海南は雨の森の山や谷が窓から一望できる「ゆるりカフェ」。
そんなに険しい道を行かなくても、一気に自然の中に
来た感じが味わえるので、天気の良い日の気分転換には
ぴったりです。どちらかと言うとパン好きの私は、
結構いつもホットサンドばかり注文していたのですが、
まるM氏が取材で撮影した「ゆるり田舎風カレーライス」の
写真を見て、これは野菜たっぷりのカレーも食べねばと
心に誓っていたのです。しかし、それからなかなか行く
機会に恵まれず、先日ようよう行くことができました。
看板メニューのゆるり田舎風カレーライスは、一応ランチ時の
主軸メニューということですが、2週間から1ヶ月ごとに
メニューが変わるのでカレーじゃない時もあるそうです。
そんなことはお構いなしに出かけた私ですが、当日は
しっかりカレーがありました! ラッキー! しかも
ランチタイムにはお茶&ミニデザート付き。景色と共に
しっかり堪能してまいりました~。
「organic cafe+陶工房 侘助」が和歌山市三葛に
オープンしました。営業日は金曜、土曜の週2日だけ。
いわゆる“お家カフェ”で、和みの空間には
いろいろな手作りの器が並べられているので、
メニューを注文したらゆっくり眺めて楽しめます。
お茶とスイーツはもちろんのこと、ピタパンの
セットもオススメ! 具材がたっぷり詰まったパンに
ボリューム満点の野菜、スープ、選べるドリンクも
全てマクロビオティックなのでとってもヘルシー。
カフェメニューとあなどることなかれ、しっかり
満腹になっちゃいます! 詳細は次号のアガサス
ニューショップのコーナーに掲載予定。8月25日
発行の9月号を観てね~。
貴志川方面にちょこちょこ出かける機会があり、
せっかくなので、まだ行ったことがなかった「八十八家」に
行きました。ここは、地元の野菜や果物をはじめとする
食材をふんだんに使ったバイキングレストランで、
ご飯を食べるだけでなく、その後のデザートやドリンクも
バイキングメニューの中にありいろいろ楽しめるので、
家族連れを中心にとっても流行っています。
バイキングに行く人は、大体が基本食いしん坊だと私は
思っているのですが(笑)、数少ないメニューをドーンと
盛られるより、いろいろな種類を勢揃いさせられる方が
さらに魅力的だとも思っています。というわけで、ここは
そういう面からもかなり魅力的なお店でしたよ~!
テナントビルがあるのですが、先日から新しい店が
入っていました。看板を見るとどうやら“カリー”の
文字が…。シンプルな店構えからすると、どうも
小手先ではなくがっちり味で勝負ではなかろうか!?と
思い店へ。入ってメニューを見ると、日替わりには洋食
メニューも。名前は「キッチン カリー」だが、どうも専門店では
ないようだ…うむ、待てよ!? この感じどこかにも…
そう! 以前違う場所にあった洋食屋の老舗「グリル カリー」だ。
閉まってしまって残念、と思っていたけれど、何とここへ
引越して再開したと言うではないか。
それじゃあカツは絶対ウマいし、もちろんカレーもウマい
のは当たり前。そしてさらに、フィリピン料理メニューも
食べられる(時間やメニューなど限定項目はあったと
思いますが)ようになったらしいです。オールドファンは
ぜひ足を運んで、あの味と再会してください。
オススメなのが雑貨とカフェスペースのある店「PONG屋」へ。
國分屋近くの三角地帯になっているところの2階にあって、
外から見ただけではなかなか怪しい雰囲気を醸し出しています。
一瞬、営業しているのかどうか迷いますが、入ってしまえば
ランチやドリンク、スイーツなどのカフェメニューも充実。
置いてある雑貨も東南アジア系や、昔懐かしの小物など、
ちょっとユニークな感じで、ツボにハマる人も多いかと…。
オリジナルのTシャツや袋類なんかもあって、
なかなかおもしろいので、何はともあれ、自身の目で
一度じっくり観察してみて欲しい店です。
隅っこの席からは木々と空がよく見えます。
ランチはヘルシーな感じでおいしかったです。
アガサス8月号のニューショップに載っている
「テーブルプラス」に行ってまいりました。
ビルの2階にあるこぢんまりとした空間は、正直、最初は
1人きりだとちょっと入りにくいかも知れませんが、
馴染みになればかなり居心地は良さそうな感じです。
古き良き時代の純喫茶というか、逆に今では新しい感じ
でもある店なのかも知れません…。
トースト類やスイーツ類とドリンクのセットで850円など、
軽い食事にも使えるメニューもあり、例によって
ランチの時間帯に利用しました。
京都の老舗のデニッシュパンを使っているということで、
ひと口食べればそこはかとなく甘みが滲み出てなかなか美味。
あなどれないボリュームなので、ガツガツ食べるよりも
ちょっと涼しげに息抜きを兼ねたランチをという男性にも
オススメします。
子どもの頃は好きじゃなかったのに、なぜか最近とっても
うなぎ好きに(笑) そこで、アガサス8月号の
ニューショップのコーナーを眺めていると、「りゅう扇」に
“うな重”の文字が!? 季節限定でランチで食べられると
書いてあるではありませんか! ということで、これまた
早速行って来ました。中央郵便局やら裁判所の近くの
店というだけあって、お昼時はいかにもサラリーマンという
風体の人でにぎわっておりました。周りを見回すと、
やはりうな重は人気のよう。そして女性客は、少しずつ
いろいろ盛り合わせた籠盛り弁当もよく注文していました。
どちらも945円と、1000円内でちょっと贅沢な雰囲気が
味わえるところが魅力のメニューです。
ちなみに、籠盛り弁当のご飯はお代りOKでしたよ!
ということで、夏バテになる前にしっかり食べようと
まだ行ったことがなかった岩出の「サクラン」へ。
お昼のランチはハンバーグ、ステーキ、カレーをメインに
したお手軽な価格のものからあります。
同じ値段ならステーキ…と一瞬思ったものの、ついつい
大好きなハンバーグをチョイス!(笑) しかし、実際に
出て来たボリュームを見て大いに満足した私でした。
ちなみに、ワンプレートでオードブルとサラダが
付いているのですが、これがまたいろいろなものが
ちょっとずつ食べられていい感じ。世のマダムたちは
きっとこんな皿が大好きに違いない、と確信しました(笑)
「南大阪のおいしいお店」などを発行している
キットプレスさんより、「Patisserie FONCER
(パティスリーフォンセ)」の焼き菓子をお土産で
いただきました。このお店は堺市西区にあり、
「南大阪のおいしいお店2009・2010年度版」
にも載っています。
スイーツ大好きな私ですが、さすがに堺市のお店、
特に洋菓子関係は全くの未知数。これはテンション
あがります!(笑) お菓子に添えられている栞と
本の記事によると、ここのオーナーシェフパティシエは、
ニューオータニ大阪で13年の勤務経験を持ち、
国内外のコンテストでも多くの受賞歴があるということ。
いただいたのは焼き菓子の詰め合わせで、すごく
種類がたくさんあります。みんなどれにするか
結構悩みつつ選んでおりました。贅沢な悩みです(笑)
すさみ町・イノブータン王国のキララ王妃が、今年の5月、
なんと22年ぶりにお色直しをしたそう。ということで、
こちらもしっかり見学しようと、イノブータン城(道の駅・
イノブータンランドすさみ)の貴賓室へ~。
モムチャン自慢(?)のイノブータン大王の隣には、
まばゆいばかりに真っ白なドレスのキララ王妃が!!
お心の広い大王・王妃には、城へ立ち寄ったなら必ず
お目にかかれますので、みなさまもぜひお立ち寄りください。