浜の宮海水浴場前、元カンタ・デル・ソルの建物
1階に、cafeざっか屋 あわたま がオープンしました。
オーガニックコーヒーをはじめとしたお茶とスイーツ、
オリジナルカレーなんかが味わえるカフェで、
手作り雑貨やお菓子、フェアトレード商品などの
販売があり、たまにワークショップなんかも
やっていくようです。
天気のいい日は風が心地よく、店の前に並べられた
テーブル席は本当に気持ち良さそう~。
ピクルス付のあわたまカレー(840円)は、
優しい味の中にもピリッとした辛さが見え隠れする
オリジナルテイスト。この空気感の中で食べるには、
とってもマッチした1品。ピクルスも美味です。
6月号取材のため、山上にある古民家カフェ・
茅葺き茶屋 月空(つきそら)を訪れました。
場所は、かつらぎ町東谷。堀越観音の隣です。
標高が約650メートルということで、
たどり着くまでかなり険しい道程でした(笑)
そしてここは、以前和歌山市田中町でカナカナ
という店をやっていたご主人(女性です)が、
新たに始めた店でもあります。
ここについても次号で掲載するので、肝心なとこは
アガサスで見てもらいたいと思いますが、
まだ知らない人に少しだけお知らせします。
入口の黒板にはメニューが…。お茶はもちろん、
チキンカレーや石窯ピザが味わえますよ。
ただ今取材中につき…奥では次号の撮影中なり。
店名にもなっている愛猫“月”ちゃん。

その店名通り、座席から箱庭風な空間を覗くと
真っ赤な“紅葉”がある「美食酒家 紅葉」。
アガサス5月号の特集を見て、創作おでんを
食べようと出かけました。関西風ダシのおでんは
24種類以上あるそうな。しかし、おでん以外の
メニューも和洋中といろいろあって、あれもこれもと
注文してたら、盛り合わせを食べただけですでに
満腹を超えるほど。とは言え、デザートはしっかり
食べたんですけどね~(笑)
半端なくデカイとうもろこしは全部私の口に!
あまりの皿数にさすがの私も写真撮りきれず。
とりあえずデザートは撮影しました。
最初の方でも書きましたが、今回宿泊した
LOTTE HOTEL JEJU(ロッテホテル済州)は、多分
ホテル周りで過ごすためだけに訪れる人も多い
リゾートホテルです。カジノはあるし、免税店も
あるし、ロビーラウンジでは特産品であるハルラボン
フェアもやってるし…そしてその上、夜には
ラスベガス風の火山噴水ショーまであるんですから!
バカラやブラックジャックなどには興味がないので
カジノにはいつも行きませんけど、今回はドラマ
「オールイン」(ちゃんと観てませんが…)の撮影現場
ということもあって、せめて入口だけでも、と写真は
撮ってまいりました。いやいや、観てなくてもミーハー
なのでみんなに自慢したくって(笑)
こちらはデューティーフリーの入口です。

ロビーやロビーラウンジも超立派です!
火山噴水ショーは、基本、バーベキューコーナーから食事を
しながら見るように設定されている模様。それを無理やり
横から見たもんで、写真では表現しきれず。でも肉眼では
かなり迫力あるシーンが楽しめます。
庭にはハネムーンゲートなんていうロマンチックなものも
ありますよ~。
言葉はわからないけど、向こうに行けばそこの現地の
テレビを観るのがおもしろいですよ。こっちでは
退屈なCMでさえ、かなり楽しめます。

植物園の汽車から、天女の彫刻が施されたりっぱな橋が
見えました。あの橋をもっと近くで見ようということになり、
急きょ植物園隣のトルハルバンが立つ施設へも入場。
橋は「仙臨橋」といって128メートルもあるそうです。
ひたすら橋を目指してやって来ましたが、ここは
天帝淵瀑布(チョンチェヨンボクボ)という超有名な
スポット。7人の天女が降りてきて水浴びをしたという
伝説のある場所だそうです。なるほど、それで橋の彫刻は
7人の天女で、手前にある楼閣は天帝楼という名前なんだ…。
しかしこれら全て、実は帰国してから知ったので、肝心の
滝はちゃんと拝んで来ませんでした。まぁ橋からはあんまり
見えず、下のところを歩いていかないとダメなようなので、
どっちにしても滝には縁がなかったのかも知れませんが(笑)

天帝楼からの眺めはかなりきれいでした。
伝説の絵が描かれています。
石のレリーフもありました。
橋を渡る直前にあるのが五福泉という噴水。
亀=長寿、豚=富裕、龍=名誉、鴛鴦=愛情、鯉=子宝を
表しているんだそうで、希望する福の前から上にある福袋へ
コインを投げ入れて、見事入ったら願いが叶うらしいです。
もちろん何も知らなかったため、残念ながらトライせずです。
橋から渓谷を観るとこんな感じ。古座川町の滝ノ拝を
でっかくしたようなイメージでしょうか??