昨日の続き。
「和歌山ライブの歩き方」開設発表会に引き続いて、
地元を中心に活躍するアーティストたちによる
ライブが行われた。
今現在発売中のアガサスの付録「宴本」でも
紹介させていただいた、
073(おーなみ)さんによる漫才で幕を開けたステージ。
「ステージが長い!」と藪下くんにツッコまれていました。
続いてポップス&歌謡歌手のShizuさんが登場。
パワフルな歌声で一瞬にして会場の空気を掴んでいました。
そして、今や和歌山を代表する
シンガーソングライター・藪下将人さん。
久々に生で聴くと、パワーアップした印象。もちろんMCも(笑)
トリを飾ったのは、地元で活動中の
ヴァイオリニスト・小倉浩晃さん。
もう少し聴きたかった!
休日出動だったけど、
なかなか贅沢な文化の日でございました。
『NHK-FM わかやまパワーステーション』でお会いして以来、
何かとトピックスを届けてくれる岩橋和廣さんの次の一手が、
和歌山の音楽ライブ情報を網羅するブログ
『和歌山ライブの歩き方』の立ち上げだと、
この前携帯越しに熱くお話になられたので、
開設発表会に行って来た。
このブログは、和歌山で行われるコンサートや
ライブハウスなどのスケジュールを
記事として掲載していて、
曜日別、会場別、アーティスト別、
イベント別などで見ることができる。
本来、この手のサイトは、
ライブハウスやアーティスト側からの
一方通行になりがちなのだが、
口コミ情報として、一般のファンが
いつでもコメントができるのがこのブログのキモ。
これを突破口に、
和歌山の音楽シーンの活性化につながれば、
というのが主催である岩橋さんはじめ発信側の思いだろう。
こんな仕事をしていてなんだけど、
イベント情報は月刊誌ではどうしてもタイムラグが生じるし、
誌面で詳細を載せたとしても、どうしても伝わらない面もある。
このブログが全県レベルまで広まったら、
音楽を志す人々の裾野が広がるだろうし、
レベルもアップするんだろうなぁ。
…と、藪下将人クンが語ってくれました。
ゆくゆくはアーティストの楽曲や肉声を視聴できたり、
チケットの予約、楽曲の販売にまで
広められればいいのになぁ。
すんません、あまりデジタル詳しくないんで(笑)
そんなんすぐに出来るんですよね?
このブログをチェックしたい人は、
「和歌山ライブの歩き方」で検索を。
漫才師・073(おーなみ)さんが司会。