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『ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022』がついに発売!

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フランスのタイヤメーカーである日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都新宿区、以下「ミシュラン」)は、和歌山県全域の飲食店・レストランを「ミシュランガイド京都・大阪」に加え、『ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022』として20211022日(金)より全国主要書店にて発売した。

毎年更新する京都・大阪版は年次更新のガイドブックだが、和歌山県は2022年度版限定で紹介される。和歌山県は国内で発行されるミシュランガイドの対象地域として27エリア目となる。

ミシュランガイドは、現在世界32か国で厳選した飲食店・レストラン、宿泊施設を紹介。その歴史は1900年に始まり、今年で121年目。日本では、アジア初となる「ミシュランガイド東京2008」を2007年に、「ミシュランガイド京都・大阪2010」を2009年に発行し、東京と京都・大阪の2冊は毎年更新されている。

ミシュランが日本の観光地を海外に向けて紹介する「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では、高野山、熊野古道が三つ星で紹介され、「わざわざ旅行する価値がある」観光地、景勝地として掲載。同社は豊かな風土、多くの食材に恵まれた和歌山県に注目し、本年限定でミシュランガイド京都・大阪に加え、1冊のガイドブックとして出版する。

「昨年来、未曽有の異常事態下でもたゆまない創意工夫、努力を続けている飲食業界の皆様に、深く敬意を表します。京都・大阪に加え、今年はミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星に選ばれた観光地のある和歌山県の食の魅力を存分にご紹介しています。ミシュランは持続可能なタイヤで皆様の快適なモビリティをサポートし、ミシュランガイドのセレクションで豊かな旅の喜びをお届けします」
(日本ミシュランタイヤ株式会社 須藤 元 代表取締役社長)

「世界に誇る日本料理店が数多く存在する京都、ビブグルマンの多さを誇る大阪のセレクションは今年も健在でした。今回追加となった和歌山県では85軒の魅力あるセレクションをご紹介しています。いずれの地域でも、持続可能なガストロノミーを実践し、地球環境の保全に邁進する多くのシェフ・料理人に出会うことができました。素晴らしいレストランやシェフの取り組みをミシュラングリーンスターで紹介し、消費者の意識や行動に働きかけることは大きな喜びです」
(ミシュランガイドインターナショナルディレクター グウェンダル・プレネック)

【和歌山セレクションのみどころ】 ※ニュースリリースより
●二つ星が2軒誕生しました。岩出市の「ヴィラ アイーダ」(イノベーティブ)は、野菜が主役の独創的な料理を供す、ミシュラングリーンスターのレストランです。和歌山市の「鮨 義心」(寿司)は江戸前の仕事を旨に、独自性を大切にしています。関西すしも学び、笹寿司や押し寿司も提供し、握り全般に創意工夫を凝らしています。

●日本料理、寿司、フランス料理から一つ星が6軒、また9つの料理カテゴリーから、ビブグルマンが15軒誕生しました。

●ミシュラングリーンスターの飲食店・レストランは4軒。前出の「ヴィラ アイーダ」(イノベーティブ)は環境に配慮し、無農薬で野菜、果物、米を作っています。端材はコンポストで堆肥にし、循環。魚介や家禽は地元生産者から仕入れ、地域の持続可能性を考えています。田辺市の「キャラバンサライ」(フランス料理)は生ごみを堆肥化し、自店の菜園や契約農家の畑に使用、フードマイレージがかからない野菜を使っています。田辺市の「山伏そば 拝庵」は、無農薬で育てた蕎麦の実や野菜、茸を料理に使い、端材は堆肥にする循環型農法に取り組んでいます。和歌山市の「キュッヒェ」(フランス料理)は、和歌山の食材を扱い、魅力を伝えて地域活性化に貢献しています。その一環として、有田中央高校の生徒が育てた野菜も使っています。

 

『ミシュランガイド京都・大阪・和歌山』

2021年1022日(金)発売 税込3498
発行 日本ミシュランタイヤ株式会社

 

日本ミシュランタイヤお客様相談室
TEL.0570・066030
http://www.michelin.co.jp