先日、由良町里に2016年にオープンしたレザーアトリエ
『小林且弥革公房』を見学させていただきました。
こちらのアトリエは、基本予約時のみの営業。
バッグ、ベルト、小物などの革製品を中心に、Tシャツ、
カスタムオーダーのキャップなどが並び、奥には工房
というだけあってミシンも置かれており、小林且弥氏の
“制作現場的空気感”なんかも垣間見えます。
2007年より、オリジナルブランド Nameless★ を掲げ
デザイナー活動をスタートした小林さんは、2016年、
生まれ育った由良町で 小林且弥革公房 をオープン。
ずっと長く使える製品に流行的エッセンスも取り入れた、
世界でひとつだけの製品を生み出し続けています。
「全部ひとりでやっているので留守にしていることも
多く、事前に予約していただいて来ていただく形を
取らせていただいています」と小林さん。見た目の
クールなイメージとは違い、革製品に対する想いが
とてつもなく熱い人!という印象です(笑)
Instagramからも数多くの作品を見ることが可能ですが、
いちから創り上げた作品は、ふたつとして同じものが
ない手づくりなので、できれば工房を訪れて、実際に
作品に触れてみることをおススメします。