最近、ホーチミンの若者の間で注目されつつある
といわれるのが、古アパートムーブメント。借り手が
減少していた年季の入ったアパートを思い思いに
リノベーションし、カフェやアパレルショップを
開いたり、事務所として使ったりしているというもの
なんですが、チョロン地区の古アパートは、とにかく
パンチが効いてました(笑)
古アパート HAO SI PHUONG(ハオシ―フォン)は、
築100年を超える建物で、チョロン地区だけあって
中国系ベトナム人が暮らすアパート。一瞬映画のセット
かと思うような古めかしい雰囲気のアパートで、普通に
洗濯物は干してあるし、住民のバイクは並んでいるし、
多分知らないと絶対に勝手に入って行こうとは思わない
場所だと思います(笑)
しかし一歩足を踏み入れれば、おもちゃ屋さんや
当てもの屋さんなどがあって、お客さんウェルカムな
空間です。散策すれば、おのずと昔の中国建築を見学
できるのも興味深いところ。ホーチミン観光の中心地
の古アパートとは、ひと味違った古アパート見学です。
もちろん入場料がいる施設とかではありませんが、
普通にここに住んでいる人への配慮なども兼ねて、
入口で売っている飲み物を買ってあげるなどして
見学させてもらうのがGOODですよ。
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