今年の7月号までアガサスで「素直な季もち」を連載して
いただいていた徳田直季氏が、平成21年度和歌山市文化表彰の
受賞者に選ばれ、文化奨励賞を受賞。11月13日、
和歌の浦アート・キューブで授賞式が開催されました。
平成12年から商店街などで「青空ギャラリー」を開催するなど、
地域密着の活動を展開。現在も「らびと写真クラブ」を主宰し、
写真の楽しさを伝えつつも、写真家としてだけではなく多方面で活躍。
常に“和歌山って良いところだよ”と伝えてくれる、和歌山を愛し、
盛り上げてくれる人物なのであります。
さて、アガサスでは徳田氏の連載を担当し、もっとも間近で
彼の活動や人柄を見続けて来たであろう、まる犬氏が、今回の
受賞を喜ばないはずはなく…大いに喜び、そして大いにいろいろと
おもしろい裏話も語ってくれていました。本日、締切前の大忙しで
本人は授賞式を覗きに行けてないようですが、どこからともなく
この写真を手に入れてくるところなんて、2人の男の友情を
感じさせてくれるではありませんか!(笑)
たまたまか…意識してか…すっかりカメラ目線となった瞬間です。
何だか申し訳なさそう~な遠慮がち~な感じが、徳田氏の
いい人ぶりを表している1枚です(笑)。