梅、みかんなど和歌山県素材を活かした酒類・アロマ・健康食品を製造販売する中野BC株式会社は、まる搾りグレープフルーツ果汁を44%使用した『富士白グレープフルーツチュウハイの素』を発売。
同商品は、2020年に始まったコロナ禍での外食自粛に伴い、お酒と食事を楽しんでもらう機会が激減。そこで、料理をおいしく味わえるお酒で日常の楽しみを増やしたい。また、どんな料理とも合うお酒を通して、アフターコロナの飲食店を応援したいという想いを込めて開発された。
グレープフルーツを半分に割って果汁をぎゅっと搾り、さらに残った皮を搾りきり、ポタポタと香りや苦味まで入ったような味わいを再現するために、2種類のグレープフルーツ果汁をブレンド。試作は100回以上にもおよんだという。口に含めば、果皮や果肉など味わいの印象が次々に変化するのがポイントだ。
定番の炭酸割りはもちろん、同社の富士白蒸留所シリーズを使ったアレンジや、他の富士白チュウハイシリーズと合わせることで、味わいの変化も楽しめる。また特濃にしても薄めに作ってもおいしく飲むことができるのがうれしい。
価格は600mlが税込1650円。1800mlは税込4400円。全国の酒屋・量販店で発売中。同社の社内売店「ギフトショップ長久庵」でも購入できる。
中野BC株式会社
海南市藤白758-45
フリーダイヤル0120・050・609
https://shop.nakano-group.co.jp/c/sour/grapefruitsour