最近では、和歌山放送ラジオとコラボし、
パーソナリティーの桂枝曾丸さん、中川智美
アナウンサーが応援隊となってリスナーと共に
生み出した“生あじがさあいす”なども登場
した 総本家駿河屋 ですが、久々に伝統の味・
本ノ字饅頭を食べました。
皮のしっとりした感じと餡の絶妙な甘みは、
和歌山県民にはお馴染みのおいしさ。
とは言え、食べたい時に食べられて当たり前
だった味が、一時「もう食べられないかも」
となった時は、それはもうみんなショック
だったはず…。と言うことで、そういう経験
も踏まえた上で食べると、さらにおいしさが
際立っていました(笑)
ちなみに本ノ字饅頭は、寛正2年から製造
されているんだとか。寛正っていつやねん、
と思わず突っ込みつつ調べてみると、何と
1461年ですよ! これは絶対継承していって
欲しい味ですよねぇ~。