サバイディー ラオス! その1

ベトナム航空で行くシリーズ、今回はついに
ハノイで乗り継ぎ、ラオスに行ってまいりました。

e6a99fe58685e7aa93e3818be38289efbc91e7aa93e3818be38289efbc92ハノイから約1時間。ビジネスクラスで
ベトナムティーなど優雅に飲みながら、ラオスの
ルアンパバーン国際空港に到着。窓際の席からは、
森の国と言われるラオスの緑の山々と、茶色い川
の雄大な流れが織り成すコントラストがバッチリ
見えます。それにしても、ホントにハノイから
あっという間に着いてしまいますよ~。

e7a9bae6b8afe5a496e8a6b3ちなみに、空港はルアンパバーンの中心部から
約4km。街中に到着するのもあっという間です。

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サバイディー ラオス! その2

e5a496e8a6b3e58f97e4bb98今回宿泊のホテル MYLAOHOME BOUTIQUE HOTEL
は、ルアンパバーンの中心部、メコン川近くに
建つ3つ星ホテル。王宮、プーシーの丘など、
徒歩圏内には外せない観光スポットが多数ある
便利な立地条件で、托鉢を見たり、ナイト
マーケットにも気軽に行けてしまうという♪

e983a8e5b18be5a496e8a6b3e983a8e5b18bちなみに、ルアンパバーンは街全体が世界遺産
になっているため高い建物はNG。ホテルも2階
建てまでのコテージ風が多いようです。

e8ab87e8a9b1e5aea4私の部屋は結構奥の方でしたが、途中には
談話室?っぽいところもありました。

e69c9de9a39fe38390e382a4e382ade383b3e382b0e383ace382b9e38388e383a9e383b3朝食はバイキング。托鉢見学を終えた時間帯
にはレストランは満員御礼。当日はタイからの
団体客が泊まっていたようで、みなさん国王の
死を悼み袖に黒いリボンを付けていたのが
印象的でした。

nhke383afe383bce383abe38389NHKワールドの放映も観ることができました。

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サバイディー ラオス! その3

e5be8ce3818be38289「世界で最も訪れたい街」にも選ばれたラオスの
古都ルアンパバーンは、1995年、街全体が世界文化
遺産に認定。目抜き通りを中心に数多くの寺院が
密集するこの街を訪れたなら、やはり“托鉢”を
観ないわけにはいきません。

e79c9fe6a8aae3818be38289ということで、ホテルのすぐ前の通りが托鉢の
ルートになっているとのことで、早朝5時半くらい
から頑張ってスタンバイ! まだほの暗い通りには
すでに托鉢を見学するために観光客がチラホラ…。

そしてこの托鉢、地元の仏教徒だけでなく観光客も
参加OK。ごはんやお菓子の“托鉢セット”を売る
人があちこちにいるので、それを購入して通りに
座って待っていれば自動的に参加できるそうです。

e6ada3e99da2e3818be382896時くらいになるとあちこちの寺から托鉢が
スタート。30分くらいかけて戻っていくのですが、
観光客にとっては一大イベントでも、街の人々に
とっては日常風景なんですよね~。犬も当たり前
の顔をして参加しておりました(笑)e78aace38282

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サバイディー ラオス! その4

e5bbbae789a9e5898de3818be38289e5bbbae789a9e6a8aae3818be38289e5bbbae789a9e8a38fe3818be38289数あるお寺の中でも、もっとも有名なのが
ワット・シェントーン。1560年、セティラート王
により王家の菩提寺として建立されたこの寺は、
屋根のラインが軒に向かい低く流れる典型的な
ルアンパバーン様式の建物で、他を圧倒する
美しさと格式を併せ持っています。

e6a3bae7ab9ce6a3bae5a3bae6a3bae4bb8fe5838f境内のお堂にはシーサワンウォン王逝去時に
使用した霊柩車が…。しかし、霊柩車と言っても
我々が想像する範疇をすっかり超えております。
竜の彫刻部分をフレームに収めるだけでも
一苦労。多くの仏像やらなんやらと、お堂を
一周するだけでも撮影ポイントがいっぱいです。

e8a898e5bfb5e692aee5bdb1入口では何だか民族衣装?っぽいものを着た
カップルが写真撮影中。ベトナムでよく見る
結婚式の前撮りでしょうか?

e8a898e5bfb5e692aee5bdb1e58699e79c9fとか思いつつ近くの木の陰を見たらいろいろな
記念撮影の写真が…。観光客が気軽に衣装を
着て撮影できるシステムなんでしょうかね?

e69cace5a082e4bb8fe5838fe69cace5a082e7b5b5e69cace5a082e3818ae59d8ae38195e38293本堂の中も貴重なものがいっぱいあるので、
ぜひ中に入ってゆっくり見学したいものです。

e7949fe591bde381aee6a8b9本堂裏側の、タイルで描かれたレリーフ
「生命の樹」も有名ですのでしっかり観て
おきましょう。

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サバイディー ラオス! その5

和歌山も、観光として人が集まる神社・仏閣が
多いので、階段の昇り降りはそれなりに覚悟
していますが、今回も出ました! 300段を超える
整備されていない階段をくねくねひたすら登る
観光スポット・プーシーの丘です(笑)

e4bb8fe5a194e9a2a8e699afe3818ae4be9be38188e381aee88ab11804年、アヌルット王により建立された金色に
輝く仏塔タート・チョムシーが建ち、丘の頂上
からは街を360度見渡すことができます。

e5a495e699afe4babae7ab8be381a4見下ろす風景もステキですが、やはりみんなの
目当ては、ルアンパバーン名物とも言える、
荘厳な“メコン川に沈む夕陽”です。私たちも
夕暮れ時を目指し“ライザップか!”というほど
足腰を酷使しましたが、着いた時には頂上付近は
すでに満員御礼。みんな自分の席を確保して
座り込んでおりました。

e5a3b2e5ba97こぢんまりとした丘の上は人口密集地帯。
水やお菓子を売る店も出てましたけど、売り子
さんは毎日あの階段を昇り降りしてるんですね。
なかなか体力がつきそうです(笑)

e99a8ee6aeb5e78e8be5aeaee58d9ae789a9e9a4a8帰りの階段はスピードアップ。向かいには
王宮博物館があり、夜のナイトマーケットの
準備が着々と始まっていました。

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サバイディー ラオス! その6

te382b7e383a3e38384e8b2b7e381a3e3819fe5ba97e3839ee383bce382b1e38383e38388e9a2a8e699afメインストリートのシー・サワンウォン通り
などには、夕方から毎日規則正しく屋台が並び、
ルアンパバーン名物のナイトマーケットが
スタート! 街にスーパーやコンビニがないので、
お土産はここで調達、という観光客も
多いんでしょう。

efbd94e382b7e383a3e38384e38391e383b3e38384e8a28be382b3e383bce38392e383bce381aae381a9民芸品、小物、Tシャツ、衣類、布、絵、
コーヒーetc. いろいろなものが並んでいますが、
よく見ればだいたいパターンが決まっています。

私も“いかにも”なものを中心にいろいろ購入。
でも英語が話せないのでひたすら「ハウマッチ
フォー ドラー?」(ドルでいくら?)を繰り返す
ばかり。ラオスの通貨はkip(キープ)ですが、
ドルやタイバーツがたいてい使えるので、
どうしても値段の感覚がつかめるドルで買って
しまうという…(笑) でも究極の地元の品は
キープしか使えないので、少額ずつ両替を
するのがおススメでしょうか。

e5a49ce5ba97e5a3b2e3828be3818ae381b0e381a1e38283e38293e381a8e9babae382abe382aae382bde382a4e9babae784bce3818de789a9ちなみに、メイン通りの物販エリアとは別に
奥の細い路地には地元グルメエリアが広がって
おります。ラオスの名物麺カオソイや、
バーベキューいろいろ、バイキング形式の
総菜といった安くておいしそうなメニューが
満載。主に欧米の観光客で大賑わいでした。e7b78fe88f9ce5b882e5a0b4e6ada9e3818fe8a6b3e58589e5aea2

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サバイディー ラオス! その7

e98193e7abafe381a7e5a3b2e3828b観光客に対しては、ナイトマーケットのPRが
行き届いているわりに、朝市の方はあんまり
宣伝していないような気がしますが、実は
こちらもスゴイんですよね~。

e69c9de5b882e382a4e383a1e383bce382b8まぁお土産というより、地元の人が日常の
食料品を買物するための市場ということ
なんでしょうかね。托鉢終わりの早朝でも
結構人がごった返しています。

e7b1b31e382abe382a8e383abe3838be383afe38388e383aae9b68fe5a3b2e3828b1米、野菜から魚、肉…なんでもありますが、
日本人からすれば少々ショッキングな場面
も見受けられました。例えば、カエルを
さばいているとか、羽をむしられたつるん
つるんの鶏とか、逆にそのまんま縛られて
買われるのを待っている鶏とか…。そして
魚も川魚だからなのか、あまり見慣れない
ものが並んでいます。e9ad9a1

e68f9ae38192e3828be68f9ae38192e789a9e9a483e5ad90efbc9f朝ごはん前の散策にもかかわらずついつい
買い食い。早朝でも揚物が食べられるほど
魅力的な雰囲気が漂っております。

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サバイディー ラオス! その8

e4b997e3828ae5a0b4川に面したパクウー洞窟も外せない観光スポット
ですが、車では行けないため、おのずと観光船
での訪問となります。

e69dbf乗場から船に乗る時の足元に注目! まぁ板が
あるだけでもマシと言うことで…(笑)

e6b0b4e38197e381b6e3818de888b9e58685e8bb8ae9818be381b6船内はわりとゆったり。茶色の水しぶきを
あげながらメコン川を走る船からは、岸辺の
暮らしが垣間見えます。タイとの国境までを
往復する船もわりとあるようです。e38388e383a9e38383e382afe888b9efbc91e888b9efbc92

e38386e38195e38293ただただ川を眺めているだけでは退屈かも
知れませんが、今回は現地ガイドのテーさんが
いろいろな話を聞かせてくれたので、洞窟までの
時間も単なる交通手段ではなくクルーズ気分で
過ごせました。ちなみにテーさん曰く、テーという
名前はラオスで2番目に多い名前なんだそうです。
日本でいえば“鈴木さん”みたいな??(笑)

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サバイディー ラオス! その9

e888b9e79d80e3818de5a0b4e8a68be4b88be3828de38199パクウー洞窟には、「タムティン洞窟」と
「タムプン洞窟」の2つの洞窟があります。
まずは、4000体とも言われる数の仏像が安置
されているタムティン洞窟。プーシーの丘
さえ見れば、あとは階段もそんなにない
だろーと思っていたら、ここにも意外に
段数がありました(笑)

e58db0e8b1a1e79a84e381aae9a2a8e699afe99a8ee6aeb51向かって左の階段を登り切ったところには、
川の方を眺めるように安置された一体の仏像。
そして目線の先には1匹の蝶々が…。
何だか妙に神秘的です。

e5a5a5e381aee4bb8fe5838fe585a5e58fa3e585a5e58fa3e381aee4bb8fe5838f続いてタムプン洞窟はというと、奥に入れば
かなり真っ暗で(洞窟だから当たり前なのかも
知れませんが)、じっくり見学したいなら、
入口で懐中電灯を借りて(有料)回った方が
イイかもです。

e4bb8fe5838fefbc91e4bb8fe5838fefbc9216世紀、セティラート王により発見されたと
言われるこの洞窟は、長きに渡り人々から
神聖な場所として崇められ、今なお仏像が
奉納され続けているそうです。

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サバイディー ラオス! その10

e4b997e5a0b4e383ace382b9e38388e383a9e383b3e381b8e59091e3818be38186パクオー洞窟から観光船に戻り、今度は
そのままレストランへ。ランチに船で
駆け付けるなんて、なかなかない体験かも。

e7b5b6e699afManivanh RESTAURANT にて川を臨む窓際の
席でお昼ごはん。のんびりした空気感が
流れる絶景を楽しみながらの食事です。

e382abe382aae3838be383a3e382aae69699e79086efbc92早速出てまいりました、ラオスの主食の
カオニャオです。専用の籠に入れた
蒸したもち米で、白と赤があるそうです。
そして、ビール党のみなさんを横目に、
暑い場所から涼しい室内へ入って最初に
飲みたくなる炭酸水を注文して乾杯!

川は大抵茶色いんですが、これだけ周りの
風景が緑ばかりだと、あたりの色合いを
映し込み、茶色いながらもうっすら緑色に
見えなくもないような…??(笑)

e9818be8bba2e6898be38195e382931ちなみに、こちらが本日の観光船の
運転手さんです。

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