マリトッツォがブームになって、次は
バターサンドが来るんじゃないか?と
噂されてましたが、ブームに関係なく
もともとバターサンドは好物なので、
ちょっと気になっていた春華堂の
バターサンド「バター3℃」を初めて
購入してみました。
“春華堂”とは、浜松銘菓うなぎパイ
でお馴染みの、あの春華堂です。
うなぎパイ自体は、ご存じのように
デリケートで割れやすい商品なので
発送に不向き、ということで通販では
買えないのですが、私たちが知らない
だけで、結構いろいろな商品が通販で
販売されているようです。「バター3℃」はフローズンのお菓子で、
解凍時間によって食感が変わるという
オリジナル性の高いバターサンド。
はちみつレモンとクランベリーの2種類
あり、小振りの商品ですが、ひとつ
食べれば満足のいくクオリティです。他にも、同じくフローズンの商品
「カカオの雫」も購入。今までは
うなぎパイしか知らなかったのですが、
意外といろいろな商品を手掛けて
いるんですね~。
まぁ確かに、和歌山県民以外は、福菱の
紀州銘菓かげろうは知っていても、
かげろうカフェではいろいろなケーキが
食べられる、とかまでは詳しく知らない
こともあるので、地元じゃなければ
そんな感じなのかも知れませんね~。
気付けば年末。あれもこれもと、
やらなければならないことが山積みで、
クリスマス気分をゆっくり味わえない
今日この頃なのですが、先日、岩出市の
ブーランジュリー ボンテのシュトーレン
をいただきました♪
クリスマスに欠かせないドイツの伝統菓子
シュトーレンですが、最近は認知度が
爆上がりですよね~。数年前、初めて
オシャレなケーキ屋さんで発見した時は、
まだまだ自分の周りで知っている人が
少なくて、見た目に華やかなケーキと比べ
人気がなかった思い出が…(笑)
しかし今では「少しずつ切って食べながら
クリスマスの訪れを待つ」という、
イベント的な要素も知れ渡り、結構みんな
普通に購入したり作ったりするように
なって来ましたよね。
ということで、早速ひと口いただこう…
のはずが、数日分を一気にいただいた結果、
クリスマスを待たずして完食。一足お先に
気分はクリスマス!です(笑)ちなみに、イオンモールのツリーは、
和歌山らしくきいちゃんとみかんでした。
ベーカリープロデューサーとして、全国に
さまざまな人気ベーカリーを誕生させている
岸本拓也氏プロデュースの高級食パン専門店
「麦たちの大行進」が、岩出市にオープン!
11月26日、プレオープンの直前に、取材で
お邪魔しました。岸本氏と言えば、最近は頻繁にメディアで
見かけるほどの有名人。その個性的な風貌
と、アッと驚くセンセーショナルな店名を
持つベーカリーショップの数々は、現在
パン好きをはじめ、いろいろな人々から
注目を集めています。そんな注目の高級食パン専門店「麦たちの
大行進」は、和歌山県初出店の第1号店。
“大切に育てられた麦たちが、おいしい
パンにしてください”と行進しながら
迫って来る…というストーリーを持ち、
それが店名、イラストに表現されています。メニューは、幸せの合図(プレーン)、
素敵な贈りもの(レーズン)を中心に、
4種のサンドや食パンを使ったラスク、
食パンに合う3種のスプレッドなど。
最近人気の高級食パンの中でも、こちらの
食パンの最大の特徴は、「水分感」
「くちどけの良さ」「ほのかな甘さ」。
もっちりだけど口中でとけるような味わい
が自慢で、その柔らかすぎるパンを切る
ための、オリジナルパンナイフが販売
されているほど!「他府県にお土産として持っていける
商品を目指している」と言う岸本氏。
欠かせない音楽についても、「店名通り、
やさしく夢のある行進系の選曲で」、
お客さんの表情を見ながらやっていく
とのこと。個性的な「麦たちの大行進」
だが、その個性をさらに育てていくのは、
お客さんたちの感性になりそうです。