その名の通り、美術館と博物館を融合したのが
美術博物館。モダンアートから抽象画まで、
数々の作品が展示されています。
作品はもちろんですが、フランス風の大きな
建築物は、建物自体も洒落た造り。絵や像を
観ながら、建物自体も一緒に楽しみたい
ところです。
展示されているものの大半は、ベトナム戦争や
ベトナム人の生活様式を作品に映したものです。
窓の外にはこんな顔のオブジェもありました。
こちらは、案内人に取材敢行中の様子。
ちょっと“ベトナムおのぼりさん”になっている
我々ですが、ちゃんと仕事してます（笑）
■ベトナム航空／www.vietnamairlines.com
■ロイヤルツアー／www.royaltour.jp
南ベトナム政権時代の大統領官邸であり、
ベトナム戦争終結のシンボルでもある統一会堂。
歴史に興味のある人なら、ホーチミンには
「ここを観るために来る！」という人もいるほど。
庭の奥には２台の戦車が置かれ、観光客が
次々に記念撮影をしています。
遠目に見てもスケールの大きい建物ですが、
何と100以上の部屋があるそうです。
いろいろな大統領への贈り物も飾られていますが、
亡命の際貴重品は持ち出したということで、
残っているのはごく一部らしいです。象の足が
すごく気になります。本物らしいですよ！？
そして最上階には大統領のお気に入りだった
ダンスフロア、そのすぐ横にはヘリポートも。
まるで映画の世界のようです。
とは言え、煌びやかな面ばかりではありません。
地下通路が空港まで通じているという脱出用扉
をはじめ、戦争を身近に感じる設備も数多く
残っています。
窓の外にレユアン通りを見降ろす風景。
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空港からホーチミン中心部へ向かう途中で、
日本風に言うと“パワースポット”だという寺・
CHUA PHO QUANG(フォークンバゴダ)へ。
旅の始まりにまずはパワーをいただこうと、
張り切って散策しました。
寺の前には、花や線香などお参りに必要なものが
何でも売っています。籠に入った鳥は、お金を
払って買って放してやると、自分がイイことを
したことになるということらしいです。
インドから来たりっぱなサラの樹があったり、
中は広くて静か。“厳か”というほど、
ピンと張り詰めた緊張感はなく、のんびりと
回ることができます。犬もご覧の通り（笑）
入口には土産物屋さんもありますし、こんな
かわいいお坊さんも見つけちゃいました。
ちなみに、今回、現地を案内してくれたのは、
レフォンツーリズムのナムさんです。
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ベトナムの魅力を伝えるプレスツアー。
３回目となった今回、ハノイ、ホイアンに続き、
ついにホーチミンを訪れることになりました。
まずは何と言っても、ビジネスクラス
ならではのベトナム航空の豪華な機内食を
紹介したいと思います。
せっかくなので、ドリンクは
ベトナムティ―をチョイス。
メニューは和洋から選べます。和食を選んでも
フランスパンはちゃーんと食べられますよ～。
こちらがメイン。和か洋を選ぶだけではなく、
さらにメインも２種類から選べます。
食後にはフルーツをはじめ、チーズや
デザートもあります。機内でフルコースですよ。
これは贅沢！
しかし思っている以上にビジネスクラスは人気
のようで（スイマセン）、満席です。リピーター
が多いんでしょうか？ みんな手慣れた感じで
座席を倒してくつろいでます。やはり、ここで
快適に過ごせば、空港に降り立った瞬間の気分が
違いますからねー。ということで、万全の態勢で
旅はスタートしました～！（笑）
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アガサス誌面とこのブログで、ホイアンのことを
いろいろ紹介してきましたが、最後に
読んでくださったみなさまにプレゼントを―
ベトナム ホイアン福袋Aと、ベトナム ホイアン福袋B
をそれぞれ１名ずつにプレゼントいたします。
それぞれ何が入っているかは開けてのお楽しみ！
希望者は、欲しい福袋の記号・住所・氏名・年齢・
電話番号を明記の上、
agasus@agasus.com 「ホイアン プレゼント係」
まで、メールで応募してください。
締切は、12月29日(木)必着です！
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ホイアンの街角は、おもしろいものがたくさん
ありますが、洒落たものもいっぱいあります。
年季が入って崩れかけた壁も、ほらこの通り。
まるで絵画のようです。
日本橋近く、侍食堂のある通りもこんな感じ。
なんだかとっても絵になってませんか？
ギャラリーっぽいお店や、都会的センスの
「metiseko」は、商品を見ているだけでも
乙女心がくすぐられます。
こちらは、幸福を呼ぶお守り的なお土産・
ラッキーチキン。彩りの美しさは芸術作品のよう。
ついでに店のお姉さんもきれいな人です（笑）
そして雑貨、オーダーメイドなどが有名に
なるのは、基本的にベトナム人は手先が
器用だからなんでしょうね。その最たるものが
こんな１坪ショップのハンコ屋さん。
文字や図柄を渡すと、あっという間に彫って
くれます。５＄くらいからいろいろあるので、
お土産にオリジナルのハンコ、なんてのも
アリですね。
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ホイアンの街角は、歩きながらただ眺めているだけでも
楽しいものがいっぱい。まずは買い食い天国です。
アイスクリームを売っているおじさん。写真、
撮られ慣れてますね。ポーズが決まってます（笑）
肝心のアイスは小ぶりですがなかなかおいしいです。
揚げもの屋さん。小腹が空いた時にはこれ！
お豆腐屋さん。デザート感覚で、甘い蜜のようなもの
をかけていただきます。
そして、笑えるものもちょこちょこあります。
ケースには“RAYBAN”の文字が！ レイバン？と
聞くと「イエス、レイバン」と返事が返って来ます。
どう見てもプラスチックフレームのおもちゃの
メガネに見えますが…（笑）
何かのキャラクター？ よくわかりませんが、
何となくユーモラスで心惹かれます。
こちらは、竹の根っこを使ったお土産。れっきとした
民芸品ですが、何となく不気味…？（笑）
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いかにも中華系！な派手目の装飾とオブジェが
目印の「福建會館」。ここでの見どころは、
何と言っても大きな渦巻のお線香！ 願をかけて
火をつけたら、燃え尽きるまで約１ヶ月も
かかるという代物。これが天井からズラリと
ぶら下がっている様は圧巻。もちろん通常のお線香も
あるので、これを買ってお金、健康など、
希望するところにお参りしよう。
こちらはおみくじ。お正月にしか引けないらしく
鍵がかかっています。
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ホイアンで通りの散策を満喫したら、気分を変えて
トゥボン川のミニクルーズなんかもおもしろいですよ。
水面はインドのガンジス川のごとく濁っていますが、
船上から見る街並の風景は、歩いている時とはまた
違った雰囲気で趣きがあります。
沖の方へ出ていくと小舟がチラホラととまっています。
こちらに向かって、大きく網を川に投げ入れて魚を獲る
パフォーマンスを見せてくれたりもします。
すると、川の水が濁っているにもかかわらず、
しっかり小魚が網に入っています。水面からは
魚がどこにいるのか全くわかりませんが、さすがに
あの人たちはわかるんですねー。お見事！
“得意げな笑顔”もご愛嬌。気に行ったらチップを
どうぞ。かなり喜んでくれると思います。
船着場には即席屋台もあります。
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最終日のお昼は、地元担当ガイドのアインさんのオススメ
だというお店「BALE WELL」で食事。ちなみに、この
取材旅行は２泊４日。わりとコンパクトな日程なのに、
一体どんだけ食べてるんや？と言われそうですが…。
実はここで紹介してないものもあって、実態は
もっともっと食べてます、飲んでます！（笑）
特別に広い店ではありませんが、店内は地元の人たちで
ごった返す繁盛ぶり。何やら、適当に店の人がオススメ
メニューを並べてくれて、欲しい分だけ食べていく
システムらしい。並んでも好みじゃなかったり、
お腹いっぱいになったら食べなくてOK。料理によっては
食べ方を丁寧にレクチャーしてくれます。
店名入りのおしぼりにはGRILLED PORK SATAY、
RICE PANCAKES、SPRING ROLLS、GRILLED PORK
と記載されています。これらのメニューを好きなだけ
自由に食べたい人は、一度足を運んでみてはいかが？
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