これまで和歌山市、高野町、串本町のポケふたを写真におさめてきた我々調査隊。残りは２カ所ということで、こうなったら早い段階で全ふた制覇だー！と意気込むも、白浜町は観光シーズンで混んでるし、那智勝浦町はまあまあ遠い（汗）

でもここで怖気づいてはいけない！　ということで時間もあったし、那智勝浦町に行ってきました！　ルートは県の真ん中を通るいつものコース。海南高原から有田川町、日高川町、中辺路町、本宮町、新宮市まで車でだいたい３時間30分。那智勝浦町に入り、バイパスを通ると想像以上に速い。そうそう、備忘録として書いておきます。運転しているとガン見はできないけど、バイパスから太平洋側の景色はとてもきれいでしたよ。

さて、ポケふたの場所は大門坂周辺とアナウンスされていたので、なんとなく把握はしていたのだけど、「道の駅なち」のある交差点から「那智の滝」に至る道が結構変わっていたのに驚いた。

というわけで、大門坂駐車場でさくっと見つかりました。ポケふたには、森のイメージを想起させるセレビィと那智の滝が描かれています。

敷地内には2011FIFA女子サッカーワールドカップを制したなでしこジャパンの選手たちの足跡レリーフが設置されていたのには驚いた（最近驚いてばかりだな）。

大門坂駐車場を後にして、せっかくだからと那智の滝…と思ったのだが、時間がなかったので遠目から拝んで、次の目的地へ。JR那智駅からの「ブルービーチ那智（那智海水浴場）」へ。

那智っぽい駅舎です

駅舎横には、初めて日本にサッカーを紹介し、その普及に貢献した地元出身の中村覚之助氏の碑がある

ここにある休憩スポット、特に屋根に乗っかっている「ふぁさふぁさ」が好きで、この景色を撮影するために立ち寄りました。海水浴シーズンになるとカメラ持ちは変態扱いされるかもしれないので、人がいなくて新緑が美しいこの時期がシャッターチャンスなのだ。

（2024.06.18更新）

那智駅横の地下道には、地元出身の書画家・田中太山さんのメッセージ

こういうリゾート感、好きです。リゾートで過ごしたことないけど