ドラゴンボートでフォーン川を散策しつつ、フエ郊外
のティエン・ムー寺に到着。こちらのお寺は、1601年
に建立された400年以上の歴史を持つお寺で、
フエ最古の寺院。
言い伝えによれば、その昔、1人の老婆が丘の上に
現れ、人々に「いつかここに真の主がやって来て、
強力な国をつくるために寺を建てるであろう」と予言
する。そして、その時の老婆が実は天女だったという
伝説が残っており、その伝説にちなみ“天姥(ティエン・
ムー)寺”と名付けられたのだということ。
フエを象徴する存在であるティエン・ムー寺は、観光客
はもちろんのこと、地元民にもとても愛されている場所。
中国風の塔・トゥニャンや、その塔の奥に広がる庭園、
寺から望むフォン川など美しい風景が魅力的。
また、弾圧に抗議し焼身供養した僧侶が、その時まで
乗っていた車も展示されています。僧侶の身体は
焼けてしまったけれど心臓は形を残しており、その写真
が“不滅の心臓”としてパネルになっています。
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