
ソウルへ行くと、我が国のハブ空港問題でよく名前の挙がる
インチョン空港から帰国します。免税品にはあまり関心のない
私ですが、このインチョン空港、ブランドショッピングをしなくても、
いろいろと楽しめる工夫がしてあります。
特にオススメは、伝統文化体験館。伝統工芸を体験したり、
舞台で伝統文化公演が鑑賞できたりと、無料で韓国の伝統文化に
触れることができるんです。
今回、運良く交通渋滞もなくスムーズに空港に到着したので、
搭乗まで時間がわりとあり、さらにちょうど伝統音楽の公演が
ちゃんと聴けるありがたいタイミングでした。
フラッシュを使わなければ写真も自由に撮ることができますよ~。
日本で言えば、着物で琴や三味線の演奏を披露してくれる、
という感じなんでしょうかね? アリランなんかを演奏してました。

韓国の冬は日本に比べるとかなり寒いです。その上、昼間だけじゃなく
深夜も行動する我々にとって、寒い日には、しっかり身体が温まる
食事が重要です。
ということで、今回はミョンドンでソルロンタンを食べました。
ソルロンタンは牛肉の骨付き肉を煮込んだスープで、私たちが行った
「神仙ソルロンタン」は向こうではかなり有名店らしいです。
ソルロンタンを頼むと、白ご飯とキムチが付いてきます。
もちろんキムチはお代わり自由。白菜キムチと大根キムチが机の横の
入れ物に入っているので、そこから好きなだけ取り出して
食べまくりです(笑)
ソルロンタンは韓国では珍しく辛い食べ物ではないので、辛いのが
苦手な人にもオススメ。塩・コショウで適当に味を整えながらどうぞ。
どうです、この肉~な感じ!(笑) これで6000ウォンは超お得。
みなさん、Tasty7を参考にしていろんなお店に行ってくれてますか?
ここでは、さらにみなさんにTasty7を利用してもらおうと
私が行った時に食べたメニューなんかを紹介しちゃいます。
cafe MURO[カフェ・喫茶店]
詳細はTasty7 95ページを見てね!
MURO(ムロ)は、漢字で「無漏」と書くということで、
仏教用語で「悟りの世界」の意味なんだそーです。
そういえば珍しい名前だなとは思っていましたが、
ちゃんと聞いたことがありませんでした。
ここは暖炉あり、キッズルームあり、見晴らしの良い景色あり、
いろいろな本ありと、本当にゆっくりできる空間です。
料理も地元の安全な素材を使った手作りで、特に野菜が
いっぱい食べられるメニューなのが嬉しい限りです。
この間、久しぶりに訪れたら興味深い雑誌がおいてありました。
それは、「そらあるき」という金沢の情報誌!
ショップオーナーたちが集まって編集・発行しているらしく、
普通に売っている旅行の本などにはなかなか載らない情報が満載。
金沢の違う一面が見えて来そうな感じです。
※お店は通常、土日が休みですが、12/19(土)から
22(火)は「ミツル・カメリアーノ絵画展」開催のため、
特別営業するらしいですよ~。
あっという間に12月も半ばを迎え、気がつけばまた1年が
終ろうとしています。歳と共に時間が経つのが早くなって来るのは、
経験値が増えて目新しいことが減ってくるからだ…と誰かが
言ってましたが、常に「なんじゃこりゃ?」な出来事が起こる
我が職場の環境にあっても、時間が経つのは尋常じゃないほど
早いもんです~(笑) しかし! そんななか、どんな無理を
してでも韓国に渡ってしまう私。今年は1回しか行ってないよね、
を合い言葉に、年末に2回目を決行してまいりました。
まずはどこに行っても「お菓子大好き」な私と友人の夜食を公開。
どんなに満腹になろうとも、深夜のコンビニは外せない!

日本ではあまりないと思われる、半地下にあるセブンイレブン。
オリジナルのトッポギ味スナックや、マッコリのフレッシュ、
雪見大福もどき(ロッテはこっちが本場なので適切な表現
じゃないかも知れませんが…)などを購入。
続いてミニストップでは、石焼きビビンバ味のおにぎりを購入。
キムチ味やプルコギ味はよくあるけれど石焼きビビンバ味は
初めての経験。味は…コチュジャンが素晴らしく効いていて
刺激的な辛さでした。お馴染みのスタバは日本では飲んだことの
ない味、というだけで購入。ま、だいたいいつもこんな感じです。
昔から気になっていたのだが、ついに食べる機会に恵まれた。
田辺で作られているカマボコ「なんば焼」である。
ご存知の方も多いと思うけど、
南蛮渡来の製法とも言われているのが名前の由来。
この前、田辺にお住まいのお仕事先の先生にいただいたのだ。
ただのカマボコと思うなかれ。これが、また旨い!
プリップリの弾力ある食感と風味は、
そのまま食べても十分おいしいけど、
わさび醤油でもより旨さが引き立つ。
原料となる魚のエソ、グチの身をつぶして、
練りこんで作られるそうなのだが、
正直、こんなに旨いとは思わなんだ。
田辺遠征の際は、連れて帰って来よう。
えっ、タウン誌に勤めていて、今更何言ってんのって?
ええ、自分でもそう思います(苦笑)。
12月3日(木)和歌山県立体育館で行われた
全日本プロレス世界タッグリーグ選手権和歌山大会を観戦した。
インフルエンザの影響で小島が欠場したが、
最近では見られぬオールスターが集結。
普段より明らかに多くの観客がリングに注目していた。
シャイニングウイザードを連発する武藤社長の色気も、
初めて観る船木の「シュッ、シュッ」と漏れる声も、
長州のサソリ固めも、鈴木みのるの不適な笑みも、
曙の悲痛なまでのボディプッシュも、
カズのイケメンっぷりも、チャラい稔も、
同い年とは(たぶん)思えぬ西村修のクリーンファイトも、
そしてレフェリー・和田キョウヘイの倒れている選手への叱咤も、
全てが満足な夜だったが、あのパフォーマンスを超える
シーンはついになかった。
渕のボディスラム。しかも5連発も!
後藤のバックドロップもたいがい美しいが、
選手を抱える前に息を整える渕の姿は、
団塊世代に元気を与える、どころの騒ぎを通り越して、
一気に人間国宝認定だろう。後光さしてたし。
そういえば、全日のリングでぼちぼち川田観たいなぁ。