6/6(日)和歌山マリーナシティで行われた
恋人の聖地1周年記念セレモニー
「永遠の愛を誓うプロポーズ」の取材に行って来ました。
「恋人の聖地」はマリーナ内のハーバーデッキ、
わかやま館向かいのリゾートマンションの西側にある、
まさにカップルのための「聖域」。
訪れたカップルたちに2人の願いを記入してもらう
ウイッシュカードや恋人証明書、プロポーズ証明書の発行など、
いろいろな取り組みを行っていて、
オープニングの6月から約1年間で、
ウィッシュカードに記入したカップルは約1800組、
恋人証明書の発行を受けたカップルは150組、
プロポーズ証明書の発行を受けたカップルが50組を数える。
そして今回は、恋人の聖地1周年を記念するのと同時に、
プロポーズの日(そんな日があったのね)に合わせて、
記念セレモニーが行われたのだった。
当日は午前11時よりスタート。
近々結婚が決まっている和歌山県内在住の2組のカップルが、恋人の聖地でプロポーズ(!)。
プロポーズ証明書と記念品が贈られた。
どちらのカップルも初々しくって(当たり前か)、
特に男性側が緊張の面持ち。そりゃ仕方ないよね~。
見知らぬ人たちの前での告白、
しかもマイクを通してだなんて、自分には無理っす(苦笑)。
「おじいちゃん、おばあちゃんになっても仲良く…」
という言葉がどちらのプロポーズにも
込められていたのが印象的だった。
セレモニー終了後、
2組のカップルともに「良い思い出になりました!」
と晴れやかな表情。
末永く、お幸せに!
●恋人の聖地1周年記念イベント メモリアルフォト
…先着10人のカップルにメモリアルフォトサービスを実施。期間:2010年7月7日(水)
まで/土曜、日曜限定/要予約・先着10名
●恋人の聖地1周年記念イベント ペアディナー「アモーレ」販売開始
…和歌山マリーナシティロイヤルパインズホテル内のイタリアンレストラン「カーロ・
エ・カーラ」にて、カップル向けのペアディナー「アモーレ」を販売。ハートがちり
ばめられた可愛い盛り付けの料理を2人で仲良く取り分けられるスタイル。期間:
2010年7月7日(水)まで/要予約
●恋人の聖地会員証 約束のクマ「プロミスベア」販売開始
詳しくは和歌山マリーナシティまで。


のタイトルで、今月のアガサスの「コラム万華鏡」
コーナーでエッセイを書いてくれた村上さんの店
『珈琲もくれん』に行きました。
2階がオアシス的空間になっていて、たいていは
一目散に階段を上がり席に陣取ってお昼休みを
まったり過ごします。今回も同様で、早くも出ていた
初夏ブレンドやトースト類を注文しつつまったり…。
エッセイには「喫茶店の良さの一つに情景というのが
あります」と綴られていますが、まさにここもくれんは、
“情景の心地よい”店なんですよねー。
花より団子な私ですが、ここの“花”はイイっすよ~。
もちろん“団子”の方も申し分ないですけれど(笑)
第5回アジアン・フェスティバル・オブ・ファーストフィルムにて
グランプリ、最優秀監督賞をダブル受賞した映画「アンを探して」。
アンと言うともうおわかりですよね? そう、「赤毛のアン」です。
この作品は、撮影時弱冠29歳だった宮平貴子監督の初監督作品で、
主演の穂のかも新人なら、共演のロザンナも映画初出演と、
“フレッシュ”な作品ではあるけれど、それゆえ、日本ではスタート
するまでに、プロデューサーのユリ・ヨシムラ・ガニオンさんが
かなり苦労したのも事実です。しかし実際には、日本とカナダの
正式共同製作作品としてプリンス・エドワード島オールロケも実現。
前出の受賞もあり苦労が報われた、とユリ・ヨシムラ・ガニオンさん
はおっしゃいます。
そして…作品完成=ゴールと思いがちな人も多い中、「せっかく
いい映画が完成しても観せられないと意味がない。それなら
自分たちからアクションを起こして映画を全国の人に知って
もらおう」という熱い想いで、前代未聞の日本全国縦断の旅、
『映画「アンを探して」と行く7000キロの旅』の敢行に
踏み切ったのです。この通称『アン・旅』は、監督、エグゼクティブ
プロデューサーのクロード・ガニオンさん、プロデューサーの
ユリ・ヨシムラ・ガニオンさんの3人が、映画のPRをしながら
南から北へ旅していくもので、5月26日には和歌山へ到着!
共同記者会見にて3人のさまざまなお話を伺うことができました。
まず、この映画は「本(赤毛のアン)が人に与える力」を描いており、
本を読んだことがない人が「どんな本?」と興味を持つ作品を
目指したといいます。翻訳家の村岡花子さんの実話にインスパイア
された監督がオリジナル脚本を書き上げ、コミュニケーションを
テーマにした作品は、上は85歳から下は8歳まで、みんなが世代・
年齢を越えひとつのものを観て泣いたという、現代では希有な作品に
仕上がっています。プリンス・エドワード島のやわらかい光や
音にもこだわった映像は、静かに私たちの心の奥へ「大切な何か」
を確実に届けてくれます(ちなみに、赤毛のアンの物語という
わけではありません)。
映画の評価はもちろんのこと、この『アン・旅』を通して、さらに
全国に“人と心と街”で絆が結ばれた結果、各地での上映も続々と
決定しているとか…。和歌山でも9月10日(水)に和歌山市民会館
での上映が決定しました! 当日は、宮平貴子監督のトークも
予定されているようなので、作品に興味を持たれた人はぜひ足を
運んでみてください。作品の素晴らしさに加え、撮影中の話や
アン・旅の話を聞くことで、人っていいよね、コミュニケーションって
素敵だよね、というなんだかちょっとウキウキとした幸せ~な気分に
なれることうけあいです。和歌山の上映についての詳細は、
和歌山映画センター℡.073・433・0444まで。

全国のチサンホテルに宿泊しながら、旅のお供“テントむし”にて
全国を駆け回る3人。もっと作品について知りたい、また、
7月24日まで続く旅の様子をタイムリーに感じたいという人は、
映画の公式サイトと、その中の「アン旅日本縦断中!」ブログで
楽しんでくださいね!
※アガサス7月号の街ネタのコーナーにも関連情報を
掲載しますので、そちらもチェックしてくださいね~!
RIR(ヒール)はそんな大きな店ではないけれど、
何気にいつも流行っているカフェ。ランチの後の
ドリンクにお抹茶が選べるというのが珍しい。
日替わりメニューは人気が高く、早めにいかないと
売り切れということも…。でも、やわらかネギ豚や
ハンバーグのランチもけっこうオススメで、これらは
定番メニューなのでご安心を!
ちなみに、オープン当時から抹茶にこだわっていて、
スイーツ、ドリンクで抹茶メニューが占める割合は
かなりなもの。あなたの友だちに抹茶好きがいるなら、
ぜひ足を運んでみてください。
こちらは人気№1メニュー、ネギ豚(ランチセット)のアップ(笑)
食後のドリンクはやっぱり抹茶!
毎年、和歌祭の時期は
何かしら予定が入ってしまって、
なかなか見物に行けなかったのだが、
今年やっと現地で見ることができた。
…できたのだが、ハプニング勃発。
財布がない。
ええーっ!!!
昨日は寄り道せずにまっすぐ帰宅したので、
どうせ会社に忘れて来たのだろうと思い、
泣く泣く会社に戻って確認すると、
何事かもなかったように、会社鞄に収まっていた。
しかし、残酷にも時は流れ、
時計を見ると、午前11時を過ぎていた。
見どころの1つでもある、
東照宮からの神輿おろしはあきらめざるを得ない。

ギリギリ間に合わなかった神輿おろし。カメラ泣かせの予測不能な動きっぷり。
和歌祭というのは、毎年5月に行われる
東照宮のお祭りの渡御の呼称だ。
わらわらと練り歩く行列は、
勇壮な神輿や雑賀踊、薙刀の演目など、
まるで1つの物語を見ているかのように、
時にはリズミカルに、時には粛々と目の前を通り過ぎる。
もっと深く知れば、もっと注視して楽しめるのだろう。猛省。
しかし、地元の子どもたちを見るのは楽しい。
踊ったり、はしゃいだり、なかには疲れた感満載の子も(笑)
それを親御さんが元気づけたり、写メ撮ったり。
でもこうして祭りは未来へと受け継がれていくのかと思うと、
祭りのある街に憧れを感じる。
自分には地元の祭りに参加した記憶がないから。
子どもたちにはこの日の記憶は
やがて遠い日の彼方になるんだろうけど、
祭りに参加する大人にとっては、
ルーティンの日常から非日常への旅路が
この行列なのだなと思う。
なら、自分はせめてお酒を片手に、
トリップしましょうか。来年、飲ませてください。
…結局、飲みたいだけなのか!? 飲むために祭りに行くのか?

カラフルな衣装にも注目。

歴女にはたまらぬ甲冑武者。

これは唐船。屋台から流れる軽快な太鼓の音色が空から降ってくる。
ついつい足が向くのが橋丁にある「AT EASE」。
しっかりとした味付と、旬の素材。カフェのパスタとも
イタリア料理店のパスタともちょっと違う、
オリジナル感が高い味がお気に入りです。
いわゆる“お家でパスタ”的な普通の感じしか
知らない人には、たぶん刺激が強すぎるのでは?
とも思われるほどの出来栄えです(笑)
今日のメニューを見ても何となく違いを感じるのでは
ないでしょうか? 手前の夏野菜ゴロゴロ感とか…。
ちなみに奥の素材はイワシと筍にアボガドが入ってます。
デザート付ランチを選ばざるを得ないと思ってしまう、
美味なるスイーツもオススメです~。
和歌山市大谷にあるお好み焼・ねぎ焼「花○」(はなまる)。
お好み焼やねぎ焼にご飯やみそ汁、ミニサラダなんかが
付いたランチメニューをやってるんですけど、そこらへんの
メニューだけでなく、豚キムチやベーコンエッグをメインに
したメニューもあって、これがなかなかイケるんです。
ランチのご飯はお代り自由だし、スタッフがキビキビ
しているのも好感が持てます。
まだ食べたことはないんですが、そばめしやサラダなんかも
オススメらしいので、また試してみたいです~。
毎回ソウルを訪れると、ついつい誰かに教えたくなる
“オモロイ”風景と出会います。今回もやはりありました。
日本ラーメンの店です! ラーメンは韓国にもありますが、
こちらのものとちょっと違うので、日本のラーメンの
評価が結構高いみたいです。さすがにわざわざ入って
味を確かめはしなかったんですが、店の前には動く
ラーメンの看板があり目を引いたので撮影してみました。
一見ロウでできたスパゲティの見本みたいな感じですが、
麺と箸の部分が実際にラーメンを食べる時みたいに
ずっと動いていました。店名は「火の味」。
名前やガラスに描かれている劇画タッチなイラスト、
文句を見る限り、かなり「熱い」店のようです(笑)
ブームですねー。しかし和歌山は、結構あちこちに
あるらしいですよ。確かにこんな全国的に騒がれる
ずっと以前から、「高野山へ登るとすっきりする」
「熊野へ行くと癒される」など、いろいろな声を
聞いていたのも事実です。まぁ自分はどうかと
尋ねられたら、正直あんまり特別な感じはしないので
占い師や霊能力者としては失格ですけど(笑)
ちなみに私は占い師の才能はそこそこあるらしいです。
占い師さんに言われたことがあります…。
そこで先日、今までは仕事としてしか意識しなかった
本宮の大斎原に行き、改めて意識を集中してみました。
天気が良ければ大鳥居までの道のりは爽やかです。
広場は緑に包まれて、どことなくしっとりした空気感が
感じられます。何とはなしに“大きなもの”に
抱かれているかのような感覚が!…とは言え、
身体に力がみなぎる、心が一気にスッキリする、
なーんて明らかな変化までは感じられませんでした。
しかし、こうやって何かを感じ取ろうと意識することで
今後感覚が鋭くなって、きっとパワーをいただける、
と私は考えております。まぁこの前向きさ加減が、
すでにパワースポットからいただいたものなのかも
知れませんけどねー(笑)