海南市の酒蔵メーカー「中野BC株式会社」は、ボージョレ・ヌーボーのように今年収穫したての南高梅100%を使用した梅酒の新酒を楽しむ『中野梅酒NOUVEAU』(720ml/税込1430円~)を、2021年12月3日(金)から解禁・新発売。全国の量販店や飲食店、酒屋、同社オンラインショップなどで販売する。
『中野梅酒NOUVEAU』は、今年6月5日から梅(和歌山産南高梅)の実の漬け込みを開始。タンクから梅の実を取り出したばかりの原酒をそのまますぐに瓶詰めし、熟成させる前の「新酒」として出荷。今年の梅の出来を楽しめる果実のフレッシュな味わいと南高梅のフルーティーな香り、さらに熟成前ならではの透明感のある鮮やかな黄金色が特徴だ。
同社の梅酒造りを指揮する梅酒杜氏の山本さんは「今年は梅の花の開花時期がとてもよく、安心しました。その後も順調に生育し、降雨も適量だったため、さらにいい梅に育ってくれました。味、香り、酸がしっかり詰まった南高梅のエキス分が存分に抽出された、おいしいヌーボーに仕上がりました」と仕上がりに自信を見せる。
若々しい梅の爽やかな香りを楽しめるよう、白ワインのように冷やして、ワイングラスで飲むのがオススメ。アルコール度数が20度と高めなので、炭酸割りでシャンパンのように楽しむのもアリ。
毎年変わるラベルデザインも『中野梅酒NOUVEAU』の特徴の1つ。オリンピックイヤーの華やかなイメージと家飲みを楽しく彩れるように、という想いを込めたグローバル感のあるパーティデザインに仕上がっている。
これからの季節だと、クリスマスや年末年始に楽しむためのお酒としてもピッタリだし、大切な人への贈り物にも最適。フレッシュな味わいの『中野梅酒NOUVEAU』で特別な時間を!
中野BC株式会社
海南市藤白758-45
フリーダイヤル0120・050・609