auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その15

e38387e38383e382ad早朝には、デッキで太極拳のレッスンも開催されます。
時間に合わせてデッキにでると、ちょうどイイ感じに
海上は朝日に染まり、心地よい風が通っていきます。

e5a4aae6a5b5e68bb3efbc93e5a4aae6a5b5e68bb3efbc91まずはコーチがいろいろと説明をしつつ型を見せて
くれ、続いて参加者も身体を動かしていきます。
ゆっくりと流れるような動きは、見ているととても
美しく比較的簡単に思えるのですが、いざ自分で
やってみるとなると…。ご年配の方々がわりとラクに
やってらっしゃるんですが、私には見た通りに身体を
動かすという才能がないようで…(笑)

とはいえ、これでしっかり頭も身体も目が覚めるので、
「1日アクティブに行くぞ!」という人にはお薦め。
太極拳のあとには、簡単なマッサージのレクチャーも
あります。こちらもお薦めですよ。e381bbe38190e38199

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その14

e987a3e3828befbc91夕飯のあと、夜8時頃になるとイカ釣りが始まります。
これもアクティビティのひとつなんですが、スタッフ
が竿をこしらえてくれるので、あとは船上から竿を
垂らすだけ。目を凝らして海上を眺めていると、確かに
船の灯りになにやら小魚などが集まってきています。
しかし、ひゅんひゅんと泳ぎ回っている気配は
あるものの、なかなかこれが釣れません。

バケツには、誰かが釣ったイカがしっかり入ってるん
ですけどねぇ…。ということで、イカちゃんとは
出逢えずやむなく終了。でも、これは釣れなくても
十分楽しいアクティビティだと思います。e987a3e3828befbc921

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その13

e382b0e383a9e382b9e381a8e382aae383bce38389e38396e383abe382aae383bce38389e38396e383abe382b0e383a9e382b9今回、クルーズならではの贅沢な時間の使い方だな、
と思ったのが“ハッピーアワー”なるひと時。
ディナーの前の暮れゆく夕景の時間帯に、デッキに
軽いオードブルが並び、それを自由にいただきつつ、
セミオープンバーで好きなドリンクを注文。
生演奏に耳を傾けつつ、暮れていくハロン湾を堪能
するというものです。e7949fe6bc94e5a58f1

街の灯もテレビも携帯電話もない空間に、人が奏でる
楽器の音と波の音…。夜が訪れる頃には、みんな
静かにほろ酔いになっていきましたとさ(笑)

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その12

e382aae382a6e382b3e383bce58fb71ハロン湾は、船を停泊させて宿泊できるほど静かな
海なので、ここで水上生活を送っている人も大勢
います。ということで、2泊3日のクルーズ中の
多彩なアクティビティのひとつとして、オウコー号
からボートに乗り換えて、そんな水上集落を訪ねる
という体験もできます。

e6bc95e3818ee6898b漕ぎ手は水上生活をする人々で、これが生業の
ひとつなんでしょうね。私の乗ったボートの漕ぎ手
は若い女性でしたが、見所でもある奇岩から水上
集落までぐるっと海の上を回っている間、休憩は
一切なし。でも辛そうな表情を見せることもなく、
普通にスイスイとボートを進めておりました。

e7949fe6b4bbefbc91e7949fe6b4bbefbc92e7949fe6b4bbefbc93e7949fe6b4bbefbc94途中、自転車で走っているかのようにボートを
漕いで、気軽にあちこちへ移動していく人々が
海の上を行き交っています。船のための標識
なんかもあるし、食料を売っているお店らしき船も
あり、ペットでしょうか? 犬が一緒に乗っかって
こっちを眺めている船もありました(笑)e888b9e381aee6a899e8ad98

とはいえ、昔はともかくとして、今や船の上でも
いろいろなものを揃えていることから、ゴミの
問題もあるようです。観光客が増え、水上生活も
豊かになり…当然水質への影響もあるわけで…。
そんなハロン湾の水質悪化防止に向けた環境改善
プロジェクトが日本でも展開中です。
美しくて神秘的なハロン湾のまま、変わらないで
欲しいですよね?e3818de3828ce38184efbc93

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その11

pa270286中国の桂林とよく比較されるハロン湾ですが、
向こうが川なのに対してこちらは海ということで、
渡っていく面が広がっている分、より変化に
富んだ風景が楽しめるのではないでしょうか。e3818de3828ce381841

海上には、石灰岩が浸食されてできたユニークな
形の島が大小合わせて3000もあるということ。
でっかい紀の松島のよう、と表現する日本人も
いるようです。実際に湾をぐるっとクルーズ
していて、特別に変わった形をしているものが
あるわけではありませんが、小さいものでも
そのひとつひとつが“そそり立つ”という
イメージで、どこを切り取ってもなかなか神秘的
な風景になっています。

e3819de381aeefbc91e3819de381aeefbc92e3819de381aeefbc93ということなので、クルーズ中デッキに出れば、
いつでもシャッターチャンスが狙えます。
もちろん朝日や夕陽の時刻の美しさは格別ですが、
さすがは年間150万人が訪れるというハロン湾、
日帰りの小型船と宿泊クルーズの大型船を
併せれば600隻もの船が行きかう風景は、いつでも
どこでも見応え満点なのであります。e3819de381aeefbc94e3819de381aeefbc95

e99798e9b68fe5b3b6e5a4a7そしてこちらは、ハロン湾のシンボルともいえる
闘鶏島(実際には帰りの日に見えます)。
見る角度によって、2羽の鶏が闘っているようにも、
キスしているようにも見えるんだとか。

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その10

e38397e383ace383bce38388e383a1e382a4e383b31e38391e382b9e382bfefbc92e383a1e382a4e383b3efbc92e698a5e5b7bbe3818dそして、旅の楽しみといえば、何といっても料理!
全ての万物は5元素からなるという五行思想を
コンセプトに、カットバ島のオウコー農場で
栽培された新鮮なオーガニック野菜を使用した
料理や、海鮮素材の料理などが、昼夜はコース形式
で、朝はバイキング形式で提供されます。e382b5e383a9e38380e382b9e383bce38397e382b5e383a9e38380efbc92e382b9e383bce38397efbc92

e38389e383aae383b3e382afe38389e383aae383b3e382afefbc92ドリンクも、ビール、ワインはもちろん、
フレッシュジュースからカクテルまでいろいろ
揃っています。

e7949fe6bc94e5a58f民族楽器の生演奏を聴きながら、そして目の前に
広がる世界遺産のハロン湾の風景を眺めながら…
おいしい食事がますますおいしくなりますよね~。
毎回豪華なデザートの皿も楽しみでした。e38387e382b6e383bce383883e38387e382b6e383bce38388efbc92

料理の料金は全て含まれていて、ドリンクだけが
別料金。部屋番号を言えば下船の時にお勘定、
ということでスマートです。

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その9

龍の王ロンクァンに出逢うため、この海にやってきた
天の王の娘・オウコー。やがて2人は結婚し、
オウコーと山へ向かった子どもたちはヤオ、モンなどの
少数民族に、そして龍王と海へ向かった子どもたちは
キン、ムォン、タイ族の祖先に…ハロン湾にはそんな
龍降伝説が残っていて、これこそがベトナム版国づくり
神話であり、ベトナム人にとって最も重要な話
なんだとか。オウコー号の名前は、ここに登場する
「天の王の娘・オウコー」から取られたものである
ということから、この客船がいかに自信のある旅を
提供するのかがうかがえるというもの。

e983a8e5b18b1e38387e38383e382adefbc91e382aae38396e382b8e382a7e68987e9a2a8e6a99fe3818ae88cb6e382bbe38383e38388そして、そんな中、上階後方にある最もゴージャスな
オウコースイートの宿泊権が私に回って来ました!
クイーンベッドにプライベートデッキ、船の中なのに
ネコ足のバスタブまで…。これは人生後半の運を
かなり使い果たしたかも…。いやいや、これまで
頑張って働いてきたご褒美と前向きに受け止めて、
プレッシャーに負けずに仕事しよっと(笑)e38390e382b9e382bfe38396e6b497e99da2e58fb0e5ae89e585a8e4bf9de99a9c

ということで、あなたにも見て欲しい船室の全貌を
お届けします!

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その8

その1から、ずっと食べてばっかりの今回の旅、
ついに本題に突入です!(この地点で多分体重は
2kgほど増えていたのではと推測します…)

ベトナム観光の中でも人気の高い、世界遺産・
ハロン湾のクルーズですが、やはり数時間だけでは
あくまでもダイジェストな味わいになってしまい、
その自然の偉大さや移り変わる神秘が全て理解
できるわけではありません。ということで、
今回は2泊3日のクルーズで、しっかりハロン湾
を堪能できるプログラムを体験しました!

e382aae382a6e382b3e383bce58fb72012年4月に就航したオウコー号は、乗客定員66人
に対して乗組員数45人ということで、かゆいところに
手が届く行き届いたサービスが自慢のクルーズ船。
新しくてきれいなのはもちろん、スタッフがとても
フレンドリーなので、クルーズの旅などに不慣れな
初心者でも安心。もちろん私もクルーズの旅は
初めてでしたが、全長 56m、全幅 10.43mの豪華さに
加え、ハロン湾の停泊場所がとても静かなところ
だったので、船で海の上に泊まっているという不安
は全くなし。快適な船旅でした♪e382a6e382a7e383abe382abe383a0e38389e383aae383b3e382afe38390e383bc

e4b997e888b9efbc91e4b997e888b9efbc92乗船時も華やかで楽しく出迎えてくれます。

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その7

e38395e383ade383b3e38388e79cbae382812泊3日の船旅の前日は、HANOI HOTEL で1泊。
ここは、ザンボー湖 湖畔にあり、美しいレイクビュー
が楽しめるだけでなく、ベトナム見本市センター
(ザンボー展示会場)にも近いホテル。観光は
もちろん、ビジネスにも最適な立地条件と設備で、
日本人のお客さんも多いらしい。e983a8e5b18b

e382a6e382a7e383abe382abe383a01確かに日本語の説明もありました。

e38386e383ace38393国外に行けば、言葉はわからないけれど現地の
テレビ番組がどんなものなのか観てみたいので、
パラパラとチャンネルを変えていると、小渕優子氏と
松島みどり氏の辞任についてのニュース(2014年10月26日
の朝でした)が…。日本のニュースがこちらでもしっかり
放送されておりました。ちなみに、NHKも観ることが
できたので、実は日本では観ていない「マッサン」を
観てしまいました(笑)

e9babae382a2e38383e38397e9babae69699e79086そして、日頃は朝ごはん食べない(良い子は真似
しないでね)私ですが、ホテルの朝食と言えば
バイキング! これはもう絶対食べねば!
麺の種類と具材を選んで注文すれば、その場で
作ってくれる麺料理。朝イチから満腹ですけど~。e38395e383abe383bce383841

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auco(オウコー)号で巡るハロン湾の旅 その6

機内食でたらふくごちそうを喰らい、4年ぶりの
ハノイの街をぶらぶらし、カフェでベトナムコーヒー
を飲み…そろそろさすがにお仕事を、という
タイミングで、次の予定は晩ごはんです(笑)

e5a496e8a6b35e5908de5898de585a5e3828b本日のお店は、こちらでは有名なカイ・シルクの
ホアン・カイ氏がプロデュースするレストラン・
バー Khai’s Brothers です。
古い寺院を改装したオリエンタルな佇まい。
自然と調和した中庭のテラス席も開放感があって
なかなかイイ感じ。メニューはビュッフェ形式に
なっていて、ベトナム料理に加え、中華風、日本風
のものもあり、デザートもたっぷり。いろいろな
国からやって来たお客さんでにぎわっています。e383a1e3838be383a5e383bc1e383a1e3838be383a5e383bcefbc92e38387e382b6e383bce383882e382b3e383bce38392e383bc1

ちなみに、店を紹介するサイトでは「120年前の
寺院を改装」説が最も多いのですが、店舗でもらった
ショップカードには“Dining in the 150 year-old
temple”としっかり書かれています。
真実はいかに??(笑)e5ba97e586851

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