精力的に活動するNPO和歌山芸術文化支援協会(wacss)では、
ドキドキ少年撮影隊ワークショップの第9回“友ケ島編 歩く・
見つける・撮る・見せる”を、夏休み中の8月22日(土)、23日(日)
に開催。今回はナビゲーターに写真家の松本美枝子さんを迎え、
加太港から船に乗り友ケ島に渡り、デジタル一眼レフを持って
島内探検をするそうです。
懐かしいな~友ケ島! 遠足や仕事でも何回か訪れてますが、
砲台趾や兵器庫跡など、普段なかなかお目にかかれないものが
結構ありますよねー。ワークショップの募集定員は20人ですが
見学は自由とのこと。締切は8月12日(水)必着なので、
興味のある人は、tel.073-454-5858へ問い合わせてみてください。_bo__7gcw1_j

NPO和歌山芸術文化支援協会(wacss)のアート・プログラムの
お知らせをもう1つ。
本来のアート施設としての和歌の浦アート・キューブで、
県立近代美術館の協力により、現代アートとの出会いをワークショップ
やレクチャー、鑑賞、アート・ツアーを通して体験してもらおうという
「和歌の浦アート・キューブ アート・スクール」を開催
(対象は高校生以上です)するそうです。
オープニング講座は、8月16日(日)午後2時から4時に行われる
和歌山県立近代美術館館長・雪山行二氏によるレクチャー、
「美術における模倣と創造 ―他人のまねをすることは罪ですか?」です。
本年度より館長に就任した雪山氏は、スペイン美術史、特にゴヤが
専攻ということ。その豊富な経験と知識から語ってくれる貴重な言葉を
お聞きのがしなく!
詳しくは、tel.073-445-1188 和歌の浦アート・キューブまで。