早くも6月ですね。毎年のことながら、1年が
あっという間すぎて何だか怖いですね!(笑)
今までは月刊誌の仕事をやっているので時間が
経つのが早いとばかり思っていたのですが、
アガサスが隔月刊になったところで、もはや
変わらずすぐに1年は終わるようです。
ちなみに、6月といえば29日は日本だけの
“ビートルズ記念日”。1966年6月29日の
初来日を記念して制定されたらしいです。
ということで、先日、プリン特集でお邪魔した
白浜町の Café FAB を思い出しました。
ビートルズを愛するマスターがオープンさせた
イングランドカフェでは、オープン当初から
紅茶に力を入れていて、イギリスの伝統的な
デザート“ブレッドプティング”という
メニューがずっとあるんですよ。食パンに
カスタードを浸してオーブンで焼き上げた
このデザート、なかなかお目にかかれないと
思いませんか? シンプルで素朴でやさしい
味わいが、なかなかクセになります。冷たい
プリンももちろんイイですが、せっかくの
6月、ブレッドプディングを試してみては?
田屋のコメリショッピングセンター敷地内にある
揚げたて天ぷら ころも にてお昼ご飯。
以前来た時よりメニューが少しリニューアル
されておりましたが、平日のお昼限定のお得な
ランチメニューは健在。当日のチョイスは、
満足ランチ(税別769円)。海老、魚、半熟玉子天
に野菜4種。もちろんご飯・みそ汁付で、しかも
各1回のみおかわりもOK。テーブルに置かれた
大根漬物と鰹節佃煮は食べ放題です!
いつもなら、同料金のデザート付レディース
ランチを選びがちなんですけど、今回は
レディースランチには付いていない魚の天ぷらの
方に魅力を感じて満足ランチに決定しました。
私的には、天つゆと塩の両方出してもらえる
ところもうれしいです♪
アガサス6-7月号でプリン特集をしたので、
春は結構いろいろなプリンを食べました。
夏になればアイスクリーム、クリスマスが
近づけばホールケーキ、最近ではインスタ
映えからパンケーキなどなど…あちこちで
女性好みのスイーツ系特集が組まれることも
多いですが、我がアガサスはどちらかと
いうと老若男女向きと言いますか、まぁ私
個人の興味も大いに反映して、チーズケーキ
や今回のようなプリンなど、わりと男性目線
にも近い特集になっているかも…。
プリンと聞いて私がまず思い浮かべたのは、
和歌浦中にある 春栄堂。春栄堂と言えば、
大抵の人はシューパリを思い浮かべるかも
知れませんね。シューパリがおいしいのは
もちろんですが、そのシューパリのシュー皮
にプリンを包み込んだシュープリンや、
イチゴショートの上にプリンをたっぷり
のっけたメニュー、プリントルテなんていう
“絶対外さない”メニューがあるんですよ!
ご存知でしょうか? もちろん定番焼プリンと
ちょっと大人の味わいなとろけるプリンも
あります。いろんなパターンでプリンを
味わえる、プリン好きにはたまらないお店
です。私はもちろん全種類制覇しましたよ♪
こちらプリントルテの断面。もはやケーキ
2つ分のボリュームです(笑)
アガサスで“もふもふ”してて“きゅんきゅん”
させられるキュートな子たちを取り上げる
新コーナー「もふもふ♡きゅんきゅん」の取材に、
猫好きという理由で勝手に同行!(笑)
和歌山模型の こてつ(推定2歳) のキュートな
姿を自身の携帯でも撮影させていただきました。
新聞の記事で見た時には被り物をしてたので、
実物がこんなにふんわりしていたことを知り、
なかなか新鮮な驚きがありました。
とても大人しくてお利口さんのこてつですが、
やはり店の外の動きは気になるようで、時折、
入口あたりから外を眺めておりました。しかし、
またその姿もとってもキュートで癒されます♪
宇田森にある DORADO-YA(ドラドーヤ) に、
瓦そばを食べに行ってきました。こちらは、
夜はイタリアンを基本にした創作料理が
味わえる店ですが、お昼時は、和歌山では
珍しい瓦そばが味わえます。

瓦そばは山口の郷土料理ですが、逃げ恥で
知って興味を持ったという人も多いですよね。
クックパッドなんかでレシピをチェックして
作ってみた、なんて人もいるのでしょうけど、
さすがに本物の瓦ではいただけませんよね。
そんなこだわりたいあなたも納得するのが、
こちらの瓦そば(コーヒー付1000円)です。
出て来る瞬間の、瓦の上のジュージュー感と
具材の甘辛い味をイメージさせるイイ匂い。
瓦に引っ付いた茶そばが、少しパリッと
しているのも私好み! あたたかいダシで
たっぷり味わいました♪
岩出市高瀬のテナントに、5月1日オープン
した CAFE884 に行ってまいりました。
こちらは、ハヤシさんがハヤシライスをメイン
にしたメニューを提供するという、どこまでも
“ハヤシ”にこだわったカフェ。
カウンター込みでもだいたい15席ほどの
こぢんまりとした店内では、何気にお洒落な
雑貨も販売。もちろん、空間もなかなか
シャレております。


牛骨と香味野菜を煮込んだブイヨンをベース
にしたソースに、ソテーした薄切りビーフと
玉ねぎを合わせたというハヤシライス(1050円
+税)! いかにも女子が好きそうなカフェの
メニューからしたら、思いもよらぬ豪快な
フォルム(笑) ランチタイムにはスープと
ドリンクも付いてボリューム満点。
こちらは週替わりサンドの柔らかポークと
ハニ―マスタードのサンド(1100円+税)。
同じくランチタイムにはスープとドリンクが
付いております。オープン間もないのにも
かかわらずすごく流行っていましたよ。
すさみ町江住、すさみ南IC降りてすぐの道の駅
すさみの隣にある、お食事処 みき食堂 にて
お昼ご飯をいただきました。
こちらは、店内でイブの恵み(イノブタ肉)
の販売もあり、すさみらしく、メニューも
イノブタ押し。まぁせっかくすさみまで
来たんですから、やはりイノブタメニューを
いっときたいですよね!

ということで、当日のチョイスはイノブタ丼
(900円)とイノブタラーメン(850円)。
どちらもわりとしっかりとした味付で、多分
イノブタ関係なく、丼としてもラーメンと
しても普通においしいメニューです。そこへ
“地域の味であるイノブタを食べられた”と
いう付加価値もプラスされるのですから、
なかなかイイ感じです♪ ちなみに、他にも
イノブタうどん・そば、イノブタクッパ
なんかもありますよ~。
和歌山市側から行くと、トンネル抜けてすぐ、
毛見の石頭の隣に、もつ焼と煮込みと豚肉専門
定食の店 紀州大衆酒場 十圓屋 がオープン。
先日から平日限定でランチも始まったと聞き、
さっそく行ってきました。

実はあんまりもつは得意ではないのですが、
ランチメニューには大好物のツクネミンチカツ
の定食(800円)があり、迷わずそちらをチョイス。
お箸ではなかなか割ることができないほどの
もっちりとした弾力で、大きな口を開けて
頬張るのがまた醍醐味! ごはんの大盛サービスも
ありますが、並でも十分なボリュームで、
キャベツも汁物も量がたっぷりです。
こちらのシロバラ定食(780円)は、甘辛いタレ
の味付けが魅力。ごはんがとっても進みます。
もちろんおいしいもつ料理を楽しみに行くのが
正統派ですが、ちょっとおもしろいオリジナル
メニューもいろいろあるので、私みたいにもつは
苦手という人でも、十分足が運べるお店です。