王政が認められていたフランス植民地時代の
1904年、王家の宮殿として建設されたのが
現・王宮博物館(ラオス国立博物館)で、
1975年の王政崩壊後、博物館として一般に
公開されるようになったとのこと。
伝統的なラオ様式と19世紀にフランスで流行
したボザール様式が融合した建物は、各国から
の贈呈品や黄金仏などを展示。内部の撮影が
禁止されているのですが、日本から贈られた
品も展示されております。
入口左手には最後の王様シーサワンウォン王の
銅像、右手には仏像を納めた祠があり、整備
されたまっすぐな通路を行けば博物館です。
入口で手荷物をロッカーに預け、靴も脱いで
入館します。入館口に少しお土産などが
あるんですが、気になる真っ赤な布があって
これは何かと尋ねると“魔除け”とのことで、
さっそく購入。このインパクトは効き目が
ありそうではありませんか?(笑)
■ベトナム航空 http://www.vietnamairlines.com/
■ファイブ・スター・クラブ http://www.fivestar-club.jp