「何を当たり前のこと?」と思われる方も多いでしょうが、
純粋な左利きの私にとって、まるで外国人のような
箸の扱いになってしまい、さっぱりものを掴めません。
というのも、今から2週間以上前のこと、左手親指の
付け根あたりの靭帯を損傷してしまい、細かいことが
全くできない状態に陥っていたんです。
日頃わからなかったんですが、ペンを持ったり、いろいろな
もののフタを開けたり、箸を使ったりって、親指付近に
すごく負担をかけているものなんですね~。結局、全治
約4週間という感じで、まだまだ不自由なのですが、
どうしても“蕎麦”が食べたい!と思い立ち「そば切 徳」へ。
大好きな蕎麦せんべいは問題なく右手で持って完食。
お昼時のセットでは、いなり寿司かご飯か選べるにも
かかわらず、趣味嗜好だけでご飯の方を選び、やや苦労をば。
そして待望の蕎麦はかなりの苦労をしました~。
普通に右利きの人が左手で箸を持ったのと同じ状態ですけど、
ぱっと見て左利きとはあんまり思わないので、えらい
箸の使い方が下手な大人が蕎麦食べてるの図ですよ~(笑)
しかしおいしいのでそこは仕方なし、です。
苦労をしてでも食べる価値ありの蕎麦でした。