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梅酒の新酒「香る南高NOUVEAU(ヌーボー)」で迎春を!

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(以下、ニュースリリースを転載)

歴史的不作を乗り越え、梅酒ヌーボーが蔵出し。 『風味は過去最高』今年は新ラベルで登場 「香る南高NOUVEAU(ヌーボー)」20241122日(金)より解禁

30種類の梅酒を製造販売する酒造会社中野BC(海南市)は、ボージョレ・ヌーボーのように、今年収穫したての南高梅100%を使用した梅酒の新酒を楽しむ「香る南高NOUVEAU」(720ml 税込1595円・1.8ℓ税込2640円/アルコール度数20度)を、20241122日(金)より解禁・新発売致しました。

今年の『風味は過去最高』と仕上がりに自信を見せる梅酒杜氏。毎年違う、難逃れの今年の梅を味わってほしい。

当社の梅酒造りを指揮する梅酒杜氏の藤原は、「今年は暖冬の影響や雹被害により、今季は例年以上に厳しい作柄となり、梅の収穫量も半数以下に減少しましたが、過酷な環境の中で元気に育ち抜いた貴重な梅が収穫されました。

 

この夏は過去のデータから見ても最も暑く、10月に入っても夏日を記録するなど、長い夏が続きました。気温の高さによりエキスの抽出が進み、新酒ながらも梅の酸味と香りがしっかりと引き出された、梅の風味が際立つ仕上がりになりました。『風味は過去最高』 ぜひ、今季の貴重な梅の風味をご賞味ください。」と仕上がりに自信を見せています。
4代目梅酒杜氏 藤原)

■梅酒のNOUVEAUとは? 通常の梅酒との違い

「香る南高NOUVEAU」は、今年66日からウメ(和歌山産南高梅)の実の漬け込みを開始、タンクで熟成させる前の新酒として出荷します。今年のウメの出来を楽しめる果実のフレッシュな味わいと、南高梅のフルーティーな香り、さらに熟成前ならではの透明感のある鮮やかな黄金色が特徴です。梅酒作りは通常、ウメの漬け込みから半年となるこの時期に、実を一旦、タンクから全て取り出します。そして半年から1年かけて酒蔵内で長期熟成させて出荷するのですが、「香る南高NOUVEAU」は、タンクから梅の実を取り出したばかりの原酒をそのまますぐに瓶詰めし、出来立ての梅酒を香る南高NOUVEAUとして出荷します。

梅酒のNOUVEAUは、原酒だから楽しみ方色々 ! 杜氏おすすめの美味しい飲み方

まずは梅酒が造られた自然な状態のまま常温で。梅酒ヌーボーのウメの若々しい爽やかな香り・味わいを楽しめます。香りをより楽しんでいただく際には、ワイングラスで飲むのがオススメです。アルコール度数は20度と高めなので、炭酸割りにしていただいても、シャンパンのようにスッキリ飲んでもお楽しみいただけます。

香る南高NOUVEAU(ヌーボー)は、全国の酒屋、量販店、同社売店「長久庵」およびオンラインショップなどで販売中。

中野BC株式会社
海南市藤白758-45
フリーダイヤル0120050609

https://shop.nakano-group.co.jp/c/umeshu/nouveau