち巻き気味でランチを食べて、
いざ、スイーツ!
おっとその前に、カクテルを忘れていました。
リンゴジュースを般若湯で割ったもので、
ビジュアルはアルコールっぽくないのに、
飲んでみるとこれがしっかりお酒。
般若湯とはご存じの通り、仏教の隠語でお酒を表す。
なかなかのアルコール度数を誇り、味は好みなのだが、
ランチとの相性はもうひとつ。
どちらもさっぱりしたテイストだったので、
むしろしっかりしたアテを迎えた時に、
出会いたいカクテルでした。
失礼、アテじゃなくて、精進料理でした…。
スイーツは、高野山名物のごま豆腐と
パッションフルーツのソースと一緒にピューレ状にしたもの。
ヨーグルトのような感覚でさっぱりいけました。
でも、「抹茶をまとわせた生麩につけて食べてどうぞ」と、
後から読んだメニューの説明書きにあった。
…先に読んでおくべきだった。速効、食べちった。残念。
そして、お皿にはお餅が2つ。
これが地元の名物である焼餅であると気づいたのは、
同じく説明書きを読んだ食後だった。
焼餅は手のひらのサイズくらいある印象だからして、
小さくカットされると、餡が入ったただの餅にしか
感じなかったのだ。おいしかったですが。
てな感じで、しっかりとおいしく完食。
さすがに精進料理らしく、薄口だったけどね。
和歌山市でも何らかのイベントで
食べれるようになったらええのにねぇ。

帰り際、こうやくんのシールが入ったマカロンや、
手ぬぐいをお土産に買ってタイムリミット。
外に出ると、陽射しの強さか、
般若湯カクテルの影響からか、フラッと立ちくらみ。
酔っぱらうなんて、仏門的にはあまりええ行いではないけど、
気持ちの良かった高野山カフェ体験でした。

赤を基調とした空間。窓に面してカウンター席がある
ランチスタートより待つこと35分、
やっと自分の名前が呼ばれた。
正直、後10分遅かったら撤退しようと思っていたので、
ギリギリのタイミングだった。
仕事柄、この手のカフェに1人で入ることには
全く抵抗ないのだが、呼ばれた際にこう付け加えられたのには、
ちょっと気恥ずかしさを感じた。
「『お1人』でご予約のマツモトマサキさま~」
ことさらに1人を強調せんでもいいではないか。
フルネームで呼んでるんだし、わかるっちゅーねん。
そそくさとスタッフの方に手を挙げて、
通されたのは、お1人様が集まるカウンター席。
自分のスペースを確保するには、両隣が女性というのもあって、
若干アウェー感が漂い、しかも逆光。
写真を撮るにはイマイチなコンディションだけど、
文句はいえまい。
自分がオーダーしたのは、高野山カフェ精進ランチと、
高野山ごま豆腐スイーツ、それとリンゴを般若湯で割ったカクテル。
こちらのカフェHY’Sのシェフが、
お店の原点でもあるイタリアンに立ち返り、
実際に高野山に赴いて、金剛峯寺監修のもと
作り上げたメニューだ。

左から、米ナスとポルチーニ茸のアヒーリョ(オイル煮)、とうがんのさっぱり和え、高野豆腐の燻製
高野山らしさを感じたのは、高野豆腐の燻製。
そう、あのダシの染みた高野豆腐をスモークして、
アボガドのムースをサンドしたものだ。
燻製の風味がふわっと香って、でも味はしっかり高野豆腐。
不思議なテイストは、白ワインあたりと合わせても面白いかも。

手前から、さつまいもと黒ゴマのニョッキ、16穀米と香の物
でも、心をわしづかみされたのは、
さつまいもと黒ゴマのニョッキ(手前)。
これ、めっちゃウマい!
キャラメルクリームのソースを絡めたものだけど、
単に甘いだけでなく、ちょっとほろ苦さも感じる
奥深さは、ああ、また食べたい~。
あっちょっと長くなってしまったので、
スイーツは次回で。
(つづく)

イメージキャラのこうやくん。マカロンにも!
タウン情報ネットワークの会議のお手伝いで
9月4日から3日間、東京に行って来ました。
麺ネタはラーメンブログに書いてるので、
そちらをチェックしていただくとして、
ここでは東京・青山のカフェ『Hy’s(ハイズ)』内で
期間限定でオープンした『高野山カフェ』について
お話しましょう。
実は青山を歩くなんて、初めての経験。
すれ違う、人、人、人。
みんな有名人オーラをまとっていて、
一度くらいはテレビ出演の経験があるように感じるのは、
自分が田舎者ゆえなのか?
カフェに行く前に、念願でもあった明治神宮野球場の前を通過。

今年こそクライマックスシリーズ進出すると思ったのに、
この夏で一気に赤信号。何しとんねん、ヤクルトスワローズ!
それはさておき、高野山カフェのお話。
都心にいながら、気軽に高野山の空気を
感じることができる空間として開催されたこのイベント。
今年は運良く、こちらの東京出張と
タイミングが合ったので、ようやく楽しめました。
余裕を持ったつもりで、現地に着いたのだが、
あふれんばかりのお客さん!
郷土のイベントにこれだけ集まってくれるのは
嬉しいものです。高野山ブランドの磁力たるや凄まじい。
特にこの日は最終日とあって、
高野山精進ランチを求める方も多く、長蛇の列。
自分はランチスタート30分前に予約したにもかかわらず、
56番目! いやぁ、やっぱ都会っす。
ではランチの前にイベント会場をチェックしましょう。
お香がほんのりと漂う会場は、
写経や阿字観体験ができるスペースをはじめ、

地元のフルーツを使ったお菓子や地元のお酒・般若湯の販売、
パンフレット類の展示、高野山PVの上映などを行っており、
まさに五感全てで高野山を体感できる空間。
一向に衰えることのない人だかり。
写真を撮るのも難儀なくらいのおしくら饅頭状態で、
女性に囲まれて、嬉しいやら恥ずかしいやら(苦笑)
はてさて、帰りの新幹線の時間までに
ランチにありつけるのか???
(つづく)
紀南へと伸びる高速道路の、和歌山への玄関口、
阪和自動車道 紀ノ川サービスエリア(下り線)で
『第2回 おどるんや~紀州よさこいライブ in 紀ノ川SA』が9/19(土)に行われる。
まさか高速のサービスエリアで、よさこいが観れるなんて、
あの衣装身につけて踊りまくるなんて、誰が想像しますか。

このよさこいイベント、昨年も実施したそうで、
ロングドライブの休憩に立ち寄ったお客さんにも
大好評だったのだとか。
今年は午前11時と正午の2回行われ、
地元でも有名なよさこいチーム・夢天翔、乱痴気、舞動パエリアら3チームが登場する。
休憩がてらによさこいを間近に見物できるなんて、
ちょっと得した気分!?
ドライブの疲れも癒されること間違いなし。
ちなみに当日は午前10時から
田辺の食をアピールすべく誕生した
キャラクター「たなべぇ」の撮影会や、みかんジュースの試飲販売なども実施。
「よさこいを観て、たなべぇと写真を撮ろう!」で、お子さんも大満足ですぞ。

Tasty7が発売されてから早4ヶ月以上が経ちました。
みなさん、参考にしていろんなお店に行ってくれてますか?
ここでは、さらにみなさんにTasty7を利用してもらおうと
私が行った時に食べたメニューなんかを紹介しちゃいます。
香楽[創作料理・各国料理]
詳細はTasty7 80ページを見てね!

気分は南国!?

こちらはデザート
紀三井寺近くの穴場的空間で、なんと和歌山では珍しい
インドネシア料理がいただける店。
ランチ時は、ナシゴレン、ミーゴレン、ミーフンゴレン、レンダン
の4種類からメインを選べます。メニュー名を聞いても
何が何だかわからないというあなた、ぜひ一度足を運んでみて(笑)。
ランチセットにはサラダやデザートなどが付いているのですが、
これがまた全部珍しいものばかり。いろいろ付いて1000円!という
嬉しい価格なので、インドネシア料理が食べたいという人だけでなく、
どんな料理か興味がある人もお試し感覚でGO!
ちなみに、アジア各国の雑貨の販売もあります。
ヤマザキ製パンから発売されている、和歌山県協力商品の
「ジャイアントパンダ2色パン チョコ&クリーム」を食べました。
パッケージにはパンダのイラストに加え、双子パンダの
梅浜・永浜の写真もあしらわれています。
商品名通り2タイプのクリームが入っているのですが、
チョコクリームには紀州備長炭パウダーが、そして
カスタードクリームには紀州梅たまごが使われているのだとか。
関西エリア先行販売で120円ですが、ボリュームはかなりなもの
(ちなみにジャイアントの名前に合わせ3割増らしいです)。
チョコクリームって通常は茶色っぽいイメージですが、気のせいか
黒が強いような…私だけ?(久々に聞くこのフレーズ!)

クリームはこんな感じに入ってます

裏面にはこんな説明も…

ただ今、全国ロードショー中の
「GOOD BAD WEIRD」(グッド・バッド・ウィアード)。
プレス会見の様子をどこよりも早く伝えたくて、第1弾は
会見当日にアップしたんですが、他にも質疑応答による
コメントを聞いていますので、遅ればせながらアップします!
キム・ジウン監督は俳優として演技の経験があるので、
クリント・イーストウッドのようにお2人(イ・ビョンホン、
チョン・ウソン)と作品で共演してみてはいかがでしょうか?
との質問が出ました。
「俳優としてスタートしたんですが、周りに止められて監督に
なりました。3人で演技したアンサンブルがどんな風になるのか
考えただけで恐ろしいです」と述べた監督に、
「(監督の俳優経験を知らなかった時)演技がうまいなー、
俳優に説明するのがすごくうまいのでディテールまで伝わるし、
いっそ演技もすれば?と思ったほど。しかし全てを知った後
あるCMを見た時は“イマイチ”と感じました」とイ・ビョンホン。
「CMで良い演技をするにはディレクションが大切。やはり良い
演技には良い監督がいるんだなーと思ったよ」と監督が応戦すれば、
「監督と共演? 考えたこともないよ。そんなこと考えるより
次の質問は??」とチョン・ウソンがバッサリ!
会場は笑いの渦に包まれたのでした…。
「GOOD BAD WEIRD」は、ジストシネマ和歌山で上映中。
詳しくは、TEL.073-480-5800まで!

会見はこんな会場で行われました