おおっ、この話も7回目を迎えたか。
7といえば、サイド7。
決して、「マ●ハン、7のチカラ~」ではない。
等身大ガンダムに後ろ髪をひかれながら、お台場を後にする。
そう、ボクのミッションはもう1つあったのだ。
築地で寿司を食いたい!
なんだろ、和歌山でもウマい寿司は食べられるはずなのだが、
せっかくだから、東の台所で寿司と酒をちびちび、いきたかったのだ。
しかーし!
うっかりしていたのだが、築地って日曜は休みなのね。
お寿司屋さんはともかく、お店はまさにシャッター通り。
でも、しっかり食べてきました。
う~む、トロが口中にヌルッと絡みついて、その瞬間にすっとなくなるあの感覚は、
今でも舌の記憶として、刻み込まれております。
そして、あのイクラちゃん。至極の極みにございます。玉子もおいしゅうございました。
さて、東京出張もいよいよゴール。
さんざんアルコールにまみれた日々だったけど、
結局、車中でもはずせなかったです。
研修2日目。
新人にとってはいよいよ本番の企画立案が待っている。
お昼前よりテーマに沿った取材や調査を現地で行い、
翌日の午前12時までにその解決案を盛り込んだ企画書を
提出しなければならないという、なかなかシビアなスケジュールである。
もちろん、自分も12年前はこのミッションを与えられたわけで、
その時は現地取材などという、実戦的かつ甘っちょろいものはなく、
研修会場に缶詰、部屋で悶々と企画を考える、
いわば軟禁状態にあったのだ。
いやぁ、イマドキの新人さんは恵まれたもんです。
この写真は、東京都内の商店街にあるお寿司屋さんのランチ。
築地市場で仕入れた魚介を使った握りや巻物が堪能できて、
これでなんと1300円くらい!(何であやふややねん)
和歌山では中華そば店以外ではほとんど見かけない、
行列に並んでまで食べたい理由がわかるというものだ。
それにしても、隣に陣取っていたお客さんが
昼間っから瓶ビールを流し込む姿の羨ましかったこと!
えっ、仕事関係ないやんかって?
いや、これも仕事なんですわ、ホンマに(笑)
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- 江東区の砂町銀座商店街(写真左)と高橋商店街。ここが研修の舞台。