冬も絶景!

e9a2a8e699afefbc91取材の合間を縫って、一度行ってみたかった
那智勝浦町勝浦の 酸素とちっ素と磯の風 熊野カフェ
へ行ってまいりました! こちらは「古民家散歩 弐」
の企画ページ、絶景カフェにも載っているのですが、
ウッドテラスからは那智湾が一望でき、弁天島も
バッチリ。絶景を通り越して神々しい眺めです。

e9a2a8e699afefbc92当日は雨のち曇りの残念な天気でしたが、別に
晴れ渡っていなくとも、絶景は本当に偉大です!

e383a9e383b3e38381e3818ae88cb6しっとり落ち着く風景を見ながらのお昼ご飯は、
当日のランチメニュー・ミラノ風チキンカツ。
コーヒーか紅茶も付いていて、仕事を忘れて
つかの間の休息を楽しめました~(笑)e5ba97e88897

2017年明けました!

いやぁ~1年があっという間過ぎて…。
歳を取るってホント怖いですね~(笑)
ということで、2017年はなんとなくめでたい
イメージのメニューからスタートいたします。

e699afe889b2e381a8e69699e79086こちらは、休暇村紀州加太 にてランチ時に
いただける“加太うずみ”です。2016年の
食祭WAKAYAMAの味匠グランプリに輝いた逸品で、
受賞記念として2階のオーシャンダイニング
紀伊の国にて1000円でいただけます♪

e69699e79086うずみは、その昔お上が質素倹約を提唱し、
贅沢を戒めていた時に、具材をごはんの下に
隠して食べたことから生まれたとのこと。
今は別に隠す必要もないんですけど、ごはん
と具材の味が、ダシを注いだり、味噌を
入れたりすることで何パターンか楽しめ、
なかなか味わい深く仕上がっております。
魚介の具材に天ぷらも付いて、とても
グルメなひと品は、景色と一緒に楽しむ
ことでさらにお得メニューという感じです!e382a2e38383e38397e699afe889b2

サバイディー ラオス! その1

ベトナム航空で行くシリーズ、今回はついに
ハノイで乗り継ぎ、ラオスに行ってまいりました。

e6a99fe58685e7aa93e3818be38289efbc91e7aa93e3818be38289efbc92ハノイから約1時間。ビジネスクラスで
ベトナムティーなど優雅に飲みながら、ラオスの
ルアンパバーン国際空港に到着。窓際の席からは、
森の国と言われるラオスの緑の山々と、茶色い川
の雄大な流れが織り成すコントラストがバッチリ
見えます。それにしても、ホントにハノイから
あっという間に着いてしまいますよ~。

e7a9bae6b8afe5a496e8a6b3ちなみに、空港はルアンパバーンの中心部から
約4km。街中に到着するのもあっという間です。

■ベトナム航空 http://www.vietnamairlines.com/
■ファイブ・スター・クラブ http://www.fivestar-club.jp

サバイディー ラオス! その2

e5a496e8a6b3e58f97e4bb98今回宿泊のホテル MYLAOHOME BOUTIQUE HOTEL
は、ルアンパバーンの中心部、メコン川近くに
建つ3つ星ホテル。王宮、プーシーの丘など、
徒歩圏内には外せない観光スポットが多数ある
便利な立地条件で、托鉢を見たり、ナイト
マーケットにも気軽に行けてしまうという♪

e983a8e5b18be5a496e8a6b3e983a8e5b18bちなみに、ルアンパバーンは街全体が世界遺産
になっているため高い建物はNG。ホテルも2階
建てまでのコテージ風が多いようです。

e8ab87e8a9b1e5aea4私の部屋は結構奥の方でしたが、途中には
談話室?っぽいところもありました。

e69c9de9a39fe38390e382a4e382ade383b3e382b0e383ace382b9e38388e383a9e383b3朝食はバイキング。托鉢見学を終えた時間帯
にはレストランは満員御礼。当日はタイからの
団体客が泊まっていたようで、みなさん国王の
死を悼み袖に黒いリボンを付けていたのが
印象的でした。

nhke383afe383bce383abe38389NHKワールドの放映も観ることができました。

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サバイディー ラオス! その3

e5be8ce3818be38289「世界で最も訪れたい街」にも選ばれたラオスの
古都ルアンパバーンは、1995年、街全体が世界文化
遺産に認定。目抜き通りを中心に数多くの寺院が
密集するこの街を訪れたなら、やはり“托鉢”を
観ないわけにはいきません。

e79c9fe6a8aae3818be38289ということで、ホテルのすぐ前の通りが托鉢の
ルートになっているとのことで、早朝5時半くらい
から頑張ってスタンバイ! まだほの暗い通りには
すでに托鉢を見学するために観光客がチラホラ…。

そしてこの托鉢、地元の仏教徒だけでなく観光客も
参加OK。ごはんやお菓子の“托鉢セット”を売る
人があちこちにいるので、それを購入して通りに
座って待っていれば自動的に参加できるそうです。

e6ada3e99da2e3818be382896時くらいになるとあちこちの寺から托鉢が
スタート。30分くらいかけて戻っていくのですが、
観光客にとっては一大イベントでも、街の人々に
とっては日常風景なんですよね~。犬も当たり前
の顔をして参加しておりました(笑)e78aace38282

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サバイディー ラオス! その4

e5bbbae789a9e5898de3818be38289e5bbbae789a9e6a8aae3818be38289e5bbbae789a9e8a38fe3818be38289数あるお寺の中でも、もっとも有名なのが
ワット・シェントーン。1560年、セティラート王
により王家の菩提寺として建立されたこの寺は、
屋根のラインが軒に向かい低く流れる典型的な
ルアンパバーン様式の建物で、他を圧倒する
美しさと格式を併せ持っています。

e6a3bae7ab9ce6a3bae5a3bae6a3bae4bb8fe5838f境内のお堂にはシーサワンウォン王逝去時に
使用した霊柩車が…。しかし、霊柩車と言っても
我々が想像する範疇をすっかり超えております。
竜の彫刻部分をフレームに収めるだけでも
一苦労。多くの仏像やらなんやらと、お堂を
一周するだけでも撮影ポイントがいっぱいです。

e8a898e5bfb5e692aee5bdb1入口では何だか民族衣装?っぽいものを着た
カップルが写真撮影中。ベトナムでよく見る
結婚式の前撮りでしょうか?

e8a898e5bfb5e692aee5bdb1e58699e79c9fとか思いつつ近くの木の陰を見たらいろいろな
記念撮影の写真が…。観光客が気軽に衣装を
着て撮影できるシステムなんでしょうかね?

e69cace5a082e4bb8fe5838fe69cace5a082e7b5b5e69cace5a082e3818ae59d8ae38195e38293本堂の中も貴重なものがいっぱいあるので、
ぜひ中に入ってゆっくり見学したいものです。

e7949fe591bde381aee6a8b9本堂裏側の、タイルで描かれたレリーフ
「生命の樹」も有名ですのでしっかり観て
おきましょう。

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サバイディー ラオス! その5

和歌山も、観光として人が集まる神社・仏閣が
多いので、階段の昇り降りはそれなりに覚悟
していますが、今回も出ました! 300段を超える
整備されていない階段をくねくねひたすら登る
観光スポット・プーシーの丘です(笑)

e4bb8fe5a194e9a2a8e699afe3818ae4be9be38188e381aee88ab11804年、アヌルット王により建立された金色に
輝く仏塔タート・チョムシーが建ち、丘の頂上
からは街を360度見渡すことができます。

e5a495e699afe4babae7ab8be381a4見下ろす風景もステキですが、やはりみんなの
目当ては、ルアンパバーン名物とも言える、
荘厳な“メコン川に沈む夕陽”です。私たちも
夕暮れ時を目指し“ライザップか!”というほど
足腰を酷使しましたが、着いた時には頂上付近は
すでに満員御礼。みんな自分の席を確保して
座り込んでおりました。

e5a3b2e5ba97こぢんまりとした丘の上は人口密集地帯。
水やお菓子を売る店も出てましたけど、売り子
さんは毎日あの階段を昇り降りしてるんですね。
なかなか体力がつきそうです(笑)

e99a8ee6aeb5e78e8be5aeaee58d9ae789a9e9a4a8帰りの階段はスピードアップ。向かいには
王宮博物館があり、夜のナイトマーケットの
準備が着々と始まっていました。

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サバイディー ラオス! その6

te382b7e383a3e38384e8b2b7e381a3e3819fe5ba97e3839ee383bce382b1e38383e38388e9a2a8e699afメインストリートのシー・サワンウォン通り
などには、夕方から毎日規則正しく屋台が並び、
ルアンパバーン名物のナイトマーケットが
スタート! 街にスーパーやコンビニがないので、
お土産はここで調達、という観光客も
多いんでしょう。

efbd94e382b7e383a3e38384e38391e383b3e38384e8a28be382b3e383bce38392e383bce381aae381a9民芸品、小物、Tシャツ、衣類、布、絵、
コーヒーetc. いろいろなものが並んでいますが、
よく見ればだいたいパターンが決まっています。

私も“いかにも”なものを中心にいろいろ購入。
でも英語が話せないのでひたすら「ハウマッチ
フォー ドラー?」(ドルでいくら?)を繰り返す
ばかり。ラオスの通貨はkip(キープ)ですが、
ドルやタイバーツがたいてい使えるので、
どうしても値段の感覚がつかめるドルで買って
しまうという…(笑) でも究極の地元の品は
キープしか使えないので、少額ずつ両替を
するのがおススメでしょうか。

e5a49ce5ba97e5a3b2e3828be3818ae381b0e381a1e38283e38293e381a8e9babae382abe382aae382bde382a4e9babae784bce3818de789a9ちなみに、メイン通りの物販エリアとは別に
奥の細い路地には地元グルメエリアが広がって
おります。ラオスの名物麺カオソイや、
バーベキューいろいろ、バイキング形式の
総菜といった安くておいしそうなメニューが
満載。主に欧米の観光客で大賑わいでした。e7b78fe88f9ce5b882e5a0b4e6ada9e3818fe8a6b3e58589e5aea2

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サバイディー ラオス! その7

e98193e7abafe381a7e5a3b2e3828b観光客に対しては、ナイトマーケットのPRが
行き届いているわりに、朝市の方はあんまり
宣伝していないような気がしますが、実は
こちらもスゴイんですよね~。

e69c9de5b882e382a4e383a1e383bce382b8まぁお土産というより、地元の人が日常の
食料品を買物するための市場ということ
なんでしょうかね。托鉢終わりの早朝でも
結構人がごった返しています。

e7b1b31e382abe382a8e383abe3838be383afe38388e383aae9b68fe5a3b2e3828b1米、野菜から魚、肉…なんでもありますが、
日本人からすれば少々ショッキングな場面
も見受けられました。例えば、カエルを
さばいているとか、羽をむしられたつるん
つるんの鶏とか、逆にそのまんま縛られて
買われるのを待っている鶏とか…。そして
魚も川魚だからなのか、あまり見慣れない
ものが並んでいます。e9ad9a1

e68f9ae38192e3828be68f9ae38192e789a9e9a483e5ad90efbc9f朝ごはん前の散策にもかかわらずついつい
買い食い。早朝でも揚物が食べられるほど
魅力的な雰囲気が漂っております。

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サバイディー ラオス! その8

e4b997e3828ae5a0b4川に面したパクウー洞窟も外せない観光スポット
ですが、車では行けないため、おのずと観光船
での訪問となります。

e69dbf乗場から船に乗る時の足元に注目! まぁ板が
あるだけでもマシと言うことで…(笑)

e6b0b4e38197e381b6e3818de888b9e58685e8bb8ae9818be381b6船内はわりとゆったり。茶色の水しぶきを
あげながらメコン川を走る船からは、岸辺の
暮らしが垣間見えます。タイとの国境までを
往復する船もわりとあるようです。e38388e383a9e38383e382afe888b9efbc91e888b9efbc92

e38386e38195e38293ただただ川を眺めているだけでは退屈かも
知れませんが、今回は現地ガイドのテーさんが
いろいろな話を聞かせてくれたので、洞窟までの
時間も単なる交通手段ではなくクルーズ気分で
過ごせました。ちなみにテーさん曰く、テーという
名前はラオスで2番目に多い名前なんだそうです。
日本でいえば“鈴木さん”みたいな??(笑)

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