過去7年間で累計73万人もの人々が魅せられた光のフェスティバル『フェスタ・ルーチェin 和歌山マリーナシティ~本当のクリスマスに出逢える場所~』が、和歌山マリーナシティで開催されている。
今年のテーマは「VIVID CHRISTMAS」。フェスタ・ルーチェの⼊場ゲートをくぐり抜けた瞬間、鮮やかな光り輝く世界へシップトリップ! パレードをしているかのようなキラキラと美しい世界で⼼躍る体験ができる。
と、ここまではリリースの文言を拝借して、と。今年も意気揚々と撮影に出かけたのであった。
ところが!!!!!
訪れた日はあいにくキャッスルプロジェクションマッピングの整備日にあたり、残念ながら見ることができなかった。雨が止むところまでは良かったのだが、つくづく持ってない男だと改めて自覚した。ちなみに今年のキャッスルプロジェクションマッピングは、開園時間中は常時公開しているそうなのでお楽しみに。
さて気を取り直してゲートをくぐると、ジャイアントクリスマスツリーをはじめとしたイルミネーションやかわいらしいオブジェ(フェスタ・ルーチェモンスターといいます)がお出迎え。どこもかしこも撮影ポイントで、目に焼き付けるより先にスマホやカメラを構えてしまうこと必至。
レーザー光線が飛び交う「ザ ユニバース」、和歌山県のアーティスト「石田延命所」さんとのコラボ空間「サメの意識」、「イルミネーションライトパレードショー」など、華やかで幻想的な空間に魅了されるはずだ。
12月25日までの土・日・祝日と12月24、25日に開催されるクリスマスマーケットでは、おいしいグルメとかわいい雑貨が登場。ステージを使ったフェスタ・ルーチェ⾳楽会や⼤道芸なども園内を盛り上げる。
すっかり和歌山市の冬の恒例イベントとなったフェスタ・ルーチェ。ロマンティックな夜に浸ってみてはいかが?
(2024.11.13公開)