ただ今、全国ロードショー中の
「GOOD BAD WEIRD」(グッド・バッド・ウィアード)。
プレス会見の様子をどこよりも早く伝えたくて、第1弾は
会見当日にアップしたんですが、他にも質疑応答による
コメントを聞いていますので、遅ればせながらアップします!
キム・ジウン監督は俳優として演技の経験があるので、
クリント・イーストウッドのようにお2人(イ・ビョンホン、
チョン・ウソン)と作品で共演してみてはいかがでしょうか?
との質問が出ました。
「俳優としてスタートしたんですが、周りに止められて監督に
なりました。3人で演技したアンサンブルがどんな風になるのか
考えただけで恐ろしいです」と述べた監督に、
「(監督の俳優経験を知らなかった時)演技がうまいなー、
俳優に説明するのがすごくうまいのでディテールまで伝わるし、
いっそ演技もすれば?と思ったほど。しかし全てを知った後
あるCMを見た時は“イマイチ”と感じました」とイ・ビョンホン。
「CMで良い演技をするにはディレクションが大切。やはり良い
演技には良い監督がいるんだなーと思ったよ」と監督が応戦すれば、
「監督と共演? 考えたこともないよ。そんなこと考えるより
次の質問は??」とチョン・ウソンがバッサリ!
会場は笑いの渦に包まれたのでした…。
「GOOD BAD WEIRD」は、ジストシネマ和歌山で上映中。
詳しくは、TEL.073-480-5800まで!
会見はこんな会場で行われました
8月29日(土)より全国ロードショーの
「GOOD BAD WEIRD」(グッド・バッド・ウィアード)の
プレス会見が、本日(28日)大阪でありました。
今回、舞台挨拶は東京・大阪であったんですが、プレスは
大阪のみとのこと。登壇者はキム・ジウン監督、
イ・ビョンホン、チョン・ウソンの3人。
豪華な顔ぶれに少々(かなり?)舞い上がりながら、
会見場となったザ・リッツカールトン大阪へ向かいました。
「馬に乗って走るスピードについていくのが大変でした。
またその上でアクションをすることに苦労したので、
他の人が同じようにするのを脇から見守る時も辛かったです」
とチョン・ウソンが言えば、
「この作品はストーリー通りに撮影することを心がけており、
序盤・中盤と順調にいったので、クライマックスをさらに
良い映像にしなければとのプレッシャーがありました。危険な
シーンの連続で1日たりとも緊張がゆるめられませんでした」
とイ・ビョンホン。
監督にいたっては、
「ライブアクションにこだわったので、主役の3人は
アクション俳優でないにもかかわらず迫真の動き、演技が
撮影できました。私の指導も“より早く、高く、力強く”と
オリンピックの監督のようでした」と述べ、会場を笑わせました。
「GOOD BAD WEIRD」は、ジストシネマ和歌山で8月29日から
上映スタート。詳しくは、TEL.073-480-5800まで!
和歌山市出身で今やワールドワイドな活躍ぶりのSABU。
彼の最新作「蟹工船」が、ついに和歌山でも上映されるとのこと。
数々の“疾走”を描いて来た彼が、今回小林多喜二原作の
あの「蟹工船」を映画化…「蟹工船」ってプロレタリア文学
ですよねー。原作のイメージが強いので、現代の「蟹工船」は
いったいどんな描かれ方になっているのかちょっと想像が
つきませんよね~。松田龍平、西島秀俊ら出演者も豪華。
個人的にはチラシに名が載っている利重剛に興味津々です。
ジストシネマ和歌山にて、8月15日(土)から28日(金)まで。
15、16日の上映時間は1回目が午前11時20分から、
2回目が午後4時40分から、3回目が午後9時20分から。
17日以降の上映時間などは、tel.073-480-5800まで問い合わせを。