絵本デビュー作『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』が「奇跡体験!アンビリバボー」(フジテレビ)や「世界一受けたい授業」(日本テレビ)で「エグいけど泣ける=エグ泣き系」として特集され大ヒットを記録した、絵本作家・原田たけしの最新作『ゾンビハムスターねずこ』が発売中。
ねずみの女の子だから「ねずこ」と名付けられたハムスター。
亡くなってしまった彼女がゾンビとなって、飼い主の男の子の前に現れた!
ゾンビになってまで、この世でやり残したこととは?
一見、ホラータッチだけど、ねずこの一生懸命な姿を通して、「悔いのないように生きることの大切さ」「命には限りがあること」を子どもたちに教えてくれる。
子どもへの読み聞かせはもちろん、ペットと生活をしている大人の皆さんにもおすすめ。読み進めるうちに、ねずこが愛おしくなって、ほろっと泣けます!
同作は、『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』『ししゃもねこ序』以来、著者が5年ぶりに執筆。昨年末、このコロナ禍で「小中学生の自殺者が過去最多になった」というニュースを耳にし「それでも、何とか生きてほしい、カッコ悪くてもド必死で生き抜いてほしい」。そんな想いを、主人公ハムスター「ねずこ」の悔いなき「ハム生」を送る姿に重ねた。
『ゾンビハムスターねずこ』は、全国主要書店及びAmazonにて発売中。各種SNSやYouTube、TikTokなどから、ねずこの活躍を見ることができるので、公式ホームページよりアクセスして、ぜひチェックを!
『ゾンビハムスターねずこ』
文・原田たけし(はらだたけし)/絵・嵯峨山高弘(さがやまたかひろ)
発行:株式会社ワイヤーオレンジ 発売:リーブル出版
価格:1540円(税込)