バック・ナンバー・カフェでもお世話になった
ケイトシィさんより差し入れでいただきました。
スタッフみんな大喜びなのは言うまでも
ありません!(笑) あんまりおいしそうなので
思わず写メをば…。撮影しつつも頭の中では
どれにしようか決めていた私。もちろん、
ちゃんとそのケーキを食べましたよ。
イベントやら何やらで休めない日々が続いています。
改めて考えてみると自分も結構な歳なんですが、
どんなに疲れていてもなかなか食欲は衰えず…(笑)
よく元気な芸能人は朝から肉が食べられるなんて
いいますが、私もしっかりその部類かも…。
ちなみに深夜にも食べられます。
ということで、「休みた~い」と言いつつカツを
食べに庄内へ。塩とタレ両方出してくれるし、
キャベツのドレッシングもおいしいし好きなだけ
使えるし、1つ付いてる梅干もなかなか良いお味だし。
何よりも、メインのカツがさっくり揚がっていて
美味なんですよね~。ミンチカツもおいしいですし!
和歌山は結構あちこちでしらすがとれるので、食卓に
何気にしらすが出て来ることって多くないですか?
もともとしらす好きな私ですが、和歌浦漁港にある
やぶ新でしらす丼が食べられると聞いて、早速
行ってみました。基本、新鮮なしらすが買える店で、
漁業体験なんかも受け付けているそうですが、
飲食ができるとは知りませんでした。
とりあえず昼間店に行き聞いてみると…実は予約が
必要とのこと。しかし丼くらいなら用意できますよ
と、わざわざ作っていただきました。干したものと
生のしらすが半分ずつ、それと刻みのりと梅干、
通常は青紫蘇も載っているとのこと(急に行ったので
切れていた)。みそ汁にも玉子としらす、1品も
しらすの佃煮と、しらす尽くしです!
そのままでもすごくおいしいんですが、丼にタレを
かけてもさわやかな感じで違った味が楽しめます。
結構ご飯も大盛りだと思うんですが、気づけば
あっという間に完食しちゃいますよ~。しかも
これが700円というんですから、絶対お得です!
ちなみに、やぶ新のしらすは、「和歌山・和歌浦湾・
イワシの稚魚(若い)」という意味からネーミングされた
ブランド“わかしらす”です。今度はちゃんと予約
してから食べに行きますね~。
カレーの店びぼがオープンしています。ここは以前
美園町で営業していた店が移転オープンしたものですが、
私にとっては「はじめまして」の店です。
レギュラーカレーは480円と、サラリーマンや学生には
嬉しい価格。しかし私は“具”にこだわって、野菜カレー
680円をチョイス。ナス、トマト、カボチャが載って
いました。さらに、タマゴ50円をトッピングしたところ
生卵か温泉卵風かが選べるとのことで、温泉卵風に
してみました。辛さも甘口、中辛、辛口と3種類から
選べたので、本日は中辛なり~。ミニサラダも付いて
何となく栄養のバランスも整った感じでしょ?(笑)
味はマイルドで食べやすい感じ。老若男女、誰にでも
オススメできる優等生的カレーです。
ちなみに、一緒に行ったスタッフはガッツリ系トッピング
にチャレンジしとりました。
昼間やけに疲れている時は、せめてお昼ご飯だけでも
ちょっと気分転換したいですよね。そんな時、
かなり気分が落ち着くのが、がんこ 和歌山六三園 です。
ここは2000坪という見事な回遊式庭園がウリで、
食事をする部屋から眺めているとすっかりイイ気分!
日本でも有数と言うほどの庭ですが、ランチ時には
気軽な価格帯のメニューもあるので、そんなに
気張らなくても行けるのが嬉しいですよね~。
まぁ例によって生もの嫌いの私なので、本日のチョイス
は、鰻セイロ天ざる定食1134円なり! どうです?
普通にこのメニューならこんなもんでしょ? これで
美しい庭の景色が見放題ですよ!!(笑)
ちなみに、奥に見えているのは本生まぐろ膳です。
こちらは2079円ですが、本生鮪造り盛に自家製豆富も
付いています。生が好きな人はメニューの選択肢が
増えることは間違いないですね。もちろんもっと安くて
刺身や寿司が付いたメニューもいろいろありました。
帰りには、こんなうちわももらって来ました。
一番の目的のミュージカルもしっかり堪能して、結構
雨には見舞われましたがショッピングもグルメも
それなりにいろいろ楽しんで、空港にも時間に余裕を
持って到着でき…と、十二分に旅を満喫した我々。
そして帰りの飛行機に搭乗しようとした瞬間、事件は
起こりました。何と私がチケットを差し出した途端に
英語でまくし立てる係員! 機械を通したチケットが
別のチケットに変更され、何事もなかったように
渡されました。「へっ? 席変わったん? 友だちと
隣じゃなくて1人ずつ座って帰れって??」…
いまだに理由がわからないんですけど、エコノミー席
からビジネス席へジャンプアップされたんですよねー。
何人かに1人だけラッキーで当たるとか? 日本語の
説明がないまま、後ろに並んでる人に押されるように
機内に入り(韓国ではぐずぐずした動きは致命的に
嫌われます)、そのまま友だちとは離れ離れ~。
まぁなかなかビジネスなんて乗れないから、しっかり
堪能させていただきましたけどねぇ。グレードアップ
された機内食も完食したし(笑) あとから友だちに
聞いたら、私のもともとの席にも他の乗客が座ってた
そうです。ダブルブッキング?? とにもかくにも、
タナボタで2時間弱のセレブな機内空間を手に入れた
ラッキーな私でした!
韓国は、自国の文化を国をあげてアピールする体制が
しっかりとできています。今回も、インチョン空港で
こんな風景と出会いました。空港内を練り歩き、
ポイントでは空港を利用する人たちと記念撮影!
ちょうど空港内のショップで買い物中だった(どんだけ
買うねん、と言われそうですが…)我々も、しばし見学。
各国の人々が集まる最先端の空港にこれが現れたら、
確かにみんな興味津々ですよねー。
突然ですが、あなたは「ヘチ」を知っていますか?
ソウルのシンボルアイコンとして生まれた「ヘチ」は、
是非と善悪を見極めると言われる想像上の動物を
キャラクター化したもので、“ソウルを大切に思い
愛している”かわいいヤツなのであります。
特別にゆるキャラに興味がある方ではないんですが、
このヘチはかなりキュートです。ソウルの街でヘチを
見つけるとテンションがあがります(笑)
ということで、ヘチショップも見に行こうと光化門広場
地下へ。ここは地下鉄の駅と直結した広場になっていて、
その名も「ヘチ広場」というらしい。ショップが
あるだけじゃなく、満面笑顔のオブジェをはじめ、
ゆるキャラ&リアルなヘチがいっぱい! ヘチ三昧を
堪能しグッズも買い込み、我々も満面笑顔になりました。
パラパラと小雨が降る日でしたが、光化門広場には
セジョン大王やイ・スンシンに会いに来た人たちが
ぞろぞろ…。噴水前で涼む子どもたちの姿もあり、
音楽イベントもやっていました。
韓国へ行くと、どうしても夜遅くたらふく食べて
飲んでしまうので、朝昼兼用でよくお粥をいただきます。
今回は、明洞に最近できた「喜粥喜粥」(ヒズクヒズク)
というお粥と参鶏湯料理専門店へ。店内の水槽には
アワビがいっぱい! さぞや新鮮なんだろうな…とは
思いつつも、春にチェジュ島で食べたので、今回は
ちょっと珍しいカニ粥(1万ウォン)の方をチョイス。
水キムチをはじめ5種類のおかずも付いていて、
お粥といえどもお腹は満腹に! 店は繁華街の2階に
あるんですが、派手目の看板が出ていてもまわりも
負けじと派手なので、しっかり探さないとダメです(笑)
和歌山でも古民家カフェが何軒もあるように、大都会ソウル
にも伝統茶屋がけっこうあります。今回は、友だちが
しっかりチェックを入れていた「トゥラン」という店へ
出かけました。ここは韓日合作(日本では日韓と言ってるかも
知れませんね)映画「カフェ・ソウル」の撮影にも使われた
という店で、たぶん通常の観光ではなかなかたどり着けない
ような、奥まった路地にありました。
こぢんまりとした店内には箱庭があり、庭を眺めながら飲む
伝統茶が、まったりとした空気を運んでくれます。
今までも韓国で何回かこういうメニューはいただきましたが、
総体的に日本よりちょっと甘めなのが通常でした。しかし!
ここは素材を生かしたヘルシーな味わい。ただの素朴な味
ではなく、逆に都会的というか…私的にはもっともおいしいと
感じましたが、もともとはっきりした味が好きな韓国人に
とってはどんな印象なんでしょうね? 日本の若い女性には
かなり受け入れられる味だと思うんですが…。
お餅かおこげのお菓子に伝統茶をセットしたメニューで
1人前9000ウォン。お茶は2人前からの注文ですが、
お餅とおこげは半分ずつのセットにしてもらえるというので、
もちろん両方注文! あぁ~、和歌山にあったら絶対
しょっちゅう通うのにな~!!(笑)
この路地感! わざわざ目指して行かないと、巡り会うことは
ない店でしょう、多分…いや、きっと…。