ベトナム ホーチミン を遊び尽くす旅 ⑤

img_5966最近、ホーチミンの若者の間で注目されつつある
といわれるのが、古アパートムーブメント。借り手が
減少していた年季の入ったアパートを思い思いに
リノベーションし、カフェやアパレルショップを
開いたり、事務所として使ったりしているというもの
なんですが、チョロン地区の古アパートは、とにかく
パンチが効いてました(笑)

img_5956img_5959古アパート HAO SI PHUONG(ハオシ―フォン)は、
築100年を超える建物で、チョロン地区だけあって
中国系ベトナム人が暮らすアパート。一瞬映画のセット
かと思うような古めかしい雰囲気のアパートで、普通に
洗濯物は干してあるし、住民のバイクは並んでいるし、
多分知らないと絶対に勝手に入って行こうとは思わない
場所だと思います(笑)

img_5963img_5962img_5969しかし一歩足を踏み入れれば、おもちゃ屋さんや
当てもの屋さんなどがあって、お客さんウェルカムな
空間です。散策すれば、おのずと昔の中国建築を見学
できるのも興味深いところ。ホーチミン観光の中心地
の古アパートとは、ひと味違った古アパート見学です。img_5972

もちろん入場料がいる施設とかではありませんが、
普通にここに住んでいる人への配慮なども兼ねて、
入口で売っている飲み物を買ってあげるなどして
見学させてもらうのがGOODですよ。img_5975

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ベトナム ホーチミン を遊び尽くす旅 ⑥

img_5980数年前のホーチミンでは全く見かけなかったものの、
今回とてもよく目についたのが、緑色の制服を着た
バイクタクシー『Grab』です。

img_5979こちらは、東南アジアのタクシーサービスを展開する
Grab Taxi が、バイクといえばのベトナムはホーチミン
でスタートしたもの。上着とヘルメットが緑なので、
バイクの群れの中でもよく目立っています。

img_5982何やらスマートフォンにアプリをダウンロードすれば
予約できるらしく、行きたい場所を間違われることも
ないし、料金も事前にわかるので、金額に関する
トラブルも少ないのだとか。特にひとりでの近距離移動
の手段としてはタクシーより安いので、観光客にも好評
とのこと。まぁ日本人は何人かで観光するので、人数が
多いとタクシーの方がお得になりそうですよね~。

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ベトナム ホーチミン を遊び尽くす旅 ⑦

img_5844img_5837img_5902img_5845今回の旅のメインイベントは、何といっても豪華ホテル
での宿泊! まず一泊目は、タンソンニャット国際空港
からわずか10km、1区ビジネス街とチョロン地区の間に
位置する五つ星ホテル、WINDSOR PLAZA HOTEL
(ウィンザープラザホテル)です。

img_5886プライベート屋外テラス付のテラススイートをはじめ、
エネルギッシュなイメージが強い街・ホーチミンの中に
ありながら、ゆったりと安らぎのある空間で過ごせる
快適なホテルで、中心地へのシャトルバス運行なども
あります。アンドンショッピングセンターに隣接も
しているので、気軽に買い物を済ませてホテルで
たっぷり過ごすのも良さそう。

img_5859img_5884近辺の雄大な景色や街並を臨むプールやジャグジー、
フィットネスセンターといったトレーニングセンター、
リラクゼーション施設も充実しています。もちろん、
女性に人気のスパもあるし、キッズセンターがあるので
ファミリーでの宿泊にも便利ですよ!

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ベトナム ホーチミン を遊び尽くす旅 ⑧

img_5863WINDSOR PLAZA HOTEL(ウィンザープラザホテル)
での夕食は、屋上階にある落ち着いた空間
トップ オブ ザ タウン バー&レストラン にて。

img_5893dsc_1580img_5896img_5898img_5899モダンな西洋&ベトナム料理を中心に、各国のワインも
充実した空間は、ちょっとロマンチックなディナーには
ぴったり。目の前で生春巻を巻く実演を見せてもらい、
その場でおいしくいただきました!

img_5873そして、朝食はビュッフェ形式でいろいろな料理が
楽しめる カフェ セントラル アン ドン にて。こちらの
空間は、本当にびっくりするぐらい広いです。自分の
座った席をちゃんと憶えてから料理を取りにいかないと、
方向音痴な人は軽く迷子になるかもです(笑)

img_5874img_5875img_5877img_5880img_5881前日の、夕食ビュッフェが始まる前に軽く見学させて
もらったのですが、ベトナム料理、中華料理、西洋料理
などの他、バーベキューコーナーや寿司コーナー、
もちろんデザートもたくさんありました。スゴイです。
ウィンザープラザホテルに泊まる時は、ぜひとも食事の
ために十二分に時間を取っておくべきです。

img_5871ちなみに、今回は行けませんでしたが、中華レストラン
ガンディン も超おススメ。連泊するなら、全て体験して
みてはいかがでしょうか?

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ベトナム ホーチミン を遊び尽くす旅 ⑨

img_5984この旅には、事前に興味のあるところを提案して、
行ける範囲内であれば見学できるという楽しみもある
のですが、今回はホーチミンということで、できれば
Marou(マルゥ) に行ってみたいと思っていたところ、
しっかり願いが叶い本店に行ってまいりました!

img_5986img_5987マルゥは、製造の工程を1人の作り手、または1つの
ブランドが行うBean to Barにこだわった、ベトナム産
の高級チョコレートの店。フランス人のサミュエル氏と
ヴィンセント氏がホーチミンで出会って創立。異なる
産地・農園で風味の異なるカカオを収穫し、チョコレート
の独特の苦みや旨味に違いを生み出しているとのこと。
化学品不使用で、本店には直営カフェも併設されています。

img_5988img_5989img_5992フランス人のセンスなんでしょうか、とにかくパッケージ
がとても素敵です。値段はやはりそれなりにしますが、
有名なチョコレートメーカーと聞くと、チョコ好きは
買わずにはいられません(笑) 個人的には、いくら邪道と
言われようともミルク味の方が好きなのですが、カカオに
こだわっていると聞くと、普段敬遠しているダークなものも
根こそぎ購入するしかありません…。

img_5990もちろん、併設のカフェではチョコレートドリンクを注文。
外がいくら暑くても、クーラーの効いた店内ではホットを
味わいたい私でした(笑)

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ベトナム ホーチミン を遊び尽くす旅 ⑩

img_5995img_5996img_6001そしてもうひとつ、行けることなら覗いてみたい
と思っていたのが、チョロン観光のところでも
触れましたが、昨今の古アパートムーブメントの
先駆けと言われている、トンタットダム通り
14番地アパートの、シングス・カフェ です。

img_5999img_6002dsc_1596dsc_1597dsc_1602こちらのアパートには、他にも何軒かオシャレな
カフェが入っていて、どこに行こうかちょっと
迷いそう。まぁ目的が“先駆け的な店をこの目で
観る”ということだったので、奥にある店舗を
探し出して、しっかりシングス・カフェを訪問
しましたけれど…。

img_6008img_6016しかし当日は、訪問直前にマルゥでチョコレート
ドリンクを飲み干し、次の予定まで時間があまり
なかったので、店にいられるのは本当に短時間だけ。
しかもお腹もいっぱい(笑) こぢんまりとした
静かな穴場的カフェに、急ぎで大人数の客が
「お茶を早く出して~」と押し掛けた格好になり、
1人で店を切り盛りしていたお兄さんもただただ
ビックリ!といった様子。逆の立場だったら、
私ならお客さんが帰ったあと、絶対文句言ってると
思う…ちょっと無粋でスミマセンでした。でも、
それでも行けてよかったと思うステキなカフェです。
次があればゆっくりくつろぎたい店ですよ~。img_60171

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ベトナム ホーチミン を遊び尽くす旅 ⑪

ベトナムの料理は日本人の口にもよく合うようで、
いわゆる名物料理的なものを各都市でいろいろ
いただくのですが、本当にどれもおいしいです。
そして、さすがプレスツアーというだけあって、
ツウの面々のおススメや気になるグルメを
味わうので、高級グルメから現地ならではのグルメ
まで、押さえておきたいメニューを網羅できて、
あたかも、自分もちょっとしたベトナムグルメ通
になった気分が味わえます。

img_6035img_6057img_6059img_6038img_6039img_6040img_6041ということで、次に紹介するドンコイ通りのド真ん中
に建つ VIETNAM HOUSE(ベトナムハウス) は、
我々が職業柄よく聞かれる、「お客さんを招待
するんだけど、どこかいい店ない?」的なホーチミン
のサラリーマンの注文に応える、“ここなら間違いない”
というレストラン。1922年創業の老舗店が、
2017年に生まれ変わりモダンベトナム料理店に!

img_6044img_6045img_6046img_6047img_6048img_6049img_6050場所はホーチミンのメインショッピングストリートだし、
建物は大きなフレンチハウスだし、広々とした空間や
設えも申し分なし。もちろん料理も正統派なメニューを
美しくアレンジして提供してくれるので、味だけでなく
見た目でも楽しめます。品もあるし、かといって豪華
過ぎて足がすくむなんてこともない、イイ意味で
オールマイティなレストランではないでしょうか?

img_6052個人的には、ベトナムの食事でデザートといえば大抵が
フルーツなので、スイーツ的な要素のものだったら
いいのになぁ~と思っている私も大満足のデザートが
出たことで、さらに評価が上がりました(笑)

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ベトナム ホーチミン を遊び尽くす旅 ⑫

img_6063img_6075今回の旅のメインイベント、豪華ホテルでの宿泊二泊目は、
ベトナム唯一の6つ星ホテル The Reverie Saigon
(ザ・レヴェリーサイゴン) です。

img_6081img_6082img_6086img_6087こちらは2015年9月にオープンした、タイムズスクエア・
ビルディング高層階に位置する抜群の眺望を誇るホテル。
インテリアは最高峰のイタリア家具ブランド、タオル・
バスローブ・ベッドリネンなどはフレッテ社、アメニティは
標準タイプの部屋でショパール、スイートになるとアクア・
ディ・パルマやエルメスというこだわりよう。
~リュクス! ゴージャス!! ラグジュアリー!!!~
なかなか言葉で言い表すのが難しい超豪華ホテルなんです。

img_60341Fエントランスのシャンデリア「アラベスク・エッグ」は、
ヴェネツィアングラスのピースでベトナムの地形を表現。

img_62131そしてミーハー心にグッとくるのが、7Fレセプションにある
全長5mのソファ「エスメラルダ」。こちらは世界に2つだけ
というシロモノで、もうひとつはネバーランド、そうあの
マイケル・ジャクソンが所有していたソファなんだとか…。
そんな凄いソファに、ザ・レヴェリーサイゴンを訪れると
自由に腰掛けることができるんですよ。我々もさっそくみんな
で座って、ちゃっかり記念撮影してきました!(笑)

img_6064img_6066img_6067img_60681他にも、エレベーターの中にはアンモナイトあり、さり気なく
警備の人が佇む宝石をあしらった孔雀、会社のロゴ・孔雀の羽を
イメージしたマザー・オブ・パールと、ホテルの館内はもはや
美術館や博物館のような状態。とにかく館内を見て歩くだけでも
ある意味観光に値するのではないでしょうか。

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ベトナム ホーチミン を遊び尽くす旅 ⑬

豪華すぎる6つ星ホテル ザ・レヴェリーサイゴン。
もちろん料理にもこだわりがあります。

img_6112img_6113img_6114img_6115高級広東料理「ザ・ロイヤル・パビリオン」、フレンチ
「カフェ・カーディナル」など、ホテル内のダイニングは
全てベトナム料理以外で勝負。ザ・ロイヤル・パビリオン
に関しては、味はもちろんのこと、その豪華すぎる設えが
たびたび話題になっています。お皿1枚の値段がいくらと
いった話を聞くと、小心者の私はとても緊張します(笑)

img_6134img_6135img_6136img_6140img_6141とはいえ、上質な料理を提供しているシェフやスタッフが
みんな自信満々で客を選ぶような気難しい人たちかというと、
全くそんなことはありません。あちこち見学させていただく
途中出会ったシェフらは、気さくで笑顔の似合う人たちで、
とても楽しそうに仕事に向き合っているようでした。

img_6144img_6145img_6146img_6148img_6149img_6151img_6150特に、1Fのレストラン、バー、デリからなるイタリアンの
フロアTHE LONG@TIMES SQUARE(ザ・ロング@
タイムズスクエア) は気軽に利用できる空間。48mという
長いバーカウンターが通りを貫き、本場イタリアから空輸
した小麦粉とチーズを使ったナポリの薪窯で焼くピッツァ
などが味わえます。

img_6130我々が訪れていた時は、ちょうどワールドカップの予選で
大盛り上がりの時期。気持ち良い夜風に吹かれながらの
ごきげんイタリアンメニューをいろいろつまんでいると、
周りではサッカーに釘付けになっている人が…。
しかし、さすがはホーチミンの中心街。各国から訪れた
観光客が思い思いに楽しんでいるさまに、しばしここが
ベトナムということを忘れておりました(笑)

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ベトナム ホーチミン を遊び尽くす旅 ⑭

img_6025img_6122img_6027ザ・レヴェリーサイゴンでは、以前ホーチミンを
訪れた時食事だけしたので、何となくホテルの豪華な
イメージは知っていたのですが、まさか宿泊する機会
に恵まれるとは思っていませんでした。旅立つ前には
もちろん、いろいろな人が体験したブログなんかを
見たりして様子を確認しておいたのですが、やはり
実際に泊まってみると破格のサービスに驚きます。

img_6124img_6168img_6171img_6166img_6167img_6123img_6169お水やウェルカムフルーツは、まぁ結構あるところも
ありますよね。しかし…ここからがスゴイんです!
冷蔵庫やカウンター周りのドリンク、お菓子などが
全部サービス。自由に使える文房具や便利グッズ設置。
高級チョコレートもサービス。そして何と、ワイン
1本まるまるサービス! 部屋から見える景色がすごく
良いので、これは一日中部屋にこもって、窓から外を
眺めながら飲んだくれるのもアリかも知れません(笑)

img_6028img_6126ちなみに、シャワーブースとは別に湯舟も付いており、
テレビもあります。テレビ観ながらお風呂に浸かって
ドリンクを飲むという贅沢もOKです。イイ匂いのする
アメニティに肌触り抜群のリネンで眠るなんてのも、
特に女性には憧れの旅の楽しみ方ですよね♪

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