
今年の桜は、何だか知らん間に咲いて、
気がつけば、ゆるやかに下降線を辿っているような印象。
自分の周囲も、今年は花見を意識する前に
終わってしまった感満載という人が多かった。
ささやかな花見を毎年の恒例行事としている自分にとって、
桜のオーラを感じずに終幕となるのはいただけない。
というわけで、先週末、
我が地元・紀三井寺の桜を愛でに名物の231段を
息切らしながら登る(実際は横道に逸れたけど)。
実は紀三井寺の夜桜見物は初体験。
こんなに雅でしゃんとした空気を
醸し出していたとは思わなんだ。
今まで見なかったのをちょっと後悔した。
ああ~酒飲みたかったなぁ(笑)

翌日、海南の藤白神社にも行って来ました。見事!
熊取町のつばさが丘というロマンチックな地名にあるのが、
ジャズの流れる大人な雰囲気のカフェ「As Time Goes By」。
白い外観が目印ですが、「ここがカフェです」的な仰々しい
看板がないので、かなり穴場な雰囲気。店内も落ち着いた
感じなので、BGMに身を任せゆっくりとお茶がいただけます。
石窯ピザなんかもメニューにはあるので、もちろんお茶だけ
じゃなく、お腹が空いた時にもどうぞ。
気まぐれ日替ランチもあって、ドリアやピザのランチも
ありました。お茶に付いていたミニケーキがかなり
おいしかったので、これはスイーツにも期待大です!
日曜の昼下がり、アガサス4月号特集に掲載した
紀美野町の『Hachi Labo』でお茶。
誌面でも紹介しているけど、ここはお茶を飲んだり
お菓子を食べながら器の可能性を探る研究所。
ヨソでは決してお目にかかれない個性的な器の数々は、絶対に一見の価値ありだ。
で、こんな器にのってやって来た。

いつもお馴染みの、レモン星人(勝手に命名)の
バーカウンターには、ビスコッティがセット。
真ん中のエスプレッソの器はまだノーマルだが、
左上のこれはどうだ。
まるで天才バカボンの本官さんのような目玉ではないか!
これは横に掲げて飲むのではなく(当然だ)、
カップを縦に持ち替えて、おそるおそる片方からすするのが正解。
な~んて楽しみと驚きを常に感じさせてくれる貴重な店。
ぜひ一度は訪れてみて。

以前にも書いたけど、我がアガサスも加盟している
タウン情報全国ネットワーク(略称TJN)の1年間の
会議や研修などの内容を決めたりする
企画委員が新年度から入れ替わる。

仕事もバリバリしてますが…。
メンバー4人のうち、3人が卒業し、
自分1人だけもう1年留任という
立場的にはハードな状況なんである。
みやざき・福元さんは47年組芸人、
あきた・伊藤さんは何と同期入社、
せんだい・梅津さんは一番年下なのにしっかり者と、
まさに居心地的に甘えっぱなしの1年であった。
こう見えて(どう見えてだ!?)、
結構テキトーかつグダグダな人間なので、
新しく一緒に企画委員を担当する皆さんには、
先にカミングアウトしときます。一緒に頑張りましょう(笑)
というわけで、前企画委員の皆さんお疲れさまでした。
また何らかの形でご一緒しましょう!

夜は酔っ払い集団(笑)



パンは2人分です!
と書くとちょっと大げさな感じでもありますが、風景の美しさは
大げさでもなんでもなく、まさにホテルの最上階! そして、
いただけるメニューはランチ1260円からと、かなりリーズナブル
なのが、アバローム紀の国の11階にあるツインバード。
今回はデザートは外せないので、1470円のランチをチョイス。
内容はスープと前菜風サラダにパンが何と4種類! そしてパスタ、
デザート、飲み物とかなり優雅な気分~。パスタはもちろん、
デザートも飲み物も何種類かあってそこから選べるので、さらに
女性は嬉しいのではないでしょうか??
4月末日までは和歌山のホテルレストラン共同企画の「和歌山の
農産物を楽しむランチ」などもあるし、減塩メニューもスタート
したので、いろいろ試してみてはいかがでしょう?

お菓子、甘いものは大好きだけど、健康的な料理だって
もちろん好き! まぁわざわざとりたてて書くってこと自体が
ちょっと怪しいんですけど(笑) 最近は和歌山にも
オーガニック料理の店がかなり増えましたねー。締切で
弱っている時にそういうメニューを食べると、ちょっとだけ
健康になった気分が味わえるので、けっこうそういうお店に
出かけることが多い私です。
今回は、和歌浦にあるカルパの月でランチをいただきました。
提携農家から届く地元の朝採り有機野菜をはじめ、肉や魚に
見立てたメニューが盛りだくさん。精進料理とフレンチの融合
というだけあって、見た目にもかなりきれいです。
昔と違って、野菜嫌いな子どもや男性はぐっと減り、お客さんも
男性1人で静かに食事していたり、子どもがおいしそうに
野菜をもりもり食べていたりしました。
今年度、NHK-FMパワツーで何かとネタとして取り上げたマカロン。
その極めつけがこのアクセサリー。
そこのガンオタのアナタ、ザ●ではないですよ(笑)。
まぎれもなくマカロンでございます。
フェルトでできていて、手触りはふかふか。
ストラップとしても使えます。
和歌山市紀三井寺のフランチポップさんで見つけたんですが、
こちらのマカロンも負けず劣らず可愛くておいしい。
もちろん本物が、ですよ。
そのフランチポップさん、
4月から和歌山市納定で移転オープンするとのこと。
新店舗が待ち遠しいけど、
我が地元紀三井寺から離れてしまうのは、
寂しい限りです。
そば・うどんのチェーン店として和歌山では有名な信濃路ですが、
最近は店舗によって個性を出しているようですね。
アガサス3月号のNEW SHOPに載っている「しなの路 秋葉」が
古民家風ということなので、さっそくどんな感じなのか
覗きに行ってまいりました。
お昼のランチは月替わりらしく780円から。店内を見回すと
そばの単品を食べている人もいれば、ちょっと会席風なものを
食べている人もいるし、もちろんランチセットを食べている人も
いるので、その時の気分でメニューはいろいろ選べそう。
私は前日からなぜか玉子どんぶりが食べたかったので、たまたま
月替わりのメニューに見つけて迷わず玉子どんぶり+そばを
食べました。最初に出て来るお茶がそば茶、そして食後には
そば湯も出してくれました。座敷とテーブルも選べますよ。