菜の花や桜があちこちで咲き、どこか目的地に行かなくとも
島の道を走っているだけで観光気分になれる良いシーズン。
もちろん目的地はあったんだけど、車窓からの風景にも
心和む旅となりました。
桜は道沿いにずっとあって、家から一歩出れば咲いてるので、
島の人はわざわざ花見をしに行かないんだそう。交通渋滞を
引き起こしているソウルとはえらい違いです(笑)
横たわる女性の横顔にも似たハンラサン。見る場所により
カタチは違って見えますが、どこから見ても神聖な雰囲気は
伝わって来ます。
昔の生活や道具、住まいなどを見ることができる民俗村。
中では今も住民が生活しています。昔のものを大切に
残してはいますが、さすがにテレビなんかもあって、
現在の普通の環境で生活しているとのこと。
そして何と言っても、ひと際目を引くのが菜の花畑。
島のあちこちにあって、撮影スポットとして入場料を
取っています。家族連れやカップルが、思い思いのポーズで
さかんに撮影を行っていますが、日本より携帯電話や
パソコンの進歩が目覚ましい韓国なのに、写真はしっかり
一眼レフです。携帯で写真撮ってる人はあんまりいなかったなー。
十二番丁の「中心屋 母屋」に行って来ました。
こちらも夜は行ったことがあったんですが、ランチで
ちゃんぽんが食べられるようになってからは初めてです。
和歌山ちゃんぽんは、かなり野菜が入っていて
思っていた以上にヘルシーな味わい。ボリューム的には
単品でも十分かな?とは思いつつ、高菜ご飯や
しらすご飯の誘惑に負け、セットでいただきました(笑)
ちなみに、午後1時からはこのセットのご飯類は
サービスになるそうです。会社のお昼休憩の時間が
ズレている人はラッキー! 750円の単品を頼めば
ご飯も一緒に味わえますよ~。
天麩羅割烹 湧禅で、アガサスコラボランチの
贅沢春天丼を食べて来ました。ランチタイム限定の
ちょっと贅沢な天丼は、天ぷらがいっぱい載っているため、
一見ご飯が見えません(笑) しかもメインとなるエビは、
ただ今注目の“雑賀崎の足赤エビ”です。
食堂のドンブリもおいしいですが、やはり天麩羅割烹と
いうことで、繊細で上品な味付けが美味。その上
ボリュームは割烹らしからぬ…とくれば二重にラッキーです。
贅沢春天丼は、みそ汁と漬物が付いて840円。
通常の天麩羅のランチもかなり惹かれますが、まずは
期間限定なので、みなさんこちらを食べてみてください~。
韓国に行って来ました。でも今回はソウルではなく済州島です。
人口約55万人、大阪府と同じほどの面積の島で、ぐるっと島を
一周するだけなら7時間くらいだそうです。島の中央には
世界遺産の山・ハンラサンがそびえ、新婚旅行や修学旅行など
観光で訪れる9割以上が本土から。日本人観光客はわずか5%。
しかも大半はゴルフみたいです(笑)
とりあえず、通常は買物かイベントに明け暮れる韓国旅ですが、
今回の目的は純粋に観光。島には電車がないので、タクシーを
予約して(友だちが全部やってくれました。相変わらず何も
できない私です…)いろいろ回って来ました~。
まずは何と言っても旅の楽しみは食! 海に囲まれた島なので、
海鮮が安くて豊富。日本の韓国料理店にもあったりしますが、
本場なのでタチウオは絶対外せないと心に誓い、初日の夜には
真っ先に食べて来ました(笑) さすがに切り身がでっかい!
そしてよく肥えている。写真の石焼ビビンバのうつわと
見比べてください。他にも店によっていろんな味があるので、
チヂミも注文。ここのはタマゴが入っていてふんわり。
もちろんボリュームもかなりのもの。さらにチヂミとくれば
マッコリも! まだまだ日本ではマッコリといえば白いものを
思い浮かべる人が多いと思いますが、向こうはいろいろな
フルーツマッコリがあるので、写真の紫色の液体が今回注文した
マッコリです(笑)